4/4
恋に落ちた少女
また目覚めると現実の世界に戻ってきていた。
これもまた、現実なのだろう!?
しかし、夢は夢のままだった。
裏切り者はいっぱいいた。
しかし、現実生きなければならない。
では、この辺で。
アディオス!
hideが生きてる頃は、元気だった。
精一杯歌を歌っていた。
しかし、今はもういない。
悲しみは消えた。
しかし、怒りは収まらない。
収まりようのない怒りは無性な空に消えていった。
また、現実に戻る。
こうして、日が暮れ、また優介は生きていく。
そして、生きるという意味を覚えていく。
「ありがとう!瑠璃子!元気でな!」
別れのような台詞のその言葉は誰の元にも聞こえなかった。
今は、あの曲が懐かしかった。
今でも、ピンクスパイダーは流れている…。
そして、瑠璃子は静かに優介を待っていた!!!
時の流れは止めれなくて、どうしようもなく優介は涙が止まらなかった。
しかし、現実の流れは変わらなかった。
今日もまた、恋に落ちた少女が一人、街を歩く。