あとがき
『ウィ・ハブ・コントロール! シーズン4!』を最後まで読んでくださってありがとうございます。作者のフリッカーです。
振り返って見れば、完結までほぼ半年……別所で他の小説に手を出したのもありますが、去年は2作かけた事を考えると結構ペース落ちましたな……
今作はミミをピックアップしたエピソードという事で、彼女の魅力が伝わってくだされば幸いです。
今回で海軍の戦闘機部隊が初登場ですが、出したかった海軍の強襲揚陸艦出せなかった! というか出す局面がなかった! 仕方なく揚陸艦に乗れるのはこれからって設定にするしかなかった!(え
しかしそれを犠牲にして描いたロックとビクセンの交流は、自分でも「なにこれかわいい」と思ってしまい、ストームとツルギに続いてくっついたカップルに……ああ、いつかスピンオフ書こう。
ちなみに、具体的には描いていませんが、回想シーンの告白場面でツルギはミミの部屋へ行って寝たつもりで話を書きました(え
あと、ロックとビクセンもインフライト3の後で寝たつもりで書きました(え
ポストフライトも危うくミミとツルギの2人を寝させる方向に行きかけましたし……「どんだけそういうネタが書きたいんだよ!」と思った次第であります。
……ともあれ、無事に書けてよかったです。
なお、ターニング・ポイントで出てきた戦闘機はちゃんと実在するものですので、気になった方は検索してみてください。
さて、次回からはタイトルを『ウィ・ハブ・コントロールG!』と一新して再スタートします。
これまで無印ウィハブをシーズン4まで書き続けた訳ですが、シーズン2~4までの内容はほとんど「後日談」という側面が強いものでした。しかしこの「G」は明確な「続編」であり、本当の意味での「ウィハブ2」になります。
タイトルのGは「ゲイザー」のGであり、「グローバル」のGであり、そしてちょっとこじつけっぽいですが「現実」のGでもあります。
新ヒロインのゲイザーは、所謂「2号ライダー」ポジションでこのストーリーの中核となる、ある意味「もう1人の主人公」です(前にストームを「もう1人の主人公」と紹介していた時期がありましたが、未だストームをメインにした話を描いていないので撤回させてください)。これまでのヒロイン達は全く考えも毛色も異なる彼女が、物語に新たな風を吹き込みます。
彼女が所属するのは、アフリカにある国カイランの空軍。スルーズとは別の国の勢力が加わる事で、舞台の視野もスルーズ国内から世界へと広がります。
また、これまでは「夢」に絞って描いていたテーマに「現実」が加わり、ちょっぴり現実を見据えた話になる予定です。とはいえ今まで通り本格的な実戦は描きませんよ。一時は書こうかとも思いましたが。
最後はちょっと宣伝になってしまいましたが、これからもウィハブシリーズをどうかよろしくお願いします。
それでは、またいずれ。




