表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/40

気絶回数最多王ホシモチ

クソリプの対義語はプリキュア、キュアなプリだよ!

「お巡りさんこの子です!捕まえちゃって!」

「ホシモチ、これお前か?」

「女の子の顔くらい一発で分かってよ、アイドルの顔がみんな同じに見えるおじさんじゃないんだから!」

「確かに、プリキュアの顔とかだとマジで同じに見えるわ」


プリキュアってなに?という疑問はスーが解決してくれるから後回し。

今解決するのは目の前の問題、臨戦状態になったモルントルンさんだ。


「落ち着ついて下さいモルントルンさん! この馬鹿は写真の奴じゃありません!」

「ぬー!ぬ〜ん...!......確かに、ごめんねホシモチちゃん」


ここでトロトのナイスカバー! 解決☆一件落着☆無血開城☆

ふ〜危なかった。100年生きているっていうのは嘘なんだろうけど、モルントルンさんはその嘘に相応しい実力を確かに持っている。

もしマジバトルに突入してたらピクルスの蓋を捻るように簡単に捻り潰される。

そうならないためにも頑張って私の無実を証明しないと。


「...あとは教育すればいいだけだと思ったのになぁ〜」

「ヒェッ...G○○gleの写真検索でこれ調べてみよっか」

「俺ら警察の顔認識システムの方が正確だわ、照会してくるから待ってろ」


トロトが写真を持って取調室を出ていく。

これで部屋にとり残されたのはもう一人の私達係の人を含めて三人だ。

正直モルントルンさんのテンションが高くて怖い、私を置いていくなトロトめ。

どうやって乗り切るか考えていると、モルントルンさんは私と正面から向き合う形になるトロトが座っていた席に座る。

そして満面の笑みを浮かべて話しかけてくる。

この時点で私の怖いという感情は殲滅された。


「ホシ、モチちゃ〜ん」

「何ですか?」

「ぷへっ、呼んでみただけ〜」

「付き合いたてのカップルかな?」

「うそうそ〜!君のこと、知りたいなって」


...ははーん、さてはこの人

ただの奥手なだけの恥ずかしがり屋さんなんじゃないの〜!

それなら付き合ってあげましょう、普段から人見知りのスーのお手伝いをしている私のコミュ力をお見せしましょうか!


「私はホシモチ!長所は視野の広さ、短所は寝相が悪いとこ!」

「確かに...ね、追いかけっこの時に、私も思ったんだ、君の目の良さは」

「最近ハマってる事は自作パスタを作る事で、今はスイーツパスタに挑戦してるの!」

「いつか、食べてみたいな。それ.....」


モルントルンさんの顔が目を閉じて安らかなものになる。

どうやらとてもリラックスしてくれてるらしい。


「写真があったら見せてあげたいな、昨日はミカンパスタを作ったの」

「......そうか、愚昧な話だな」

「そうなの凄い美味いの!友達にも好評でさ!」


突然モルントルンさんの口調が荒々しいものに変わった。

これは...仲良くなれたから新しい一面を見せてくれたんだ!

いいね!どうやら私達はとても気が合ったぽい。

ならもうワンステップ!お家に誘ってみよう!


「そうだ、ここから出たら私の家に行こうよ!スーには悪いけど先に二人でご飯を食べよっか、もちろん私が作ってさ!」

「ふっ、くくっ、しゃははは!!!」

「そんなに喜んでくれるなんて嬉しいなぁ」

「なら早速行こうか、底にな!」


そう言うとモルントルンさんが椅子から立ちあがろうとする私の頭を撫でる。

これは...スキンシップ!モルントルンさんは仲良くなると積極的になるタイプだったらしい。スーと同じだね!...ちょっと痛いなぁ


「ねぇモルント...」

「これでお前は、お『仕舞』だな」

───── ───── ───── ───── ───── ─────


《ハッカ教会》


入り口でぶん獲った銃の状態を確認する。

スプリングフィールドXD9、大当たりかな。

私は結構ミーハーていうのかな、武器にこだわりが持てない。

ホシモチは愛銃のSIG MCXをシーちゃんとか言って可愛がっているけど、私は自分の持ち武器を持っていない。何故ならすぐ壊しちゃうから。

私が使う武器は何故かすぐ壊れる、理由は...私にも分からない。なんでだろ?


まぁその話は一旦置いておいて、目の前の子供と対峙する。

私の方が年下なんだけどね。


「人々が集まる憩いの場、随分と荒らしてくれたみたいだね」

「こんな場所に憩いなんてあるかよ、白い悪魔さんよ」

「ホシモチに4割くらい似てる君からその呼び名で呼ばれたくないなかな〜」


目の前の子供、オレン髪金眼の...男の子!

びっくりしたよね、ホシモチになりすました偽物が悪さしているらしくて調べたら、それが男の子だったなんて。あのホシモチに化けれるこの女装技術、欲しいな。


「降伏してくれるなら急所に一撃でいいよ」

「急所...どこ見てんだこんやろ!」

「勝手に勘違いしないで、急所と言ったら脇腹でしょ」

「くすぐり攻撃でもする気か、その銃は飾りなのかよ」

「いやガチもんだよ、文句つけないで欲しいね」


これ私のじゃないけど、やばかったらバレル掴んでストックで殴るから問題ナッシング、敵をバッシング。


「さてと、『お掃除』を始めちゃおうか」

「あれまー?ホシモチは呼ばなくていいのか?」

「あの子はここに到着する前に警察に捕まったから」

「...相変わらずお前らはどうなってんだ」

「そのどうかしてる二人に正面から喧嘩売ってる君も中々クレイジィーだよね、たった15人で私をどうかしようなんて」


左斜め後ろから発砲、『錨』を発現させて防ぐ。

この教会は2階建て、天井廊下?みたいなのがある。そこから撃たれた。


「誰だ撃ったのは!発砲許可してないだろっ!」

「なら私が許可するよ!結果は変わらないんだから!」


ホシモチ風男の子にXDを二発発射。

だが弾丸は彼に到達する前にバラバラに分解されたのち消える。


「銃は俺に効かないな、さてさてどうするのやら」

「...余裕だね」

「余裕だからな!」


15対1、相手は銃の武装。今の私でも余裕だ。


「なら身の振り方を教えてあげるよ、ここは教会だからね」

「あぁ教えてもらうさ、お前の隠し財産の在処を」

「それなら私はその変装術を教えてもらちゃおうかな」


『ホシモチ・スアレス係』

月一ペースで相手しなきゃなら人員固定した方が便利じゃんね☆

お前独身で暇だろやれ

はい... 任命:雨名トロト

気絶した同僚、ぶち抜かれた壁、消えた容疑者2名を見た彼の気持ちを答えよ。

「問題文が命令してくんじゃねぇー!してくださいだろが!チクショー!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ