表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/171

第60−3話 力を込めたその先に

――――――――


「そっか。じゃメメにもそう言っとくわ」

「そうよそうよ、あなたなんてお呼びじゃありませんの」

「私たちのステラ様にへんなことさせないでくださいませ」


 ピキピキピキッ――


 メラクの気持ちなんて考えず、私の気持ちも考えず、されど私の気持ちになりきってツラツラと。


「かわいそうなステラ様、お体も繊細ですのに」

「ステラ様はきっと弱いから、ああやって昨日も強くこられたのでしょう?」


 ピキピキピキピキッ――


 作り笑いも、か弱いお嬢様を演じることも、そして友達を馬鹿にされて黙っていることも、もう限界に近い。


 顔から辺な音が出るほど力を込めて、無理やり表情を作って作って。


「メラクも、それにメメという方でしたか? 彼らはほんとーに、ステラ様の温情もわかっておりませんのね」


 わかってないのは貴方方(あんたら)ですわよ。


 スッ――


 自然と表情が消えた。限界ですわ、流石に。


 もうこうなったら、あなたたちなんて押し倒してでも、メラクやメメとご飯に行ってやるもんね。……いやでも流石によくないですわね私。


お読みいただきありがとうございます。


もし面白いと感じてくださいましたら、是非ともブックマーク、そして下にある「☆☆☆☆☆」をクリックして応援していただけると嬉しいです。


次は……今週末? ですかね? 気合い次第。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ