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かつて最強と呼ばれた男は前世の知識と共にTSお嬢様を満喫するようで  作者: 赤木林檎
第2章 低学年編

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第78話 いろんな思いを詰め込んで

お読みいただきありがとうございます。


以前とは話数が変わっておりますがお気になさらず。

「はぁ、といってもこの仕事はねぇ……」


 あの日から何日か経って、気がつけば林間学校の前日の夜となった。私はアルカにおやすみを伝え、部屋から追い出した後にその手紙を読んでいた。


『――というわけで、よろしく』

「といわれましても」


 今回の仕事は、これまでの猫探しとか、禁書集めとは訳がちがう。勇者時代を思わせる、なかなか楽しそうな仕事ではあるのだが、しかし林間学校を楽しむ傍らでこの仕事は流石に厳しいものがある。

 正直、嘘でもついて仕事を放棄したいほどではあったのだが……


 ふと、最後の一文に目が止まった。


『内容が内容だから報酬ははずむよ』


 よくみると、もう一枚の手紙があることに気づいた。

 そこには、色々なことが書かれていた。それを読んで、私は決心した。


「これは本気で対峙しないといけませんわね」


 今日は日課の筋トレも図書館で借りた本にも目を向けず、すぐに就寝についた。


――――――――


 朝。ワクワクしてしまったせいかいつもより早く目が覚める。せっかくなので荷物を準備することにしまして。


 ハンカチ、よし。お洋服、よし。日傘、よし、使う気はない。

 それと魔法の道具が何点か、よし。小刀、よし。小刀は昨日のうちに研いでおいたし、ちゃんとバレない位置に入っている。

 何より私の心構え、これはどうか。



「もちろん、バッチリですわ」



 昼の心得も夜への覚悟も問題ない。しっかりと両方こなしてみせる。


「ステラ様、朝食のお時間ですよ」

「アルカ、ありがとう。すぐ行くわ」


 私はアルカの声に応えて、部屋を出た。


 今日から始まる林間学校に思いを馳せて。


お読みいただきありがとうございます。


もし面白いと感じてくださいましたら、是非ともブックマーク、そして下にある「☆☆☆☆☆」をクリックして応援していただけると嬉しいです。


しばらく番外編になります。そのあとは林間学校編です。楽しくなってきました。

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