第四話 ~力の存在~
第四話 ~力の存在~
―神界 庭―
俺は飯を食った後、特訓をするために庭に出る。
「爺、来たぞ!!」と庭の芝生を“カサカサ”鳴らし近づいて行く。
「おお、お前さんには1番の12書に書いてあった、最強兵器超火力マグナム砲とレールガン砲を生み出してもらう。」
爺は手に紙のような物を持っていた。
どうやら、本物を見せてイメージをつかみやすくする為だろう。
「良いぜ!やってやる。」と俺は言うと爺は紙を広げて二つの絵を見せる。
「さあ、これを作ってみろ。」と爺はこちらに杖の先を向け鋭い目で言った。
俺は前にゲートを作り、それに似た何かを作る。
「こら、違うじゃろ!!」と爺はめちゃめちゃ厳しかった。
そんな特訓も夕方の5時に終わり今日のところは飯を食って風呂に入れば終了だ。
だが、少しでも強くなろうと思い、風呂に入った後俺は庭でイメージの特訓をする。
なかなか出来ないな。難しい、そもそも形が出来たとこで原理を知らなきゃ意味が無い。
と思った俺は図書室に行き、最強兵器、二つの原理を調べた。
原料は二つともウランからなる、核エネルギーを使用しており無限に持続し続けることが利点である。
装甲は熱に溶けないマグナム鉱石を使用していた。
4つの歯車からなる、エネルギーは光の原理を使いビームへと変換させる。
データを見る限りだとこれは古代のロボット兵器の武装品だそうだ。
そのロボットは単独で1000000万を倒すと書かれている。
乗っていたパイロットの技術も凄いらしいがそれ以前に核エネルギーを使用した危ない兵器であったことを理解する。
俺は再び庭に行き、二つの最強兵器を同時に出して練習をする。
あの二つの兵器はどちらも核を使っている、磁石や電気と言った磁力的な物はレールガン砲。
これとは別にビーム兵器であるのがマグナム鉱石を使った物が超火力マグナム砲である。
イメージだ、集中しろ俺・・・・・。
二つのゲートは“ビリビリ”っと光、青い線で二つの兵器が描かれる。
その形は徐々に色が付き、やがて地面に“ズドーン”と落ちる。
俺は目を開けると二つの兵器はそこにあった。
「よしゃあああああ。」と夜に叫びを上げる男。
喜びしすぎて、庭を飛び跳ねる。
その夜は喜びで眠る事はできなかった。
―翌朝―
俺は少しの寝不足と朝から図書室に通う。
今日は爺に3番から4番までと言われている。
3番目の本棚からは元素のことやたくさんの兵器の資料が書いてあった。
これは凄い兵器だが少し理論がかみ合ってないな。
物や生物の重力定数を変えるって、魔法ならいけるかもな。
とか思いつつ次のページを開く。
今日は昨日できた、あれを爺に見せるか。
「カミト様、持ってまいりましたよ。」ルルはわざわざ図書室に来て、昼ごはんを持ってきてくれる。
相変わらず今日もサンドイッチだが普通に頂いている。
それを食ったあとは爺のところへ行って昨日の成果を見せる。
「爺、昨日の成果を見てくれよ。」と椅子に座っている、爺に問う。
なにやら、机の上には大量の資料が置いてある。
「爺?」と俺は反応のない爺に再度聞き直す。
「おお、すまない。修練室で準備をしておいてくれ、そこにお前のコートも置いてある。」
と爺はメガネをはずし言った。光るメガネは何か儚いことにも見えた。
俺は爺の言う通りに修練室に行く。
―セーブ―




