第五話 ~天空の神剣~
第五話 ~天空の神剣~
―天界―
天界上空に突如現れた黒いゲートそこから、一人の男が降りて来る。
「何だあいつは。」と天使たちは驚いた顔をする。
天界の中に入ってきたミサイルは全てやつによって破壊されて、天使たちは大喜びであるが、大天使の命によりあの男を倒すことになっている。
「あいつを打て、大天使様の命令だ。」と一人の天使は言うが・・・
「でもあいつは我々を救いになった。そんな人を打つなど出来ません。」と天兵士は言う周りの部下達も同意する。
天空に光る男は言った。「全ての天使よ、我が名は創造神クロノスガイト。この名を聞いて力を貸す者は我に続け、魔王サタンを打ちに行く。」
と創造神クロノスガイトは言った。
一部の天使は「うおおおおお、神がお戻りになったぞおお」と声を上げる。
天界では二分されていて神に付く側と大天使に付く側に。
割合的には7対3で大天使側が多い。
実際に神を見たものは一人しか居らずそれも天長老のみである。
「おお、あれは神お戻りになったのか。」と長老は家から出て来て言った。
長老が言うからには本当であると確信した天使はまたも「神だあああああ」と声を上げる。
天界中に響き渡る希望の声と反して矢を構える天使軍30万人は「うてええええ」と言う合図で神に向け矢を放つ。
「くっ、何故わからない。」と言い左目に映る無数の矢にロックが架かる。
周りに羽の青い光でゲートを作り、矢の数だけ超火力マグナム砲を出す。
左目のロックに合わせて超火力マグナム砲を打つ。
赤いビーム粒子は矢を消すかのように飲み込む。
「何だと!!」と天使たちの唖然とした顔はまさに神だと言わざる終えない状態である。
それでも「怯むな!!」と言い天使たちは再び矢を構える。
「何度言っても分かんないのか!!」と言い両手を広げてゲートから、二本の超粒子砲ライフルを出す。
左目のロックは矢を構える天使の数だけ向けられる。
「すまない、君たちはあの世で待っていてくれ。」と言い二本のライフルを繋ぎ合わせて一本の強力なライフルへと変える。
左目のロックは大きく表示され範囲が拡大されたこと表していた。
トリガーの部分を握り、引く・・・・。
ライフルのマズルの部分から黄色い光を放ちその反動で少し後ろに移動させられる。
黄色い光は天使たちを飲み込み地上の空の方まで見えた。
雲は渦巻いていて、黄色い輝かしい天界からの光は何かが舞い降りたかのように見えた。
地上にいた俺たちは光輝く空に天界で何か異変が起きていることに気づく。
「私たちは天界に戻ります。もう二人も失ってますから・・・・・」と天使アクオスは少し俯きに言った。
「分かった。俺たちは地上で悪魔たちが天界に張らないようにするよ。」と黒はその場師きり始めた。
仲間たちも同意し、あの空に出来た天界への空間の前で門番をすることにした。
「よし、行くぞ!!」の掛け声で空に飛び立つ。
天界では、この騒ぎに出てきた三騎士は創造神に向かって行く。
「ふー。少しは減ったか。ゼウスもこんなこと頼みやがって帰ったら少し叱りなきゃな。」
とクロノスガイトは言う。白いコートに白い髪形、翼は青い光でクリアブルーであった。
「我に続け!!」と言い天界と人間界への空間の方に向かって降下する。
周りの天使はそれに続くかのように付いて行く。
だが、天使と神の力の差は30000倍ほど違う。
でも今の大天使は何らかの力を得て強くなっているらしい。
天界の空間前には三騎士の一人である、デリー・マキナがいた。
「あんたが神か。」と三騎士のマキナは言う。顎の髭と口の周りの髭。
人間で言うとこのおじさんってやつだろう。
クロノスガイトの後ろにいる天使たちは驚いた顔で言った。
「あれ、もしかして三騎士のデリー・マキナだよ。」と。
どうやら、天界でも人気ものらしいな。
「そうか、お前が三騎士か。」
クロノスガイトはニヤニヤしながら言った。
釣り上がった頬は何か楽しげであった。
「いざ!勝負!!」と言い、マキナは剣を出しこちらに襲い掛かって来る。
急上昇する天使はどうやら他の天使と違う様子だ。
だが、神の前でその攻撃が効くとは限らない。
クロノスガイトは光の翼でゲートを作り出し無数の剣と槍を出す。
両手には賢者の書を持ち、何か呪文を“ゴニョゴニョ”っと唱えている。
「何だ。呪文なんぞ。」と言い無数の剣と槍が飛び交う中を突っ切って行く。
だが、呪文を唱え終わった神はニヤケてこう言った。
「お前はもう、死んでいた。」と見下した顔で言う。
「こいつは本物の神だ。」と言い口から青い血を吐きだして地上の方へ落下していく。
神の後ろにいる天使たちは「うおおおおお」と凄さの前に喜びを見せる。
「さあ、皆の者。この先は地獄だ。でも俺は進む。この先の良き未来のために。」
と後ろの天使どもに言い、腕を大きく上に上げる。
それに答えるかのように天使たちは「うおおおおお」と再び歓喜をあげる。
そして、神は空間の中へ入って行く。
「皆、待ってくれ。」と神は心の中で思う。神の記憶の奥の存在で・・・・・。
地上では、悪魔と交戦中の相崎たちがいた。
「このままだとやられるわ。」と悪魔の数と山の方からミサイルが用意されているの見て言った。
「それじゃあ、コネクトをするしかない。」と黒は言うがコネクトリンクは何度も使ってしまうとラグエルのようになってしまう。
「それでは、ラグエルさん見たくなってしまう。」とマナトは正論を言う。
「でも、このままじゃ。」と戦いの合間ながらも話合う七人は地上に被害を与えないように最善を尽くす。
がその間にミサイルが撃たれてしまう。
こちらに向かってくる、ミサイルの数は悪魔の数より多いものだった。
「如何すればいいの。カミトお願い私たち。いやこの世界を救って。」と祈りが届くように手を組み目を瞑った。
そのとき彼らの目の前に6つの翼を生やした男が現れる。
それは、ユリアの願いを叶えに来た神のような存在。
「カ・・・カミト!」と七人は息を合わせて言った。
「話は後だ。今は俺にスーパーコネクトリンクをして。」
「コネクトリンクは直接、人間にリンクすることが出来るのか?」と相崎は言う。
確かに今までの事例を見る限り、エンジェルリンクやコネクトリンクは記憶と言った自分自身の創造上のものである。
イメージが強いほど力発揮されてより強力な力を得る。
「出来る、それは俺が保障する。」と自信気に言うとミサイルはすぐそこまで来ていた。
皆はそれを信じて、こう叫ぶ「スーパーコネクトリンク!!」と。
彼ら七人の思考は空中上を漂いカミトの脳へと受信される。
マナトの左耳から聞こえる「受信されました」の機械音。
その後、カミトは「コネクト!!」と叫び、半身の神ともう半身の人間の力を全て神の力に書き換える。
感情は消え、目の色は青い瞳から赤い瞳へと変化する。
まるで人が変わったかのように黙り込み。
更に7人のアクセスし、全ての選ばれし者を神へと変化させる。
翼は6つでクリアブルーな色、白いコートに白い髪形、そして赤い瞳。
全員の左目に映る無数のミサイルのロックは翼の光によって作られたゲート共に超火力マグナム砲とレールガン砲を出す。
カミトはスフィールの槍をその後ろに無数に展開させ。
手を前に出し、撃つ合図をする。
一斉に撃たれた砲火は横に“ズバズバズバ”っとながられる川のように拡がりを見せる。
その後、スフィールの槍を打ち込む。
大きく広がった、エネルギーを吸い取るかのように黒い闇の中へ消えて行く。
強力なエネルギーを放った、超火力マグナム砲とレールガン砲は“プスー”と白い煙が出ていた。
「なんだと・・・あの者は何者だ。」と魔王サタンは言う。
「あれですか。ついに現れましたね。」と一人の悪魔は言う。
そいつは仮面を被った、見るからに怪しいやつであった。
―セーブ―




