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俺の異世界転生はいつも記憶喪失から始まる   作者: 天野川 工太朗
第一章 ~冒険スタート編~
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第一話 ~冒険の始まり~

この広い宇宙。時間軸と言う、概念のある世界。

それは、空想と言った、人間の歴史が刻まれる世界。

それは、人々がいつの時代もやっていたこと。

広い大地に広大な闇と光はこの世界のもっとも近い混沌である。

第一話 ~冒険の始まりA~


―始まりの村―

 目を開ける。目の前には小さな四角い赤黄色の天井。

俺は首を左に60度回転させ、窓の外を見る。

外には、不思議な形の建物と奥には時計台、空は赤黄色である。

時計台の針は夕方の4時50分を刺していた。

俺は体の腹筋に力をいれ立ち上がる。

僅かに三角筋と大腿四頭筋が痛む。

顔を上げると目の前に馬が一頭いた。

「うわあああ。」と言い後ろに倒れてしまう。

そういえば、俺は魔王を倒しに行こうとして・・・・あれ思い出せない。

俺は何か大事なことを忘れてしまった苛立ちを落ち着かせるため、大きく深呼吸をする。

「くさ!!!」俺はここが馬小屋だったことすらも忘れていた。

「グォオ!!」馬は人間の言葉を理解し反抗の意志を見せる。

馬も言葉が理解できんだな、それにしても俺が知っている馬とは違う泣き声だな。

別の種類の馬なのか?。

てか、ここどこだ。外に出て見れば何か思い出せるかも知れない。

俺はそう考え、再び立ち上がりドアの方に向かう。

ドアノブを握ると少しの緊張感と好奇心がそこにはあった。

ドアを開き、眩しい太陽の光の方へと向かう。

―小さな村―

そこは小さな村で、木々に囲まれている自然な環境である。

子供たちは薪運びをしている。天気は良く、春先の風は気持ち良いくらいだった。

「う、うーん外の空気は美味しい!」俺は腕を大きく上げ、深呼吸をする。

それにしても思い出せない。記憶そこを辿るが何一つ思い出すことができない。

とりあえず、時計台に行けば何か分かるかも知れない。と思い俺は何かに導かれるかのように少しづつ時計台の方に向かって行く。

―時計台 付近―

時計台に近づいて行くごとに揉めているような声が聞こえてきた。

時計台の下には二人の女性がいた。

一人はフリフリを着た銀髪の美少女。

もう一人は派手なドレスを着たピンク色の髪の美少女。

どうやら二人は喧嘩をしているようだ。

「私、悪くないもん!!」と手を縦に振り否定する仕草をするフリフリは頬を膨らませ言った。

「はぁ、あなたねぇ!!」と腕を組む少し偉そうなドレス。

どちらも頑固なようすだった。

「あの~」と俺は二人の間に入り込み喧嘩を止めようとした。

「何よ!!」と二人の息はシンクロする。

俺は二人の威圧にやられ一歩後ろに下がってしまう。

「え、えーと」どうしたらいい?これどうやって・・・・

そうだ父さんが言ってた!!喧嘩のときは握手だ!!

でもなんでこんなこと覚えているんだ?まあいいかそんなこと。

と俺は空かさず彼女たちの手を握り、握手を無理やりさせた。

「ヒャッ!!ちょっと何するのよ!」彼女たちは驚いた表情でこちらを睨むように見つめる。

どうやらこちらに矛先が向いてしまったようだ。

「仲直りでしょ!!」俺は仲直りを強調してその場を和ませようと心見たがそう言うわけにもいかないようだ。

「仲直りって」確かにいきなり仲直りって横から入った人に言われてもそう言う訳には行かないだろう。

「そうよ、私は」と彼女は何かを言いかけた様子だった。

「はいはい、分かったから。」と俺は怒りを買いながらも二人を落ち着かせる。

「だ~か~ら~」だが、彼女らは一度火がつくと戻って来るのは難しい人間のようだ。

とそのとき、西側から十数人ほどの兵士たちがぞろぞろとやって来た。

「おい、君たち。」リーダーぽい兵士がこちら3人に向けて言った。

「君たち3人を村長命令で拘束する。」

「おい、お前何を言っている。」と俺は手を横に振る動作をする。

だが、何も起こりはしない。

「あんた、何してんの?」とドレスに不思議そうに言われる。

「剣を出してるんだよ!」と俺は訳が分からないこと言う。俺もなぜこんなことを言ったのかも良く分からない。

「剣ならここにあるじゃない!」とフリフリに指を刺されながら言われる。

俺は照れながら鞘に治めていた剣を抜く。

構えた姿は少し懐かしい感じがした。

「さあ、架かって来い。」と俺は自信気に言うが目の前がくらくらして徐々に意識が薄れていく。

目の前で彼女らは倒れる。俺はそれに続くかのように地面に倒れた。

―目を覚ますとそこには6人の不思議な人間と黒い猫がいた。

「目を覚ましたか。」机の中心にいた黒い猫は我々7人に対し言った。

「猫が喋った!!」俺たち7人は息を合わせて言った。

「お前たち7人は選ばれし者に選ばれた異世界からの移住者だ。」

「それはどう言うことだ。説明をしてくれ。」俺は何か思い出せるかも知れないと思って黒い猫に問いかける。

「良いだろう。」と黒い猫は長い説明に入る。

―昔々ある一人の男は8つの異世界があることを発見する。

その男は8つの異世界は何らかの繋がりがありそこに9つ目の異世界を作る実験をした結果、全ての異世界は滅び道を進み始めた。

異世界全ての滅びを止めるためには、お前たち選ばれし者の力が必要だ。

新しい未来のために―

「じゃあ、俺らはそのために何をすれば良いんだ。」と右隣の黒い服を着た男が言った。

こいつも不思議な格好をしているやつだが選ばれし者の一人だってと言うことだ。

「TOUKYOUに向かうことだ。」黒い猫は大きな地図を口から“グエコキ”と奇妙な音で吐き出し、机に広げた。

地図の半分は大地と海で出来ていた。現在地のゲルマ村からTOUKYOU王国までは物凄く遠い、それも1万7000kmもある。

「こんなに離れているの?」と先ほどのドレスの美少女とフリフリの美少女もいた。

どうやら二人も選ばれし者らしい。

「まあ、今日は休みたまえ。」外は暗く、ヘアの時計は午後の6時を刺していた。

俺たちは明日から始まる旅の準備をする。

―セーブ―

ついに新章が開幕しました。これからはものすごい速さでストーリーが展開されます。

彼は果たしてTOUKYOUに着くのでしょうか?

今後の見所は、キャラクターたちのバトルに注目!!

感想や評価お待ちしております。

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