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友達?

生物実験いらい俺と緒方は仲良くなっていた。元々、あまりクラスに友達がいなかった俺と緒方は休憩時間によく話すようになっていた。しかも、話せば話すほど俺たちは似た考えをもつことがわかった。


「でさ、最近いい小説ないかな?」

「う〜ん、どんなジャンルが好きなの?」

「俺は恋愛物語とかファンタジー系とかが好きかな。」

「何か神矢くんてや、何か思ってた印象と違うんだけど、私はもっと男らしく頑固なんかと思ってたら、私みたいな性格なんだもんね。」

と笑いながらこんな会話をしていた。

俺は今までと違って、素で話せる緒方はかなり楽しい。


放課後

「あっ、待った?凉。」

と美紀は来た。

「いや、今来たところ。」

「そう、じゃあ早く帰ろ。」

「そうするか。じゃ自転車を出すからちょっと待ってて。」

自転車を出した。

「よっ。」

と美紀は自転車に乗った。「最近、クラスの方はどうなん?」

「私のクラスは同じバスケ部の人とか、友達が結構いるから楽しいよ。凉は?」

「うちのクラスはバスケ部のやつとか、あんま友達いないから…あっ、最近よく話すやつが出来た。

「へぇ〜、どんな人?」

「う〜ん、俺によく似た人かな。」

「へぇー、今度私にも紹介してね。」

と会話をしていたら、美紀の家に着いた。

「じゃあ、また明日。」

「うん、またね。」

と行って帰った。


今日もまた、美紀と一緒に学校に来て、緒方と一緒に話してる普通の日。少し違うのは。

「凉ー。」

と教室に入ってきたのは美紀であった。

「おっ、美紀来たのか?」

「うん、凉の友達の顔を見ときたかったし。」

と言われたので緒方を紹介した。そして、緒方と美紀は黙ったまま、ちょっとの間が出来た。

「凉。ちょっと」

と教室の外に連れ出された。

「あんたの新しく出来た友達って女の子なの?」

と美紀は少し怒り口調で言われた。

「えっ、そうだけど。」

と俺は美紀の怒りの原因が少し分からなかった。

「彼女がいるのに、二人きりで女の子と話すってなに考えてるの?」

と言われ、俺は。

「えっ、緒方は友達なんだから、関係なくない?」

と言い合ってるうちに、

「キンコーンカーンコーン。」

とチャイムがなり美紀は帰っていった。

俺は授業中、男と女は友達にはなれないのかとずっと考えていた。

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