表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキルハーツ!  作者: mission No.149
第二章 孤独の枷
16/17

第十四話 孤独の枷

少しエグイですが、まぁこういうのも書く必要があるんだと思います。


「あぁぁーもうくったくたやぁ」


「余計な邪魔も入ったしな」


「……」


 破門と討窪は昼休みのみならず、放課後まで屋根掃除をやらされ、疲労困憊のまま闘技場を後にした。それに飽きもせず千宮もよく付き合ったものだった。


「コンビニ行くか、千宮」


「……うん」


「何や、学食行かれへんのか」


「今夜は定休日だろうが」


「あ、そか」


 外はすっかり暗くなってしまった。太陽は西の空へ沈んでいき、微かなオレンジと夕闇のパープルが溶けるように混在している。

 星は雲に隠れ、ぬるい風が少しだけ吹いていた。

 この時間に出歩いている生徒は少なく、破門達三人から見えるのは木や芝生、ハイテックな設備だったり、外灯だったり。人影はあまり見受けられない。

 こんな時ふと、破門は螺子はずれのことを思い出していた。

 急に襲いかかって消えていったあいつ。


「……なぁ破門?」


「……」


「破門?」


「ん? あっ、ああ。な、何だ?」


「何ボケッとしてんねん」


「いや、何でもない」


 討窪は破門の顔色を伺った後で、また何かを話し始めていた。

 こいつがいると沈黙がなくていい。

 度が過ぎる、ということもあるが、まぁそれはその時ってことで。


「おっ、姫鉈からメールや」


 討窪が制服のポケットから携帯電話を取り出す。


『思いの外0組のアドレスを手に入れられない(>△< ;) 知ってる限りで、他のメンバーのアドレスを教えてほしいm(_ _)m』


「・・・・・・ほぉ・・・・・・なんや意外と普通の女の子っぽいやん。もっと業務連絡みたいなん来ると思てたわ」


 破門と千宮も討窪の携帯の液晶をのぞき込んだ。

 確かにそれは否めない。初めて携帯に触れたおっさんのようなメールだろうとは三人とも思っていたが、その辺は普通であるらしかった。


「知ってる言うたら、御角みかくがおるやん」


「え、あぁ・・・・・・そういえば」


 討窪と破門の視線が同一直線上に並ぶ。

 そして討窪はニヤニヤと笑い出して、千宮のそばにつけた。次に千宮の肩に手を置いて。


「知っとるか? 破門な、中等部のとき、その御角ってやつに告られてん」


「ス、ストォップ!!」


 千宮は表情を少しも変えず、破門を見た。そして、そう、と呟くだけで、特にこれといったリアクションは見せなかった。

 破門にとっては、恥ずかしい過去でもないが、あまりその手の噂は広まってほしくない。御角の面子に関わる問題であっても、恋愛沙汰は自分の沽券にも関係する。歯がゆく、どうもこうもないわけである。


「ほんまもったいないことしたもんや。なぁ?」


「その話は止めろといつも言ってんだろうがっ!!」


「なんで? 誇ってええと思うねんけど」


「違うんだよっ! 誇るとか誇らないとかの話じゃなくてっ! えーあー、えっと、あれだよ。え、あ、も、もぉーっ!!」


「どわぁっ!!」


 誤魔化し。かまし。猫だまし。

 大きな両手の紙でパァン、と。

 討窪は仰け反って、そのまま芝生に尻餅をついた。


「うっさいわっ!!」


「黙れっ!!」


 討窪は指で耳に栓をし、理不尽な言動に腹を立てる。

 一連の件を終えたと思ったのか、千宮は一人で道を歩きだした。それを破門は視認してすぐ千宮を追いかけた。ちょ待ちいや、と討窪もそのすぐ後を駆けた。

 三人で、まぁ実質二人で騒ぎながら、やや歩くこと十五分。コンビニに到着した。

 カルマ学園内にはコンビニもある。ここにしかない弁当や菓子等があるため、学食もさることながらこちらもそれなりに盛況しているのだ。

 三人は入店する。


「唐揚げ食べよかなぁ。チャーハンにしよかな。あっ! 麺類もええな」


「うるせぇ討窪」


 お日様はさようならしているのに、なぜ討窪はこうも活発なんだろう。ハイエナかよ。破門は独りごちてそう思う。

 千宮はお菓子コーナーにおわして、トッポにしようかポッキーにしようか悩んでいた。ぶっちゃけたところ愛らしい。小さくしゃがんでいる姿勢が可愛らしくて仕方ない。


「さぁて、と」


 破門が、比較的隅の方に位置する紙パックの飲み物コーナーまで差し掛かった辺り。

 少し見覚えのある姿が、そこにあった。


「……ん?」


 カルマ学園の制服と仕様は同じだが、形が微妙に違って。ポンチョみたいな、カッパみたいな、少しだぼついたそれ。

 パステルブルーの髪色に、精気が抜け落ちているかのような白い肌。

 

「お前……」


 破門は瞑想、黙思、沈思黙考して、カオスに広がる記憶の破片を紡いでいく。

 えー……っと。

 確か、結構最近見たような……。

 あっ!


「入学式の時のっ!!」


 彼女の瞳に破門の人差し指が浮かぶ。


「……え、あ、あの……えっと」


 入学式の時に破門の眠りを覚ました彼女だ。

 何度か知覚はしたものの、名前すら知らない。

 しかしどうやら互いは互いを認知できているようだ。

 入学式で起こしてきた奴だ、と、入学式で起こした人だ、とで。


「んー?」


 しかし今は、そんなことより気になる点があった。

 それは彼女がカゴに入れているパン類だ。パンの種類じゃなくて、その量。五、六個はある。

 そもそもパンだけでカゴを使う者も少ないだろうし。


「お前大食いなんだな」


 女の子にそんなことを聞くのもどうかと思うが。破門の無神経は顕在だった。

 彼女は俯いて、何も言うことはなかった。照れるわけでもなく、嘆くわけでもなく、ただ、ただ、床と向き合っていた。

 そして無言のまま、パンの入ったカゴを落とした。滑り落としたんじゃない。意図的に手を離したのだ。


「っ!!」


 彼女は早歩きで、破門と目を合わせることなくその場を去った。破門が彼女を目で追うも、すぐにコンビニの棚のせいで視界からはずれてしまった。

 討窪も千宮も彼女には気付いていない。

 破門の前に残るのは、カゴとパンだけだった。


「……!? ……ん!?」


 一部始終を見ていたコンビニの店員が、破門を見て、やっちゃったな、だの、それは無いよ、だの、もっと言葉を選べよ、だの。冷たい視線を破門に送るばかりだった。

 頭をかく破門。

 ときに、千宮が呟く。


「……うん、トッポにしよう」



*** *** ***



 ちょうど、教室棟の裏口。


「ちょっとルイカァ。パンはぁ?」


 眉毛は薄く、髪色はブラウン。女子高生なりの化粧と短く整えたスカート。強面の、いかにもヤンキーと思しき女子生徒が苛立ちながら言った。

 彼女の名前は忌村いみむら桐子きりこ

 忌村の周りには、他に二人ほど女子生徒がいた。こちらも同様に不良風情だ。


「……」


「おいっ! 黙ってちゃ分かんねぇだろ!?」


 ルイカは顔を俯けたまま、口を開かなかった。今にも泣きそうな表情で、忌村の吐くヘドロのような言葉を受け入れていく。

 裏庭に、甲高い声がうねり続ける。


「パン買ってこいっつったよなぁ!?」


「っ!!」


 忌村は、ルイカの薄青の髪を鷲掴みにした。そして顔を一ミリほどまで近づける。

 忌村の幾重もの香水がルイカの鼻を突き刺した。黄色い歯が剥き出しになる。


「てめぇ舐めてんのかこらぁっ!!」


「ひっ!!」


 女とは思えない言葉と声色でルイカを責め立てる。無論、責任どうこうはルイカに発生するものではない。これが理不尽という。

 忌村は強くルイカの髪を引く。何百個の痛点がルイカの頭部を襲う。


「……これは、おしおきが必要かぁ?」


 忌村がそう言うと、後ろの二人はケラケラと笑い始めた。不気味な笑みが月明かりに反射し、どくろのピアスがキラリと光る。

 カバンから取り出せれたものは……。


「さぁてと……」


 銀にかがようカッターナイフだった。


「今日はどこにすっかなぁ……」


 キャハハハ、と槍のような笑い声がする。黒色に塗られた爪を備える忌村の手が徐々に近づく。

 涙をこらえ、ルイカは唾を飲んだ。

 

「や……やめ……」


 次第に大きく見えてくる銀色。今にもアヘりそうな忌村の顔面。興奮という砥石が彼女らのドスを鋭くさせた。

 一人がルイカを押さえる。もう一人がルイカの袖をまくる。

 そして。


「あっ!! あ、が……」


「あははははっ!!」


 尖った先端が白い皮膚に突き刺さる。

 ゆっくりと。ひたすらにゆっくりと。

 血球がにじみ出た。暗がりだったため、流れる血は、黒を呈しているように見えた。

 ルイカは悲痛に顔を歪める。


「うぅ……ぐ、ああぁ、が……」


「声出すなよっ!!」


「ふぐっ!!」


 ルイカの袖をまくっていた女子生徒が、ルイカの腹部を膝で蹴飛ばした。痛みは背中まで貫いた。

 カッターナイフは腕から手のある方向へと移動していく。ルイカの細胞を無理矢理に引き裂きながら。


「うぅ……」


「泣いてんじゃねぇよっ!! 汚ねぇな!!」



*** *** ***



 ルイカは地面につくばり、痛みに震える体を抱きしめた。


「明日はちゃんと買ってこいよ。そーだな、明日はおにぎりコンビニにあるだけ買ってこい」


「……」


「返事はぁっ!?」


 伏したルイカに忌村はつま先でキックをくらわせる。ルイカは吐きそうになったが、ここ最近はストレスで何も口にしていない。だから吐くものはない。

 それでもこみ上げる胃液を、ルイカは必死に飲み込んで。


「……は、い」


「よーし、じゃ、また明日な」


 死体のようなルイカを残して、三人は去っていった。

 ピクリとも動かずルイカは俯せ、六つの足音が消えるのを待つ。


「……うぅ」


 涙が、止まらなかった。

 

「ううっ……うっ……」


 このいじめは、中等部から続いていた。

 ルイカと忌村は元々ただの同級生同士だった。普通の付き合いと、普通の認知があるだけ。決してどちらが危害を加えるでもなかった。

 むしろ、ルイカは恐れられているくらいだった。それは彼女の異能力に起因し、その点で言えば「普通」の認知とは言い難いかもしれない。


「うっ……くっ……」


 恐怖は徐々に形を変えた。

 ルイカの性格が暗い、というのもあったからだろう。

 いじめとしての、恰好の的だったのだ。今まで恐怖していた相手の上に立つ、という一種の快感が忌村達の背中を押したのもある。

 あの時からずっと、ルイカの涙は濁ってきていた。


「はぁ……はぁ……」


 涙が芝生に伝う。血が大きな制服にシミをつくる。髪が土に汚れる。

 手首に課せられた薄い腕輪。これがルイカの異能力を物語っていた。

 ちょうど、切り傷が癒えてくる。血が固まるよりも前に、開いた皮膚が紡がれていった。


「こんな……こんな力のせいで……」


 ルイカは自身の腕輪を眺める。

 これが自分の力を制御してくれている。

 しかし、まるで自分の異能力を象徴しているようで、憎かった。

 ひたすらに、恨んだ。


「うぅっ……ひっ……」


 なんで私だけ……?

 いつまで耐えればいいの……?

 思えば思うほどに胸は締め付けられ、涙腺が震えた。

 今すぐにでも、こんな力は放棄したかった。

 いや、むしろ。

 こんな命。


「くっ……」


 ルイカは静かに立ち上がった。

 今まで以上に黙り込んだ世界の端っこ。助けの手は見えない。それがあることすら分からない。

 至る場所を知らない痛みが、いつまでもルイカの心臓の周りをさまよった。


「……」


 体の外傷は完治した。

 それが本当にルイカの神経を逆撫でした。

 切歯扼腕を繰り返す毎日。見つめるのは無限の天空ではない。手を伸ばせばそこで止まる、大地だった。

 力を解き放てば忌村達は瞬殺できる。冗談ではなく、瞬殺だ。しかしそうしないのは、自分に勇気がないからで。

 それを知っているから、なおのこと腹が立った。


「っ!!」


 ルイカが立ち尽くしていると、横から足音がした。

 一つの外灯が、その姿を照らす。

 ピエロのような仮面。そして黒装束。

 こちらの方を向いて、立ち止まっている。


「あ、あなた……は?」


「君が、ルイカちゃんだね」


 籠もった声がする。声色からして女。

 その黒装束はルイカをルイカと確認して、ゆっくり手を差し出した。ちょうど、相手の手を招くようにして。


「なん、で、私を……?」


「君の力が欲しい」


「っ!!」


 ルイカは驚くとともに、怯えた。

 突然現れたところで、何を言っている。

 ルイカにとって黒装束は見知らぬ人物。しかし黒装束にとってはルイカはどうやら既知の人物らしい。


「あの、え、あ……」


「うーん……」


 突然黒装束が自身の服の端を持ち上げた。

 そこに覗ける暗黒から、一本の剣が飛ぶ。弓を引いたかのようなスピードで、ルイカまで一直線。

 瞬きもできない間で、ルイカの腕に突き刺さる。


「ああっ!!」


「……ふむ」


 黒装束はルイカには聞こえないような声で、貫通しないか、と呟いた。

 ルイカの激情は限界まで達していた。

 また、傷つけられる……。

 何もしていないのに……。

 もう一人のルイカが、顔を見せ始めていた。


「やはり君の異能力は素晴らしい」


「……う……い」


 痛みと怯えが、鬱憤にひき殺された。

 ルイカの目が青から赤に変わっていく。額に迸る血管は稲妻のようだった。眉の皺は乾いた地割れのようだった。

 腕に刺さった剣を勢いよく引き抜く。血が飛び散った。


「……うるさ……い」


「ん?」


 震えた体が空気の塵を揺らす。

 破壊の衝動。

 知らない自分を、自分の体で感じた。

 理性の絶壁。

 喉の奥から体内の臓器全てが飛び出しそうだった。

 

「あああああぁぁぁっ!!! うるさぁぁいぃっ!!!」


「……これが『枷負い』か。いい感じに不安定だな」


 ルイカの体からテキストが溢れ出す。

 闇の中に二つの赤い眼光が浮かぶ。口内から冷たい息が漏れる。薄青の髪が逆立ち、牙が表に出てきた。


「う゛う゛う゛う゛っ!!!」


「そっちがその気なら、こっちも実力行使だ」


 黒装束は両手を組んだ。指の間に指を埋め、互いに握り締める。

 すると両手の間から青い光が漏れる。それを確認し、右手をルイカに差し向ける。その掌には輝く術式。


「はっ!!」


 黒装束は眼前に人形を召喚した。その人形はひどく見栄えが悪く、木製の人型人形に汚い布を巻いただけである。

 その人形に、黒装束はテキストの糸を各関節に繋いでいく。

 気味の悪い操り人形の完成。


「小手調べといこうか」


 糸で操り、人形の口を豪快に開かせる。そしてその中から数本のナイフを発射する。鋭い切っ先はルイカとの距離を縮める。

 しかしルイカは臆することなく向かい合い、思い切り地面を踏みつける。直後、岩石の塊がルイカの壁のようにせり立つ。

 梃子の原理から、地面が抉られたのだ。


「ほう……」


 数本のナイフが持ち上げられた岩に突き刺さる。

 黒装束が次のモーションに移ろうとした。

 が。


「なっ!?」


 ルイカはもう後ろにつけていた。


「がっ!!」


 渾身の裏拳が仮面を破壊する。仮面をバラバラに飛び散らせながら、黒装束の頭を先頭にしてその体が吹き飛ばされる。首の向きが無惨にも回転し、あり得ないくらいに伸びきっている。

 即死、と思われた。


「っ!!」


 それでも人形は動いてきた。

 手首からナイフを突き出し、振り向きざまルイカにそれを振り下ろす。ルイカはそれを腕輪で受け止め、カウンター。思い切り人形の顔面を殴り飛ばす。

 バァン、と音をたて、粉々に木と化した人形の頭。それでもなおのこと人形の体は動いてくる。


「ちぃっ!!」


 ルイカは人形のちょうど腹部を掌で押すように吹っ飛ばす。人形は関節をグニャグニャにしながら、さきほどルイカが起こした岩の壁の前で止まった。

 赤い閃光を引っ張って、ルイカの俊足は彼女の体をもう人形の元へと運ぶ。

 破壊しても向かってくるなら。

 ルイカはそう考えた。

 そしてそれを行動に変える。

 つい前に人形が発射し、岩の壁に突き刺したナイフ。これを引き抜き、人形の各部位に突き立てる。

 一瞬のうちに終わらせた。

 これなら、人形は身動きがとれないはずだ。


「……」


「……やるねぇ」


「っ!!」


 突然、黒装束の声が聞こえる。

 ルイカが音源を特定する間もなく、奴は木の影から姿を現した。

 とっさにルイカは確認する。攻撃した黒装束。首の骨まで折ったはず。しかしその疑問は左方で倒れている黒装束を見て晴れた。

 つまり、あれも人形。

 本体は最初から隠れ、様子を伺っていた。


「まだ戦い方に理性が見られるが、まぁいいだろう。今回のところは」


「がぁっ!!」


 間合いはゼロで埋まる。拳は仮面と一ミリ未満。音が遅れてやってくる。

 しかし、ブゥンッと空ぶった。黒装束は消え失せたのだ。


「最後にもう一度言う。私は君の力が欲しい」


 雲に包まれた夜空から、声がする。


「君が……」


 ルイカの目の色は、青に戻っていた。


「必要だ」


 ぬるい風が強く、吹き荒れた。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ