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この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

招く家

作者:雲井咲穂
アルファポリス様、第8回ホラー・ミステリー小説大賞「奨励賞」受賞
ーーーーーーーーーーー
仕事を辞めたばかりで将来の見えない日々を送っていた谷山慶太は、大学時代の先輩・木村雄介の誘いで、心霊調査団「あやかし」の撮影サポート兼記録係としてバイトをすることになった。

初仕事の現場は、取り壊しを控えた古びた一軒家。

依頼者はこの家のかつての住人の女性――。遺産として譲り受けたのはいいものの、借り手も買い手もつかない家を持て余していたのだという。

≪心霊調査団「あやかし」≫のファンだという依頼人は、ようやく決まった取り壊しの前に木村達に調査を依頼する。この家を、「本当に取り壊しても良いのかどうか」もう一度検討したいのだというが――。

調査のため、慶太たちは家へ足を踏み入れるが、そこはただの空き家ではなかった。風呂場から聞こえる水音、扉の向こうから聞こえるかすかな吐息、窓を叩く手に、壁を爪で削る音。


次々と起きる「不可思議な現象」は、まるで彼らの訪れを待ち構えていたかのようだった。

軽い気持ちで引き受けた仕事のはずが、徐々に怪異が慶太達の精神を蝕み始める。


その「家」は、○△を招くという――。


※保険の為、R-15とさせていただいております。
※この物語は実話をベースに執筆したフィクションです。実際の場所、団体、個人名などは一切存在致しません。また、登場人物の名前、名称、性別なども変更しております。
※ホラー・オカルト要素を含みます。
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