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第二章 どうやら俺のスパイ行動は人の恋路をスパイするだけではなかったらしい。
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第四十七話 ライバルは突然に

どうも。合宿が終わり、また暇な日々を送っている文月楓です。

色々思うことはあるけど考えてもしょうがないので、バスケ部の件は少しづつ解決したい。

にしても、夜と朝日先輩は可哀そうすぎる。

どちらも悪くないのに。


ブー


スマホのバイブが鳴る。


柊「来週、海行くぞ」


柊からのメッセージだ。


海。夏の青春と言えば海と言ってもいいだろう。

ただ、俺が誘われたのは柊。

男同士だ。

紅と二人で行けばいいものを。


「他に誰が行くんだ?」


俺は返信する。


少し経つとさらに返信が返ってきた。


「一年生の最後の打ち上げのメンバー全員誘ってる。」


おいおい。大人数だな。

青春って感じだ。


まあ、暇だし行くか。

地味に海というのは初めてだし楽しみだ。


この前の打ち上げのメンバーって誰だっけな。

柊、猿田、水無月、鴨志田、紅、霜月、綾華、神楽坂、神月、本木、武藤だっただろうか。


柊って神月や武藤、本木と仲良いっけ?

まあいいか。

いや、一応聞いておくか。


「お前って本木とか神月、武藤とかと仲良いっけ?」


俺はメッセージを送る。


「本木とは結構話すから、神月さんと武藤は多分本木が連れてくる!」


なるほどな。


すると、続いて柊からメッセージが来る。


「猿田と鴨志田これないって。他に誰か誘う?」


人数的には別に誘う必要もない気がするが、徳永と花宮を誘うのもありだなと思ってしまう。


「徳永と花宮ならさそえるが、、」


俺はこう返信した。


「おけ。ありがとう。」


柊から返信が来ると、俺は徳永と花宮に誘いのメッセージを送っておいた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


もう、一週間たったのか、、、


海に行くと決めてから一週間が経ち、もうその当日になった。


この一週間俺が何をしていたかは自分でもわからない。


駅に集合なので、俺は準備を済ませて駅に向かった。



駅に着くと、もうすでにみんな集合していた。

なんかこういう時に毎回俺が最後になっている気がするのは気のせいだろうか。

別に時間通りなのだが、、、


「よし、じゃあ行こうぜ!」


柊が言うと、みんな改札に入っていく。

電車で何駅か移動してから、海まで徒歩で行く。


「楓くん。久しぶり。」


「おお、神月。久しぶりだな。あれからなんかあったか?」


「いや、大丈夫だよ。次あいつが動くとしたらやっぱ体育祭じゃない?」


確かにそうだろう。


「緑岡のクラス平均的に運動神経悪いから、緑岡一人が運動できても勝てないからね。たぶん勝つために色々してくると思う。」


「そうだな。俺も気にかけておく。ところでなんだが、、、」


「あの二人のこと?」


「ああ。」


俺と神月の視線の先には本木力と武藤愛里。


「あんな仲良かったか?あそこ。」


「それがさ、、」


神月は俺の耳元で囁く。


「最近付き合い始めたらしい。」


え!?え!?

!!!!!!!


叫びたいが、バスの中のため俺は叫ぶのを必死に抑える。


「ガチか?」


真剣かつクールな口調で、いかにも俺は驚いてないですよという感じで俺は言う。


「そうよ。まあ、お似合いっちゃお似合いよね。」


そうか。最近みんな俺を置いて行く。


まあ、幸せならいいんだが。


「まあ、おめでたいな。」


「そうだね。ほら、そろそろ着くよ。」


あっという間に到着する。


そして、徒歩で海に向かった。


各自着替えをする。

男子陣はすぐに終え、女子陣の着替えを待っている。


水着なのでみんな上裸だが、恥ずかしいな。

徳永と元木は結構筋肉があってかっこいいな。

水無月は普通。

柊もまあ、普通だ。



「お待たせしました。」


綾華の声とともに女子陣がやって来る。

どこか雰囲気が悪いような、、、、

特に綾華、霜月だ。


男子陣全員女子の水着に視線を奪われてしまう。


男子高校生にとっては仕方がないことだろう。


左から、花宮。思ったよりも大胆な格好だな。どこがとは言わないがかなり大きい。

顔もいい花宮は、スタイルまでも完璧なようだ。


武藤。露出が控えめ。以上


神楽坂。上からラッシュガード?を着ているが、それを脱いだら大胆な水着が露わになりそうだ。

上からでもかなり大きいことがわかる。まあ、どことは言わないが。


綾華。露出は多いが、胸元はだいぶ隠されている。まあ、小さいからな。


紅。なぜかスク水だ。


霜月。またこいつも大胆な水着だな。スタイルで言うと霜月と花宮がいい争いだ。


神月。いや、こいつも花宮と霜月と張れるな。


うん。もう言うことないや。


「じゃあ、行くか!」


「いきなり海入んの?」


「私はビーチで日向ぼっこしてますね。」


みんな一斉に喋る。


ところで、女子の異様な雰囲気は何だろうか。

なんかあったのかな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


少しだけ時間を遡り、女子のドキドキお着換えタイムだ。


「霜月さん。大胆な服を着るのですね。」


「そうでしょうか。綾華さん。」


「楓くんに振り向いてもらえるといいですね。」


「それは綾華さんも同じですよ。」


こんな感じでピリピリしている。

そこに火に油を注ぐように神月が話に入るのだ。


「二人は楓くんが好きなの?」


「え、いや、、」


「二人とも顔赤いじゃーん。」


「え、好きじゃないの?私は好きだけどな。」


『え?』


「二人は違うの?私も混ぜてもらおうかと思ったのに。」


「え、好き、、なのですか?」


「うん。好きだよ。私も楓くんのことが。」






バスケ部の続きが早く書きたいです。お楽しみに。

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