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第二章 どうやら俺のスパイ行動は人の恋路をスパイするだけではなかったらしい。
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第四十四話 愛とか恋とか


ごめんね。雄太。



なんで私、断ったんだろう。


告白されて、嬉しかった。なのに、なんで、、、





異性として見てない。





そう思ってた。





でもあれから、雄太のことをずっと考えちゃうの。



目で追っちゃうの。



土日会えないのが、辛いの。



そんな時はあの日を思い出して、、、





なんでだろうね。





雄太が好きって言うアニメとかドラマとか、全部見ちゃうんだよね。


私も雄太が好きなアニメとかドラマ好きになれるの。





気づいたよ。


通知に飛びつく自分に、


その通知が雄太からなんじゃないかって期待する自分に、





私は雄太を好きだったんだって。



「やっぱり、付き合わない?雄太。」


あれ、何言ってんだろ。


でもきっと、これが私の本心なんだよね。


あーあ。


もう一回雄太に告白されたかったな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「紅から告白は意外だな。」


「私もてっきり、また柊くんからかと思いました。」


「そろそろ帰ろう。これ以上は悪い。」


「そうですね。」


楓くんに言われます。


私は楓くんと繋いでる手を解くようにした後、互いの指を交互にして、恋人繋ぎ?というものをします。



「楓くん。私、、、」



私も、今なら言えるのではないでしょうか。



「いえ、なんでもないです。いきましょう。」



ダメです。



怖いです。



振られちゃって、楓くんと関わりがなくなってしまったら、、、



だったら、このままでいいです。



「長かったですね。柊くんと紅さん。」


勝手に作った話題を自分で変えます。



「そうだな。なんだかんだ一年くらい続いた気がする。」


「そうだったんですか!?」


「柊はずっと好きだったからな。」


「そうでしたか」


「となると、後は水無月さんと神楽坂さんですね。」


あとは、楓くんと、、、


「あとはあれだな。」


心の中で思ったことかと勘違いして私は声を上げそうになります。


「花宮のこと。前少しだけ話したよな。」


「相談されたとしか聞いてませんよ。」


「お前だけに言うけど、徳永が好きらしい。気にしてやってくれ。」


「そうでしたか。そちらも楽しみですね。」


楓くんはいつなのですか?


私の思いは届きませんか?


やはり、綾華さんなのですか?


「夏休みが終わったら、体育祭だな。」


「次は体育祭ですか。楓くんは運動出来るのでしたよね?」


「まあ、そこそこには」


「絶対勝ちましょうね。」


「あれ、たしか楓くん合宿もありますよね?星良が言ってた気がします。」


「あ」


「え?」


「完全に忘れてた。」


妹の星良バスケ部のマネージャーなので、合宿に行くと行っていたのですが、楓くん!?


「毎年冬恒例の合宿。今年は夏になったんだった。」


「星良と仲良くしてあげてください。」


「ああ、いい子だぞ。」


「なら良かったです。」


「いいなぁ」


「ん?」


私は小さく呟きます。


いいなあ星良は。


楓くんと合宿ですか、、


「なにも言ってないですよ?」


「そうか、すまん。」


「楓くん、、、」


「どうした」


「また、一緒に、、、来てくれますか?」


また見たいです。


花火。


また、楓くんと、


出来れば今度は二人きりで、、


「ああ。また来ような。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



もう恋なんてしない。



でも、違う。




俺はやっぱり、、




好きだ。




「茜」



「好きだよ。雄太。」



「俺もだ。茜。」


茜が俺に抱きついてくる。


離さないからな。


「これからもよろしくね。雄太。」


「ああ。」



一年かかって俺の恋は実った。


後悔はしたくない。


絶対に茜を幸せにする。


あれ、結局茜に言われて、俺ダサいな。


やっぱ、告白は男からしないとな。


早速後悔は早すぎる。


「茜。」


「好きです。付き合ってください。」


「うん!」


俺の恋人は笑顔で頷いた。



第四十四話

愛とか恋とか〜紅茜という女&柊雄太という男〜






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