表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者:
序章 人の恋路をスパイするらしい
26/140

エピソード?? 文月楓という男(前編)

高校一年 文月(ふみずき) (かえで)

正直、中学校生活はそんなに楽しくなかった。

だからこそ、今の高校生活がとても楽しい。

友達も担任もきっと恵まれている。


そんな俺は思う。


彼女が欲しい。


小学校も中学校でも俺は特に恋愛をしてこなかった

そもそも小学生の頃は恋愛なんて1ミリも興味なかった。


中学生にもなると女子を意識することもあったがモテることなく三年間を終えた。


今までの俺に恋愛という言葉はなかった。


だから俺は生まれてから恋愛を1度もしたことが無い。


そして、彼女が欲しいと思う割には異性に恋をしたこともない。



もしかしたら、俺は恋をしているのかもしれない。



だけど俺はそれが恋なのかすら分からない。




高校生一年生の中で、たくさんの恋愛を見てきた。


朝日先輩、夜、狸、猿田、鴨志田、柊、紅、緑岡、如月。

みんなそれぞれ愛の価値観は違う。


もしかしたら、俺も好きな人が心の中にいるのではないか。


そう期待してしまう。


自分に正直になれないのではないか。





やっぱりわからない。



まだ、わからなくていいか。




でも、一つなにか引っかかる。


昔のことだ。

思い出しそうで、思い出せない。


俺って本当に恋を知らないのだろうか。

今まで一度も恋をしたことがないのだろうか。


何か俺の中に閉ざされた記憶。

今にもそれを思い出しそうになる。

思い出す直前で、俺はそれを思い出してはいけない気がして、考えるのをやめた。


そんなこと、どうでもいいだろう。




エピソード?? 文月楓という男(前編)


ここまでの文月楓の物語は、言ってしまえば始まりに過ぎない。

もしかしたら、一年生のことなんか忘れてしまうくらいのことが起きるかもしれない。

そんなことは、誰にも分からないのだが。


でもやはりここまでの話は文月楓の物語の序章。

ここからまた新しい文月楓の物語が、始まる。

序章ひとまず完結です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

皆様のお陰でようやく一段落までかけました。

でも、まだまだ終わりません!

楓くんのこともまだ全然明かしてないですしね。

ここで触れた記憶も一応伏線ですが、この伏線はちょっと引き伸ばさせてください。多分忘れた頃に回収します。

二年生編はまたちょっと一年生編とは違う話になります。

ぜひ、最後にいいね、五つ星評価、ブックマークよろしくお願いします。

では、二章で会えるのを楽しみにしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ