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ねずみの話

作者: 京屋 月々

こんばんは。


「丁寧な暮らし」


とても素敵な言葉ですね。

簡単にできることではありません。

朝起きて、窓を開け、味噌汁を作る。

質素な朝食を食べたら、うすくメイクをして、玄関を開ける。


「いってきます」


朝の太陽を胸いっぱいに吸い込みます。

友達には笑顔をもって接し、煩わせてくる存在に心を動かさない。

やるべきことを念頭において、まっしぐらに目標に向かいます。


「ほら、優子! 雲雀を見に行こう!」


私は、あなたの手をとって駆け出す。

青空の下。


正しい精神状態は、すぐれた想像力を持っている。


「夢を強く思い描くと、願いは叶うんだって!」


人の心は至妙だ。

私はリュックから書類を取り出して、優子に手渡した。


「アムウェイ、がんばろうね!」


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