すれ違う思い5
熱中症にやられて更新できなかったです;;皆さんも起きをつけて・・・
「なんでや・・・」
踵を返し、私から遠ざかるダンナ。先ず言いたい・・・なんでやんねん!!!何処をどうしたらこうなるんさ!?ワケワカメ!ホワイ!?ふぁっく!!!
ダンナは結構ネガティブ思考なのは知っていたけれど、まさか今のシチュエーションでもそういう考えになるなんて思いもしなかった。ここは殴ってでもダンナに私の話を聞いてもらうしかない。このチャンスを逃す手はない!
私はダンナの後を追う・・・・・・・ことができなかった。
「なんで!?動け・・・動けよ!」
何度歩こうとしても私の足は言うことを拒むかのように、動かすことができなかった。・・・世界の影響力?また私は失敗したの?ダンナと結ばれない=用無しってこと?
「ふっざけんな!」
私はまだ何もしてない、失敗だってしてない。ダンナがくれたチャンスを私が逃してどうするよ?否!!!逃せるわけないでしょーが!!!
私は動かぬ足を叱咤する。私の一部なら世界じゃなくて私の言うことを聞け!アホんだら!もう何回繰り返してきたと思ってるんだよ。何度諦めてきたと思ってるんだよ。何度・・・涙を流してきたと思ってるんだ。。。
「動け・・・動け・・・うっごけよぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!」
徐々に・・・徐々に前へ動き始める。やった!私の意地の勝利!どんなもんだい!
「この調子で少しづつでいい・・・前に進めれ『ボキッ』・・・え?」
動きだした私の足が無残に―――――――折れていた。
これが間違えた私の罰だというのか。痛みは不思議と感じず、支えを失った体は勢いに逆らえず倒れこんだ。
「結局・・・こうなっちゃうのかよ・・・」
ようやっと巡り巡ったチャンス。何かを変えられるきっかけを掴めたかもしれない最大の好機。もしこの世界も失敗に終わるとして、次回のダンナが記憶を引き継いでるとは限らない。
「もうイヤだ」
諦めと同時にズキズキと骨折の痛みが襲ってくる。はぁ・・・
私は救急電話をし、病院に搬送された。
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「これで良かったんだ」
ヒロインちゃんと別れた俺は、自宅ではなく担任家に向かっていた。今はとにかく、弱音を吐きたい気分だった。
自分で決断したとはいえ、今まで好きだった女の子に自分の言葉ではっきりとサヨナラしたんだ。彼女の前では最後まで強がれたけど、今は無様にも足が震えていた。
だってさ
俺は今まで彼女の為を思って行動、否、言うことを聞いてきた。前回までは一度も反論したことなんてないし、まさに下僕と言われても否定できない生活を送ってきた。いつかは彼女から本当に感謝される日を夢に見て俺にできうる限りを尽くして養ってきたんだ。学生時代から約十年、毎日送迎、炊事、洗濯、仕事、世間体。一切合切妥協せずにこなしてきた。それも全て彼女が好きだったから、彼女と本当の夫婦になりたかったから。・・・彼女に本気で好きになってほしかったから。
だけど
それが俺以上にタイムリープを繰り返した来た彼女にとっては負担だったのだろう。そう言われちゃったらさ?もう俺にはどうすることも、頑張ることも、一緒にいることすらできないじゃん。。。
「まさに無駄な行動だったわけだ」
無様過ぎて笑えてきちゃうよなぁ?滑稽極まりないよなぁ?恋愛ってこんなに辛いものなんだなぁ・・・
「飲みたい・・・」
言葉通り酒が飲みたかった。浴びるほど、我を忘れてしまうほど、嫌な事から目を背ける為に。
きっと全てを話せば今日ぐらいは担任だって許してくれると信じて俺は、担任家に逃げるかのように向かった。
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「・・・と言うわけです」
担任家にて俺は二人にありのまま起こったことを包み隠さず話した。
「おいダンナぁ」
「はい?」
「ばかたれが!!!」
ゴンッ!と鈍い音が俺の脳天に響いた。ってか超痛え!?いやマジで!
「なんで?!」
「お前は絶対にやらかしちゃいけない選択をしちまったんだよ!」
「え?どうして・・・」
「これは私も担任ちゃんと同意見かなぁ。ダンナ君のアホ~~」
「保険医ちゃんまで!?」
どうやら俺の決断は間違ってるらしい。正直、これっぽちも間違ってると思ってないので納得いかない。
「言いたいことは山のようにあるが・・・まぁ今更何言ったってどうしようもないからな」
「例え間違っていたとしても俺は、悔いは無いよ」
「だからだよ、バーカ」
「バーカバーカ」
「理不尽だ・・・」
「仕方ない」
担任は立ち上がり
「今日だけ特別だ。飲むか」
「ありがとう・・・」
その言葉が聞きたかった。
そろそろ二章も終盤です!うまい具合に三章に繋げられるよう頑張ります^^
そしてブックマークありがとうございます!これからも皆さんに楽しく読んでもらえるよう精進します!
・・・ようやっと―(ダッシュ)の使い方を知りました。。。




