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俺×嫁日記  作者: 一ノ瀬
二章 それでも俺は・・・
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すれ違う思い2

 本日の授業も終わり、クラス内が騒がしくなる。


 「皆今日もお疲れ!クラス会は17時スタートだから遅れんなよ~」


 クラス会の幹事が立ち上がり皆に聞こえるように言った。反応は様々だが、クラスの大半は参加するみたいだった。できれば俺は不参加でいたいんだけどね?ドタキャンした後の友ちゃんが怖いから・・・


 クラス会の会場はカラオケらしい。大人数入ることができる大部屋を予約することができたらしく、高校生らしい集まりだと思う。二次会等は自由参加らしいので、波風たてずにやりすごそう。


 「おーいダンナー。時間までどうするよ?軽く飯でも食べに行くか?」

 「どうしよっか?友ちゃんはどうするん?」

 「私は一回帰って着替えてくる予定。ご飯行くなら付き合うわよ?」

 「じゃあウチで軽食作るから二人とも着替えてウチに集合ってのはどうよ?」

 「「賛成~」」


 取り合えず方向性は決定したので、三人で帰る。途中何度か着信があったけど、どうせ担任からだろうから今は無視。後日埋め合わせは確定だろうからな・・・


 ______________________________________________________________________________________________________


 「「ご馳走さま~」」

 

 身支度を済ませた二人がウチに合流し、一緒にご飯を済ませた。つってもまだ夕方前だしかる~くだけどね。

 カラオケって何時ぶりだろうか・・・そもそもこの時代の曲を覚えていないかもしれない。まぁ歌わなくてもいいよな?今回の目的は一応クラスメイトと交流だし。

 前回もクラスメイトと打ち明けるのは時間がかかった。秋に開催される文化祭で指揮をとった結果、少しずつ仲良くなった記憶がある。


 そもそもこの時期ぐらいからヒロインちゃんの送迎をしていたから、今回の流れは初めてなのもあり、どうしていいか分からない。なまじ記憶が残ってるからどうしても回りの子が年下に思えてしまうんだよなー。

 つまり若い子の流れについていけるかが心配で仕方がない。。。


 「さて、そろそろ行きますか」

 「そうね。早めに行っても問題ないでしょ」


 もうそんな時間か・・・。仲良くするだけだ。そう・・・仲良く・・・なれるかなぁ?


 「俺・・・自分から話しかける自信無いからさ、橋渡しお願いします・・・」

 「しゃーないなー。ま!俺等が強制させた感じだしな、できるだけはやったるよ!」

 「私も少しは女の子と喋る機会ぐらいは与えてあげるわよ。取り合えずアンタは私らと話すときみたいなノリでいけば大丈夫だから、絶対」

 「お前の距離感は分かりやすいからな・・・自分から壁を作るんじゃねーぞ? もうあの頃とは状況が違うんだしな!」

 「そうだな。全書するよ」


 あの事件を知ってる生徒は恐らくいない。前回もそのような話は聞かなかったしな。


 やや緊張しながらも、会場に向かった。


 ___________________________________________________________________________________________________



 「それじゃあ乾杯!」

 「「「かんぱ~い!」」」


 程なくしてクラス会が始まった。


 パッと見渡してみるとクラスの九割ぐらいが参加していた。ほとんど話したことない人ばかり・・・・ってマジか。


 室内の端に人だからができてると思って見てみると・・・ヒロインちゃんも参加していた。俺の知ってるヒロインちゃんなら絶対こういうイベントは参加しなかった。やっぱりこの世界のヒロインちゃんは俺の知ってるヒロインちゃんではないようだ。


 なのに未来の俺はどうしてコンタクトしろと促してきたんだろうか?このタイムリープは奇跡の賜物ではなく、何かを果たさなければならないのだろうか。まだまだ分からないことだらけだけど、取り合えずは・・・


 「賑わってるね!何の話ししてるの?」


 俺はヒロインちゃん達の輪に突撃してみた。


 「ああ、ダンナ君だよね?ヒロインちゃんね、本当は不参加だったんだけど急遽来れるようになったからその話をしてたのー」

 「そうだったんだ。・・・話すのは初めてだよね?ヒロインちゃん。予定とか大丈夫だったの?」

 「うん、大丈夫。それよりダンナ君」


 ヒロインちゃんは俺の目を見て


 「担任とできてるってホント?」


 クラスの視線が俺に集まった。

暑すぎてヤバイですね・・・

皆さんも熱中症に注意してください;;

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