俺と嫁ちゃんの日常的プロローグ
どうもこんにちは旦那です。俺には最高の嫁が……います、はい。なんで自信無さげに言うんだって?それはですね、俺の嫁は本当は…「オイ旦那、何言おうとした?」
……かなり尻に敷かれています。。。
俺ら夫婦の仕事割を聞いてくれよ。ご飯担当俺、食べる担当嫁、掃除ゴミ捨て担当俺、散らかす担当嫁、買い出し担当は二人一緒に(因みに俺に買う選択権は無し)
ふっ…理不尽だろ?知ってる!
嫁は一日中家事をしなければ、仕事もしていない。完膚なきまでのニートなんだけどね?最近になってようやっと気づいた事があるのさ。
結婚して早二年。学生時代からの付き合いも合わせたら結構な時間を、このダメ嫁と過ごしているわけだが…
俺……ただの家政夫としか思われてなくね?
思い返すと夫婦間の営みもここ最近ご無沙汰だし、新婚旅行も嫁が行きたいとこ勝手に決めて足が棒になるまで付き合わされた記憶しかないし、決め手には指輪さえ付けてない始末…
これはもうオワコンですよね?マンネリ云々のレベルじゃないよね?夫婦ってなんぞ!?
苦節数年…俺は覚悟を決めたよ皆…!!! 俺……嫁に文句言うよ!
……え?そこは離婚とかじゃないのって?え?なんで離婚せなアカンねんって話しですよ。確かに嫁は全くと言っていいほど何もしないし、がさつだし好き嫌い多いしBARより居酒屋派のオヤジ臭い女だけど。
なんやかんやで好きなんだよなぁって思ってる自分がいるわけですよ、はい。
友人達にも甘やかしすぎ!って散々怒られてきたけど、嫁がだらしなさすぎるのも原因だけど、それを容認してた俺にも責任が少なからずあるだろうし。
夫婦喧嘩なんかしたことないけど、俺氏、初めて嫁に文句言ってみるよ!
「ね、ねぇ嫁ちゃん、話があるんだけどちょっといい?」
「ん?なんだよ旦那、今いい所なんだから手短でよろ」
嫁ちゃんは読みかけの漫画を気にしつつ、俺の方に視線を向ける。
「あのね?俺たち一緒に暮らし始めてもう四年近くたつじゃん?」
「もう四年か、あっという間なもんだね」
「だよね。それでさ、最近ふと疑問に思ったことがあってさ」
「疑問?勿体ぶらないでパパーっと言っちゃえよ旦那」
「じゃあ単刀直入に聞くけど、嫁ちゃんにとって俺ってどういう存在?」
嫁ちゃんは考えるポーズをして数秒思案し
「……下僕?」
「嫁ちゃんのばかああああああああああああああああああああああああ!!!」
有無を言わず飛び出してしまう旦那氏。一人ポツンと残された嫁ちゃんは、煙草を吹かしながら
「冗談に決まってるじゃん、アホ旦那」
旦那氏でさえここ最近見たことが無いほど、頬が赤く染まっていた。
この物語は世話好きな旦那と自由奔放な嫁のドタバタ夫婦コメディである。
初めまして!一ノ瀬です!
かなり殴り書きが多いと思いますので、誤字脱字ありましたら適宜指摘してくださると嬉しいです><
なるたけ更新早くできるように頑張ります^^




