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3話 また戦うことになったんだが

【注意】

この作品にはオリキャラ、設定の違い等が含まれます。

ご理解いただけますと幸いです。

魔理沙「よし!じゃあ今日はここまで!」


ハク「はぁ…はぁ」


弾幕の特訓が始まってから数日がたった。

そしてこの数日でわかったことがある。

それは……魔理沙は教えるのが超絶下手ということだ。

こう魔力をぐわぁーってやってポン!などという説明の仕方だ。


ハク「これは習得するのに時間がかかりそう…」


しかし数日後、ぐわぁーってやってポン!とやると弾幕を出すことができた。



霊夢「そういえばハクって幻想郷のみんなに会ったことなかったわよね」


ハク「あ、はい」


霊夢「せっかくだし魔理沙と行ってきたら?」


ハク「霊夢は行かないの?」


霊夢「ま、まぁ私は忙しいからね…」


霊夢は目をそらしながら言った。


ハク(面倒くさいんだな…)


そして魔理沙と幻想郷をまわることになった。



魔理沙「まずは紅魔館だな」


ハク「紅魔館ってどんな所なんですか?」


魔理沙「吸血鬼が住んでる館だな!」


ハク「エッ?????」


そんな感じで話していると赤い館についた。


ハク「ここが紅魔館ですか?」


魔理沙「そうだ、よし!じゃあ入るぞ」


門番らしい人が居たが気持ちよさそうに寝ていたため、すんなり入ることができた。




館に入った途端に銀色の髪のメイド服着た少女が立っていた。


ハク(あれ…急に現れたような…)


そして急に襲い掛かってきた。


魔理沙「ハク!避けろ!!」


そう言われ紙一重で避ける。

しかし銀髪の少女が急に後ろに現れたと思ったらその瞬間に背中にナイフが刺さった。


ハク「……!」


即座に弾幕を展開する。

そして銀髪の少女に向かって飛ばすが避けられる。


そしてまた背後を取られたと思った瞬間に魔理沙が銀髪の少女に無数の弾幕を直撃させた。


そして銀髪の少女は気を失った…。

しかしそれと同時に僕も気を失った。




そして目が覚めると快晴の青空…ではなく図書館らしき場所に居た。


???「あっ…目が覚めた…」


魔理沙「大丈夫だったか!?」


ハク「あれ…傷は…?」


魔理沙「パチュリーが治してくれたんだ」


…と魔理沙の目線の方を見ると紫色の髪をした少女が居た。


パチュリー「…傷…大丈夫……?」


ハク「大丈夫です!」


パチュリー「…傷を治すついでに能力…調べてみた……」


ハク「えっ!本当ですか!」


パチュリー「…あなたの能力…理解したものをコピーする程度の能力……」 


ハク「なんか…強くないですか…?」


パチュリー「…強い……」


魔理沙「強いな…」


パチュリー「…あと…レミィが呼んでた……」


魔理沙「わかった、よしハク!行くぞ!」


そしてレミィ?という人に会いに行くことになった。


魔理沙「たのもー!」


???「もう少し静かに入ってこられないのかしら…」


魔理沙「おっと……すまんすまん」


魔理沙「…でどんな要件なんだ?」


???「…咲夜のことよ」


ハク(咲夜って誰だ…?)


???「咲夜…自我を失っていたらしいの…」


魔理沙「だからハクに攻撃し始めたってことか」


ハク(咲夜って銀髪の人のことか…)


???「暴走というよりかは操られていたという感じね…」


魔理沙「誰が操っていたんだ?」


???「それがわかったら苦労してないわよ…」


魔理沙「じゃあこのことは霊夢に伝えておくからレミリアは他の奴らに伝えておいてくれ」


ハク(あの人はレミリアって言うらしい)


レミリア「わかったわ」


レミリア「あと、お詫びといってはなんだけどなにか手伝えることがあったら何でもするわ」


レミリアはそう言った。


ハク「じゃあ能力の使い方を教えてくれませんか?」


レミリア「そんなことでいいんだったら喜んで手伝わせてもらうわ」


レミリア「私の名前はレミリア・スカーレット、この館の主よ、よろしく」


ハク「天鳥ハクです、よろしくお願いします」


そうして、レミリアとの特訓が始まった。

3話目終了です!

ハクはあの能力を使いこなすことはできるのか!?

それでは!

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