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+。・ヒマつぶ詩・。+

作者:

〓old&now〓


かつては心ゆるして笑い合った人も

今は探り合いで鍵をしてんだ

帰り道楽しくてしょうがなくて

歩く影の靴音はゆっくりで



いつまでも喋ってたいと願っても

夜明けは待ってくれなくて

電話もメールもまるで恋人みたいに

嬉しいあの音を心待ちにしてたんだ


いつからか僕の視界に入った君を

何となく奥を見ながら素通りして


君は僕が起こした小さな風を

そっけなく受け止めてそのまま手放す




きっとアレから僕の世界は

崩れて腐っていって

きっとココからもう

スタートなんて出来ないだろう



僕等はもう偽り同士で

線をひいて ココには来るなと言う

僕等はずっと未完成で

最初から 完成の言葉はなかったのだろう



今の君の居場所で そこには何が見えるの?

僕は違う場所で まだ途方に暮れてるんだ




君の歩く足音はわかりやすくて

前に居る僕に近づこうと音が早くなった

見慣れ飽きた教科書にラクガキをして

君の肩が揺れてたのを覚えてる



放課後は夕日も呆れるくらい

1分で終わりそうな話が日を暮れさせた

何度僕の話に笑ってくれたのかな

今も思い出せば笑っちゃうんだ



いつから自分の声を届けなくなった

何となく届かない事は知ってた気がする


君は僕の声が聞こえてくると

そっけなく返事をしてそのまま歩く



きっとアレから僕の世界は

何かを失くして踏みつぶして

きっとココからもう

見つけることなど出来ないだろう



僕等はもう見えない存在で

聞こえない もう知らないと言う

僕等はずっと交わることなく

最初から 行く道が違うのだから当然だよね



今の君の居場所は 僕には行けないの?

僕は違う場所で 時々遠くで思うんだ



違う何かと混ざり合うことなんて

違う何かと心通じ合うことなんて


とうてい僕には理解も出来なさそうだ



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