22_クエストの受注
「その服はどこで手に入れたのですかー?」
道を歩いていたら、少年のエルフと目つきの悪いドワーフの姿をした二人のプレイヤーに道を塞がれ、唐突に尋ねられる。今日はこの二人で八回目だ。少しうんざりして、アヤセは、同じ回答を繰り返す。
「オンラインショップです」
「値段はどれくらいでしたかー? 生産者の連絡先知ってますかー? スクショ撮ってもいいですかー?」
「急いでいますので、通してください」
「えー? ちょっとだけいいじゃないですかー? 教えてくださいよー」
そう言って、エルフの少年は無許可でアヤセをスクリーンショット撮影する。
「あれぇー? 撮影ブロックしてるんですかー? 解除してくれないと撮れないじゃないですかー?」
「無許可撮影はマナー違反です。止めてください」
(そちらがその気なら、こちらも同じことをするまでだ)
そう思いながら、アヤセは、運営通報用の動画撮影をこっそり始める。
「何だよ、ケチケチすんじゃねぇよ。あと、こっちが聞いていることに答えろよな」
ドワーフが横柄に口を挟む。今まで声を掛けられた七回とも、ほとんどこんな調子だった。
「……」
「無視しないでくださいよー。『あの』アイテムマスターのあなたが、こんな珍しい服を装備してるなんて、おかしいじゃないですかー? 何か自分だけ隠していることがあったら、僕たちにも教えてくださいよー」
「あん? スキル【鑑定】がブロックされたぞ? こいつ何したんだよ?」
(こいつらスキル【鑑定】まで使って、そんなにこの服のことが知りたいのか? 本当にプレイヤーとは関わりたくないよな……)
アヤセは、露骨にため息をつく。
このゲームでは、プレイヤーの情報は、名前、性別、基礎レベル、職業のみ開示されており、ステータス全般を他のプレイヤーが覗き見ることができないようになっている。一応【鑑定】というスキルは存在するが、これを発動させてもプレイヤーのステータスで閲覧できるのは、先ほどの名前、性別、基礎レベル、職業に加え、状態異常の有無、HP、MP、装備品名までである。
(個人情報の保護が厳しく求められるご時世だからな、ゲームとはいえ情報の秘匿性が高くなるのも仕方がないのかな? 最も、上位の【鑑定】スキルがあるならば、閲覧可能な情報が増えるかもしれないが)
アヤセは、【鑑定+】という通常の【鑑定】よりも上位のスキルを取得している。このスキルの特徴の一つとして、下位のスキルにあたる【鑑定】を打ち消す効果がある。言わばジャミングをして、自身の情報を隠匿するのだが、目の前にいるチンピラドワーフはスキル【鑑定+】の効果を知らないのか、アヤセの装備品名が確認できないのを不思議がっていた。
アヤセの思うとおり今後、上位のスキルが登場したら、閲覧できるステータスの項目が増えることも考えられたが、鑑定系のスキルは現状、【鑑定】と【鑑定+】の二つしか存在が確認されていない。
「ステータスまで隠すなんて、怪しいですねー。教えてくれるまで、放しませんよー」
「先ほども言いましたが、この服は、オンラインショップで購入しました。欲しければ、出品をこまめに確認することですね」
知ってのとおり、深緑装備は、オーダーメイド品であるが、アヤセはオンラインショップで購入した旨を回答する。これは、当面の間、生産者の情報を開示せず、オンラインショップを販売の場と定めたマリーの意向に沿ったためである。手数料が割高だが、生産者の情報を非公開にするのは、「外奴隷」化を企むクランから身を守ることや、その他余計なトラブルを避ける方法として有効と思われるので、アヤセもマリーの方針に賛成だった。
(実際、似たような装備品を今後オンラインショップに出品するから、それまで待てということなのだが、おそらくこいつらの目的は他にあるのだろう)
現在マリーは、アヤセの深緑装備のモデルにもなった、十八世紀頃の衣装をモチーフとした服の販売準備を行っており、アヤセも「ビジネスパートナー」として、出品予定商品にポテンシャルを付与して準備を手伝っている(マリーの仕立てる服は、マイナス効果のポテンシャルがほとんど無いので、付与自体は楽なものであった)。自身が商品として納得できる服の数も揃ってきたようなので、マリーはそろそろ大量出品に乗り出そうと考えているようだった。
「俺達はクラン『断罪の暗黒天使』の団員だ。俺達を敵に回したくなければ、さっさと聞かれたことに答えろやカス」
チンピラドワーフは、ギラついた目でアヤセに凄む。言動や態度からして相当短気な性格のようだ。
「だから、言いましたよね? オンラインショップで購入したって」
「そうじゃねぇよ! 生産者は誰なんだってことだよ!」
「知りませんね」
「アヤセさんですよねー? 名前とかは覚えましたよー。そんなこと言って本当は知っているんじゃないですかー? 隠さないで生産者のこと、素直に言った方が身のためですよー。僕たち色々なところに手が回りますから、あとで泣いても知りませんよー?」
(……またか。このやり取りも今日だけで何回やったことだろう。クランの名前を出して脅せば何でも相手が答えると思っている馬鹿の言っていることなど、聞くつもりはない)
二人の目的は、深緑装備の生産者が誰であるかを知ることだった。どのクランもこれだけの見事な服を作り出せる裁縫師を「外奴隷」として何としてでも囲いたいのだろう。アヤセは、そんなクランの浅はかさと浅ましさにうんざりしていた。
アヤセは素早く左手で帯刀している刀の鯉口を切る。これを見て、エルフの小僧とチンピラドワーフは驚き、慌てて後ずさりした。
「ま、街中でPKなんてできねぇだろう! 何やってやがる!」
「PvPですかー。な、なら受けて立ちますよー。ぼ、僕たち二人相手に勝てる訳無いじゃないですかー」
威勢はいいが、小馬鹿にしていた「あの」アイテムマスター相手に及び腰になっている二人は見ていて滑稽だ。そもそも二人の基礎レベルはエルフの小僧が26、チンピラドワーフが28と先日戦ったシノブ達よりも低い。微妙なネーミングセンスの「断罪の暗黒天使」がどの程度のクランか知らないが、少なくても目の前にいる二人の実力はそれほどのものではないだろう。この程度のレベル差なら、シノブ達に仕掛けた、スキル【換骨奪胎】を用いた奇襲に頼らなくても十分に勝機はあるが、なにもこの二人とPvPをするために鯉口を切った訳ではない。
「急いでいますので、失礼します」
アヤセは、二人の間をすり抜け、颯爽と走り去る。その速さに、エルフの小僧とチンピラドワーフは、二拍も三拍も遅れてようやく反応を示した。
「速っ! ……って、逃げるんですかー!」
「テメェ! 待てやコラァ!」
わめく二人を置き去りにアヤセは、素早く角を曲がり、路地を突っ走る。その後、二つ角を曲がった先で、プリスの袖を伸ばし、三階建ての建物の屋根の出っ張りに袖口を絡みつけ、体を吊り上げる。みるみるうちに、自身の体が宙づりになり屋根に向かい上がっていく。最後に足場を作り出して、アヤセは屋根の上に昇りきった。下を見ると、エルフの小僧とチンピラドワーフが、離れた路地をバタバタ走り回ってアヤセを捜していた。
(大した処分も下らないだろうが、あいつらも何かしらのペナルティを喰らったら、少しは付きまとうことをやめようと考えるかな? いや、逆恨みして、余計に絡んでくる可能性が高いだろうな。そうなったら再度撮影して運営に報告すればいい。それで今度こそアカウント削除だ)
先ほど撮影した、運営通報用の動画を送信しながらアヤセは、そう考える。当然のことだが、クラン「ビースト・ワイルド」が一つ潰れたところで、クランに所属する戦闘職の団員が生産職を下に見る実情が改まることは無い。そんな連中とまともにやり合うのは時間の無駄だから、どんどん通報用の動画を撮影して運営に処分を任せてしまおうと思うのだった。
(それはともかく、早速、プリスとブーツに助けられたな)
改めて深緑装備の特殊効果とポテンシャルの使い勝手の良さに感心する。
屋根まで昇ったのは、プリスの「念動」とブーツの「足場設置」の各ポテンシャルによるものであり、二人を撒いた疾走は、刀のポテンシャル「鞘の内」とブーツの特殊効果「健脚」によるものだった。
移動に際し、「鞘の内」と「健脚」の相乗効果を期待していたが、結果は、期待通り「健脚」の特殊効果である「悪路影響無効化」は「鞘の内」を発動している間も有効であり、これにより、舗装されていないデコボコした道やぬかるんだ道も、足を取られず難なく走り抜けることができるようになった。これにより、実質的な速度は従前より上がった。
(よくよく考えたら、のんびり往来を歩いているから、あんな連中に絡まれるのだな。この辺は建物の高さも統一されているから、屋根伝いの移動だったら人通りも気にせずスムーズに動けるかもしれない)
アヤセが今いる中央地区では、区画が均整されている。建物も高さが統一されており、屋根の傾斜も緩やかだ。また、隣同士の間隔もところどころ通りに分断されて途切れる以外は、ほとんど隙間も無いくらい非常に狭いことから、見ようによっては理想の道とも思えた。
実際走ってみると、屋根伝いの「道」はアヤセが思った以上に快適だった。ブーツの「悪路影響無効化」の効果はここでも活かされ、道で屋根が途切れた箇所は、「足場設置」で透明な足場を作り出して飛び越えた。通りを飛び越えた際に頭上にいるアヤセを見て、指さすプレイヤーが何人かいたが、気にせず走り抜ける。
(通りは人で賑わっているから、普通に歩いたらここまで速く移動できないだろうな。忍者になった気分で、ちょっと楽しいと思ってしまった)
目的地に着いて、アヤセはそう思う。着いた場所は、ギルド街の一角にあるアイテムマスターギルドだった。
王都にたどり着いたあと、クラン「ビースト・ワイルド」との対決という一波乱があったが、これからアヤセの新生活が始まろうとしている。
(色々あったけど、やっと「ブラックローズ・ヴァルキリー」から解放されて、自分のやりたいことをできるようになったという感じだ)
やりたいことは沢山あるが、何をするにしても、基礎レベルと技能レベルの底上げ、スキルの習得と取得、装備品やアイテムの充足等が必要になる。これらを手っ取り早くこなすには、クエストを受注して所属ギルドの貢献度を上げて、冒険者として身を立てることが重要だった。クエストをこなしていけば、その過程や報酬で経験値を獲得できるし、また、ギルドの貢献度が上がれば特別なスキル、装備品やアイテムの入手に繋がるからである。
アヤセが所属しているギルドは、冒険者ギルド、アイテムマスターギルド、サモナーギルドであるが、初めにアイテムマスターギルドを覗くことにする。
アイテムマスターギルドは、八畳程度のスペースで、広さは、大きなイベント会場くらいの面積を誇る冒険者ギルドに比べたら雲泥の差である。職員もギルドマスターの老人が一人いるだけで何とも寂しげだ。
「うむ、また来たなアヤセ青年。装備を新調したか。随分見違えたのう」
ギルドマスターの老人とは、先日王都への拠点変更の届け出を行った際に面識を得て、今回会うのは二回目である。老人はアヤセが訪ねて来たことを喜んでいるようだった。
「ありがとうございます、ギルドマスター。今日はクエストを確認しに来ました。手ごろなものがありましたら、紹介していただきたいのですが」
「うむうむ、最近依頼を受ける者がおらんかったのでな、クエストが山積みになっておる。好きなものが選び放題だの」
そう言って、老人は、分厚い紙の束を受付机の上にドンと置く。
「えっ!? これだけあるのですか?」
「そうじゃ、一枚で一つの依頼での。全部で二百七十三件ある。ほれ、どれからやるかの?」
アヤセは、紙の束を見て絶句する。ギルドでは貢献度によって受けられるクエストも変化するので、おそらく老人が机上に置いた依頼書の束は、現在貢献度が最低ランクのアヤセが受けられるクエスト分だけを置いたのだろう。ギルド全体で滞っているクエストが一体何件あるのか……。それを知ったら後戻りが許されなくなりそうだ。
「あ、あの、依頼を受ける人がいなかったって言いましたけど、王都のギルドの所属員は何人くらいいるのですか? その人達は依頼を受けないのですか?」
「このギルドの所属員は、アヤセ青年を含めず十二人じゃな。ただ、このところは、とんと姿を見せんものでの。依頼主からも早くしてくれと苦情が来て困っておったのじゃ」
(たった十二人……。おそらく全員アイテムマスターで、既に引退しているのだろう。アイテムマスターが「絶滅危惧種」と呼ばれているのは知っていたが、実際ギルドの惨状を見て、ここまで酷いとは思いもしなかった。しかしまぁ、件数には驚いたが、老人が言っているように、それだけ自分にできそうなクエストが選び放題な訳だからな。競争相手もいないし、それはそれで良いのかもしれない)
そう思い直し、アヤセは、依頼書の束を手に取る。
「こちらに座って、じっくり選ぶが良い。ちなみに依頼は納品から始めるのがお薦めじゃ」
老人が勧めたテーブルに掛け、アヤセは依頼書を一枚ずつ確認し始める。
三十枚ほど確認したが、クエストは大別すると以下のように分類ができそうだった。
① ○○のところへ行き、○○のポテンシャル(具体的なポテンシャルを示しているのもあば、大雑把に「良性」とだけ記載されているものもある)を付与せよ、というクエスト
② ○○のポテンシャルを発見せよ、というクエスト
③ ○○というアイテム又は素材を○個納品せよ、というクエスト
④ その他(他の都市に所在するアイテムマスターギルドへのお使い、アイテムの鑑定、モンスター等の討伐等)
(老人は納品系のクエストを薦めてきたが、自分はスキル【良性付与】と【一目瞭然】があるから、①と②の方が効率よくこなせそうだが……)
ちなみに、「②」に属するクエストは「発見」と記載されており、「付与」とは記載されていない。
「この、『成長促進』のポテンシャルを『発見』するクエストは、ポテンシャル付与が条件なのでしょうか? 自分はスキル【一目瞭然】を取得していますので、アイテム等のポテンシャルは、付与を経なくてもスキルで全部閲覧できるのですが」
「何と! スキル【一目瞭然】持ちじゃと! 『発見』は、本人が何らかのかたちで、対象のポテンシャルを認識できればクエスト達成での、付与までは要さん。しかし、アヤセ青年よ、お主、スキル【一目瞭然】をどうして取得しておる? 習得に必要な基礎レベルや条件が足らぬように見えるが……」
「それは、スキルスクロールで取得しました」
「ほう、そうか。スキルスクロールの獲得もなかなか難儀なはずじゃが、よくもまぁ取得できたものだ。このスキルがあれば、『発見』のクエストを積極的に受けても良さそうじゃのう」
「他のクエストも受けながら、行く先々でスキル【一目瞭然】を使って、色々なポテンシャルを閲覧するのが効率は良さそうですね。ちなみにクエストは一回で何件まで受けられるのですか?」
「各職ギルド毎に十件までじゃ。『発見』は、クエストを受ける以前に、対象となるポテンシャルを認識していても良いから、取り敢えずクエストは、これ以外を受けておいた方がいいかもしれぬのう。達成条件を満たしているクエストは、表示で分かるはずじゃから、ここに寄った際に確認して、その都度受注、報告を行えば良いじゃろうて」
「なるほど。その方が良さそうですね」
「もしかしたら、今も『発見』済みのポテンシャルがあるやもしれん。確認してみたらどうかの?」
アヤセは老人の勧めに従い、依頼書をぱらぱらめくっていく。すると、達成条件を満たしているクエストが何件かあった。
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【クエスト(アイテムマスターギルド)】
ポテンシャルの発見
内容:ポテンシャル「カビ」を発見し、ギルド職員に報告
報酬:貢献度+1、固いパン×10、経験値200
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【クエスト(アイテムマスターギルド)】
ポテンシャルの発見
内容:ポテンシャル「クラッカー・ガン」を発見し、ギルド職員に報告
報酬:貢献度+2、錫鉱石(★2)×10、800ルピア、経験値500
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【クエスト(アイテムマスターギルド)】
ポテンシャルの発見
内容:ポテンシャル「AGI 10%UP」を発見し、ギルド職員に報告
報酬:貢献度+3、AGI増強剤(S)×1、経験値500
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他にも達成条件を満たしていたものがあったので、全て報告する。報告した件数は全部で二十四件であった。
「貢献度のランクが『2』になったのう。受注できるクエストが百四十八件増えたぞ」
「……やっぱり増えたか」
二百七十三件中、二十四件処理して百四十八件追加……。今、三百九十七件のクエストがアヤセの前に存在する。このクエスト全てアヤセ一人でクリアする義務は一切無いが、山積みの案件を目の当たりにして、少し気が重くなる。もしかしたら、引退したと思われる十二人も同じような気持ちになって、心が折れてしまったのかもしれないとアヤセは思った。
「そう嫌な顔をするでない。上位ランクのクエストも、求められるポテンシャルが変わる程度で内容自体変わりはせん。早速、新たなクエストで『発見』済みのポテンシャルがないか見たら良かろう」
再び老人の勧めに従って、新たな書類の束を確認したところ、十件ほど達成条件を満たしているクエストがあった。
「フッ……!」
その中で、一枚の書類に目が留まりアヤセは思わず吹き出す。
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【クエスト(アイテムマスターギルド)】
ポテンシャルの発見(ランク2)
内容:ポテンシャル「刺突及び斬撃ダメージ値70%ダウン、
打撃ダメージ値50%アップ」を発見し、ギルド職員に報告
報酬:貢献度+9、不思議な風船×10、1,500ルピア、経験値800
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「うん? どうかしたのかの?」
老人が怪訝そうに尋ねる。
「いえ、以前、このポテンシャルを付与してしまいまして、怒った武器の持ち主に殴られたことを思い出してしまいました。こんなポテンシャルを報告して報酬が貰えるなんて、皮肉なものだと感じて笑いが漏れてしまったのです」
「それは災難だったな。しかし、どんなポテンシャルといえどもギルドでは、立派な研究対象じゃからのう。それに、アヤセ青年にとっても様々なポテンシャルを知ることは、将来的に必ず役に立つはずじゃ」
「確かに、そうかもしれませんね」
老人の言うとおり、ポテンシャルの種類や効果を知り、活用する場面を想定できれば戦闘を有利に展開できるだろうし、また、マリーが仕立てる服にポテンシャルを付与する際にも何かと参考になるだろう。これから、どんどん知識を吸収していく必要があるとアヤセは実感する。
「さて、アヤセ青年の受注できるクエストは、あと三百八十七件あるぞ。さあ、張り切ってクエストに挑戦しなさい」
「……」
だが、道のりは、とてつもなく長くて険しそうだ……。




