表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
surveillance《∞》サーベイランス  作者: カラカラ
序章
6/12

学校6

教室のすぐ隣にある階段を降りてきて1階についた。


誰にも気づかれないようにあたりを見て少し歩き隠れれそうな場所に移動する。


案の定、俺の教室の下は行事に使う機材用の倉庫なので人気は無く、誰かに見つかる心配はなさそうだ。


・・・でも結構ホコリっぽいから早いとこ進もう。


壁にこすったそでのほこりを払い、くしゃみを我慢してゆっくり歩く。


少し歩いて角を右に曲がればそこには教室がある。


死角の少ない教室の廊下は出来れば避けて通りたいけどかなり遠回りになる。


まずは様子を見て無理なら他の道を使おう。


そう思って踏み出した時だった。


ブブブ・・・ブブブ・・・


「・・・・・・んなっ!!」


スボンのポケットに入れていた電話が突然鳴り思わずあせる。


画面を見てみると茅乃からの着信が表示されていた。


「・・・もしもし茅乃か、どうしたんだよ?」


『――ガザ――――ドズ――』


電話に出たのに何故か向こうからは物音しか聞こえて来なかった。


「はぁ、おーい聞こえるかー。返事くらいしやがれよー・・・」


若干不満に思いつつ向こうからの返答を待っていると少しして大きな音が鳴った。


『ガッ――――おい、リヒ!聞こえてるなら今すぐ外に逃げろ!』


「外に逃げろ?いきなり何だよはっきり説明し・・・」


電話の向こうでは茅乃が俺に向かって何度も何度も逃げろと言っていた。


ただ、不意に視界に映したそれを見てその言葉はかき消された。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ