永遠の片思い
学校の国語の授業で書いたモノです。
いくら言葉にしても
声にして「好き」と他人に伝えても
人に届いた自分の思いは時間が経ってしまえば忘れてしまう。
自分の中にある「好き」というあふれる思い。
ずっと、ずっと自分の中では消えなくとも
人に届いていく自分の思いは、そっくり相手に届くわけじゃないし
時間が経てば忘れていく。
そんなちっぽけなもの。
自分の思いは、こんなに大きなものなのに、人にはその大きさがちゃんと伝わらない。
相手が「好き」と理解していても
それがどのくらいの大きさで
重さで
大事なものなのかは
自分にしか分からない。
それでも、人のことを好きになるのが私なんだ。
辛いとわかっていても、この思いは止められない。