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転生したら錬金術が得意な貴族家の女の子でした  作者: 双葉アリア
第一章 幼少期編

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53話 エングラムを壊す者

王都でエレノア達と別れ、私とアルは今回の仕事内容を聞きながら移動を始めた。


「お前、ルヴァリオンが嘆いてたぞ。仕事を押し付けておいて、当の本人はエレノア嬢と遊んでるってな」


アルは半分笑いながら、私を見つめていた。


「別に押し付けてないわよ! それに、エングラムの流れは神の領域だけじゃ完全には把握できないんだから」


「知ってる。……まぁ、それより仕事の話でもしますか!」


アルは真面目な顔に戻り、今回の仕事の内容を話し始めた。


「実はな、ソフィアがとある場所で古代魔法の発動を観測したんだ」


「古代魔法……? 私はそれよりも、エングラムの流れの方がとにかく酷かったけどね」


「なら、そのエングラムの流れの乱れの原因が──()()()()──だったらどうする?」


アルの問いに、私は少し眉をひそめる。


「そんな……エングラムの流れを変える古代魔法は、私たちが処理しているはずよね」


「あぁ……ソフィアによると、突然発動したらしい。それと同時に、エングラムの流れも乱れたとのことだ」


「エングラムの流れを変える魔法って言ったら、私たちの神聖魔法と()()()()()()の二つしかないわよね……」


「そうだな……だが、もしかしたら俺たちが知らないだけで、同じような魔法があるのかもしれん。だからこそ、その調査を任された」


「なるほどね……なら発動された場所も把握してるのかしら?」


アルは口元をわずかに緩め、得意げに頷いた


「当然だ。ソフィアが観測した地点の座標は全部教えてもらった。……あとは現地に行って、流れの乱れの原因を確認するだけだ」


「……現地調査か」


私は少し身構える。あのエングラムの乱れの中、何が待ち受けているかはわからない。


「まあ、俺たち二人で十分だろ。余計な混乱を避けるなら、少人数で動くのが一番だ」


アルはそう言いながら、さっきまでのふざけた表情とは違う、戦闘の神らしい引き締まった顔になっていた。


「……わかった。じゃあ、行くしかないね」


私は決意を固め、アルと共に王都の街並みを抜け、発動地点へ向かう準備を整えた。

今回の仕事では、何か起こるだろうと覚悟しつつ、目的地へ向かう。


王都を抜け、エレノア達とキャンプをした森の近くまでやってきた。

先ほどまで小規模の魔軍激突があったとは思えないほどの静けさで、時折吹く風が私たちの頬を優しく撫でていく。

だが、それでもエングラムの流れは乱れており、いつまた魔軍激突が起きてもおかしくない状態であることには変わりなかった。


「こっちだ」


アルは街道を外れ、あの日感じた乱れの大本と思われる南東方向とは逆の方角へと歩みを進めた。


「そっち? エングラムの流れに異常があったのはこっちだけど……」


「そうらしいな。だが、真の原因はこっちだ」


アルの後ろをついて二時間ほど経過したその時――

一見、何の変哲もない平原が広がっているように見えた。

だが、空間は僅かに歪み、何かを隠すかのように存在感を放っていた。


「これって……」


「古代隠蔽魔法だな」


「とりあえず、解除しても問題ないなら解除するわよ?」


「頼む、俺はお前ほど魔法は使えないからな」


「わかったわ、聖域の秩序(ディバイン・オーダー)!」


私が魔法を発動すると歪みは空中に霧散し大きな堅牢な石造りの構造物が現れた。


「……まさか…….」


「そうだ、古代遺跡とダンジョンが合併したものだ。長年、人間族も手をつけてこなかったらしい。魔物だらけで、地獄のような戦場になってる――最高じゃないか?」


「どこが最高なのよ!」


……だから大地の精霊王に、頭が金属でできてるって言われるのよ。


呆れながらも、私は古代遺跡へと歩みを進めた。

想定していた通り、内部は上位種や亜種へと進化した魔物が巣食っており、一般の冒険者なら即死してもおかしくない地獄絵図が広がっている。


そんな中――


「ひゃっほー! お前ら、少しは俺を楽しませてくれよな!」


アルは魔物の群れへと一目散に飛び出し、躊躇なく斬り伏せていく。

咆哮と衝撃音が、静まり返っていた遺跡の内部に響き渡った。


「やっぱり、こうなるのね……」


こうなってしまったアルは、もはや誰にも止められない。

周囲の魔物をすべて討伐するか、自身が満足するまで暴れ続けるだろう。


先が思いやられる、と小さく溜息をつきながらも、私は意識を切り替える。


――放っておけば被害が広がるだけだ。


「仕方ないわね……」


私は魔力を練り上げ、アルの死角へ回り込もうとする魔物へと照準を合わせた。


戦闘の神の後始末をするのも、私の役目なのだから。


それから一時間ほど。

斬撃と魔法が飛び交う中、付近にいた魔物はすべて討伐し尽くした。


最後の一体が崩れ落ち、静寂が戻る。


「んだよ! つまんねーやつらだな!」


血振りをしながら、アルが不満げに舌打ちする。


「あと、お前参加すんなよ! おもちゃが減っちまうだろうが!」


「はぁ?」


思わず低い声が出る。


「あなたが暴れすぎるから、取りこぼしを処理してあげただけよ。放っておいたら背後から刺されてたわよ?」


「んなもん、気合いでどうにかなるだろ」


「ならないわよ」


まったく……。

この男は本当に、戦うことしか頭にない。


......なんでソフィアはこの男を調査に向かわせたのよ


内心で悪態をつきながら、私は建物の内部へと足を踏み入れた。

一部屋ずつ慎重に回り、壁や床、天井に残された魔力の痕跡を探る。


魔法が発動したのであれば、必ず“残滓”が残るはずだ。

それが微量であっても、私の感覚から逃れることはない。


指先に神聖魔力を薄く纏わせ、空間へと溶け込ませる。

流れの歪み、滞留、異物――そのすべてを洗い出すように、静かに感覚を研ぎ澄ませた。

だが、建物内部から検出できたのは、魔物が使用したと思われる粗雑な残滓だけだった。

肝心の――古代魔法特有の波長は、どこにも見当たらない。


「建物内部は問題なさそうね……」


私がそう告げると、アルはふっと笑った。


「なら、本丸はこっちってわけか」


アルの視線の先――

そこには地下へと続く石階段が、口を開けるように伸びていた。


薄暗い階段を慎重に下る。

一歩進むごとに、空気が重く、張り詰めていく。


そして降りた先へ辿り着いた瞬間、私は息を呑んだ。


「……これは」


そこに施されていたのは、限られた者しか侵入できないよう構築された高位結界魔法。

以前、エレノアが監禁されていた部屋に張られていたものと酷似している。


「罠と思われる術式はないみたいね。……無理やり解除するわ」


私は再び聖域の秩序(ディバイン・オーダー)を発動し、術式へと魔力を流し込んだ。

秩序の光が結界構造を侵食し、やがてそれは耐えきれず崩壊する。


乾いた音を立てて、扉は砂のように崩れ落ちた。


次の瞬間、長年閉ざされていた空間特有の据えた匂いが流れ出す。

湿り気を帯びた、淀んだ空気。


私は警戒しながら、内部へと視線を向けた。


そこには、通路の両脇に沿って鉄格子の部屋がいくつも並んでいた。

まるで地下牢だ。


部屋の中には――


閉じ込められたまま息絶えたのだろう者たちが、白骨化した姿で残されていた。


壁に固定された手枷に繋がれたまま、腕だけが不自然に吊り上げられている。

朽ちた骨は辛うじてその枷に支えられ、今にも崩れ落ちそうな状態だった。


「……」


声が出ない。


長い年月、誰にも看取られることなく。

ただ、この暗闇の中で。


静寂が、やけに重く感じられた。


「こんなところに監獄なんてあったかしら……」


「少なくとも俺は聞いたことないな」


普段は神の領域に身を置く私たちだが、観測の一環として地上の構造物は一つひとつ確認している。

土地の変動から建築物の用途に至るまで、把握していないものはない――はずだった。


それなのに、この地下牢の存在は記録にない。


そしてもう一つ、異様な点がある。


「……魔物の気配もないわね」


ここへ来るまで、あれほど巣食っていた魔物が一体もいない。

残滓も、足跡も、縄張りの痕跡すらない。


まるで――


最初から“近づくことを許されていない”空間のようだった。


アルも珍しく周囲を見回し、眉をわずかにひそめる。


「戦場にもならねぇ、餌もいねぇ……気味が悪いな」


戦闘狂の神がそう口にするほど、この地下牢は異様なまでに静まり返っていた。


私たちは通路を進み続ける。

やがて、さらに下へと続く石階段を見つけた。


嫌な予感を抱えたまま、足を踏み入れる。


降りた先にも、同じ造りの牢が続いていた。

その下にも、また階段。

まるで地の底へ誘うかのように、構造は延々と連なっている。


だが――


どの階層にも、魔物の姿はない。


気配すら、存在しない。


そして。


階段を降りるたびに、空気の質が変わっていく。


微かだったはずのそれが、確実に濃度を増していくのを感じる。


古代魔法特有の波長。


冷たく、深く、そして底の見えない感触。


「……やっぱり、下ね」


ついに最下層へと辿り着いた、その瞬間――


そこに広がっていた光景は、言葉で形容することすらためらわれるものだった。


最奥に設けられた巨大な牢。


その内部に――


一人の少女がいた。


長い耳。

白く細い肢体。

エルフと思われる少女が、空間に縫い止められるように拘束されている。


床と壁一面に刻まれた古代魔法の紋様が、彼女の身体へと幾重にも絡みつき、淡く、しかし確実にその生命を削っていた。


「……っ」


私は即座に術式を解析する。


構造は複合式。


劣化の停止。

時間経過の遮断。

外界との感覚断絶。

生命活動の極限固定。


ありとあらゆる“変化”を封じる結界。


つまり――


彼女は老いもせず、死ぬこともできず、

ただ苦痛だけを永遠に刻まれ続けている。


「……ふざけてるわね」


低く吐き捨てた、その横で。


アルは何も言わなかった。


さっきまで地下牢の静けさを気味悪がっていた男が、今は微動だにせず少女を見据えている。


目の色が、変わっていた。


愉悦も、苛立ちもない。


ただ、純粋な“観察”。


「アル?」


呼びかけても、すぐには返事がない。


やがて、彼はゆっくりと口を開いた。


「……戦場じゃねぇな、これは」


声は低く、異様なほど静かだった。


「殺すための術式じゃない。壊すためでもねぇ。……保存だ」


私と同じ結論に至っている。


だが、彼の視線は少女ではなく――


牢全体を覆う術式構造、その“核”を探していた。


「雑だが、徹底してやがる。何千万年……いや、もっとか」


アルが一歩前へ出る。


空気が張り詰める。


戦闘の神が本気で“戦場を見極める目”を向けている。


「これは遊びじゃねぇ」


低く呟くその声には、怒りも狂気もなかった。


ただ、冷たい決意だけがあった。


「……潰すぞ」


低く押し殺された声を合図に、私は即座に結界の解析を完了させる。


幾重にも重ねられた封鎖術式を一点突破で分解し、拘束を解除。

空間を縫い止めていた古代紋様が崩れ、少女の身体がゆっくりと落ちる。


アルがそれを受け止めた。


術式は完全停止。

反撃機構もない。


「……悪趣味なだけで、防衛思想は薄いわね」


「目的は隠蔽と保存か。戦う気は最初からねぇってわけだ」


少女は衰弱しているが、生命活動は安定している。

私は意識を優しく遮断し、眠りへと誘導した。


「とりあえず、この子をどうするかは後で考えましょう。まずは調査を続けるわ」


一時的に空間収納へと移す。


牢の向かい側には、さらに巨大な扉があった。


重い石扉を開ける。


その瞬間、鉄と腐臭が混じった濃い空気が流れ出した。


部屋の内部は――


壁に固定されたまま白骨化した遺体。

床にこびりついた古い血液。

解体台と思われる石の台座。

刻み込まれた術式の残滓。


無秩序ではない。


これは、明確な工程を持った空間だ。


私は視線を巡らせ、痕跡を精査する。


拘束位置。

血液飛散の角度。

術式刻印の配置。

魔力循環の導線。


点と点が繋がる。


「……これは」


胸の奥が冷える。


「人体実験施設ね……」


その言葉に、アルは静かに頷いた。


怒りも、軽口もない。


ただ事実として受け入れた目だった。


部屋を隈なく確認していると――

一か所だけ、視線が引っかかる。


壁の一部。


血痕の飛び散り方も、術式の刻印も自然だ。

だが、そこだけ“情報が薄い”。


「……ここ」


触れた瞬間、わずかな反発が走る。


この建物全体を覆っていたものと同系統の術式。

隠蔽魔法。


しかも二重構造。


「徹底してるわね」


私は構造を分解し、波長を逆位相で上書きする。


空間が軋み、歪みが剥がれ落ちる。


やがて、そこに現れたのは――


黒ずんだ石扉。


装飾はない。

だが、重い。


嫌なほどに重い。


「まだあるってわけか」


アルが低く呟く。


その瞬間。


扉の奥から――


ざわり。


胸の奥を直接撫でられるような、不快な感覚が走った。


魔力でもない。

殺気でもない。


もっと根源的な――


“見られている”ような感覚。


私は無意識に息を止める。


「……いるわね」


そう呟きながらも、私は慎重に扉へ手をかけた。


ゆっくりと押し開く。


重い石扉が軋みながら開いた先――


そこにあったのは、生物ではなかった。


部屋の中央一面に刻まれた、巨大な古代魔法陣。


幾何学的な紋様が幾重にも重なり合い、床から壁、天井にまで立体的に展開されている。


そして、その中心部。


未だに微かに脈動する魔力の残響。


「……これは」


私は膝をつき、指先で魔力の流れをなぞる。


感じ取れるのは、私たちが外で確認していた“あの乱れ”。


エングラムの流れ。


この魔法陣は――


大地を巡るエングラムを強制的に引き寄せ、

圧縮し、

方向を歪め、

意図的に衝突させる構造になっている。


「外の魔軍激突……偶発じゃないわね」


アルが鼻で笑う。


だがその目は笑っていない。


「戦場を人工的に作ってやがったってわけか」


そう。


魔物が異常進化し、衝突し合う環境。

それは自然発生ではない。


この古代魔法陣が、エングラムの流路を操作し、

局地的な魔力濃度を暴走させていた。


私はゆっくりと立ち上がる。


「地下牢。人体実験。エルフの保存。そしてエングラム制御」


点と点が繋がる。


「……これは観測実験じゃない」


視線を魔法陣の中心へ向ける。


「世界そのものの“流れ”を改変するための予備実験よ」


空気が張り詰める。


エングラムを操るということは――


生命、進化、戦争、文明の流れすら制御できるということ。


神の領域に、踏み込んでいる。


アルが低く呟いた。


「面白ぇ。神に喧嘩売ってるってことか」


アルの拳がわずかに軋む。


「で?」


「壊すか。使うか」


私は魔法陣を見下ろし、静かに首を振った。


「どちらも違うわ」


中心部に残る接続痕を再解析する。


制御節点。

魔力同調回路。

生命波長を固定する媒介構造。


間違いない。


彼女は制御鍵として“使われていた”。


視線を空間収納へ向ける。


内部で眠る少女。

時間を止められ、感覚を奪われ、ただ接続され続けた存在。


「成功例だから生かされたんじゃない」


声が冷える。


「壊れなかったから、使い続けられたのよ」


アルの周囲の空気が震える。


怒りだ。


だが爆発はしない。


戦闘の神は低く問う。


「黒幕は?」


私は魔法陣の基底刻印へ意識を沈める。


通常なら、どれほど巧妙でも術者固有の波長が残る。

癖。

魔力の位相差。

魂の揺らぎ。


だが――


「……解析できない?」


波長はある。


確かに存在している。


けれどそれは、常に僅かに位相をずらし続けている。


観測しようとすれば別の周波へ滑り、

固定しようとすれば霧のように拡散する。


掴ませる気がないのではない。


最初から“特定不能な構造”で組まれている。


まるで、術者という存在そのものを

世界の認識から外しているかのようだ。


アルが横目で見る。


「神でも掴めねぇのか?」


私はゆっくり首を振る。


「ここまで完璧に偽装された波長は初めてよ」


力の差ではない。


技術だ。


観測されることを前提に、

観測そのものを欺くための技巧。


「黒幕は不明ね」


アルが鼻を鳴らす。


「面白ぇ」


その声は低い。


「俺たちの観測網を抜ける何かがいるってことか」


否定できない。


神の領域からも把握できない存在が、

地上でエングラムと生命を弄んでいた。


私は空間収納の内部を再確認する。


少女の生命反応は安定。

治療術式は正常に循環。

精神は深層で保護状態。


「……安定しているわ」


今は起こさない。


目覚めは、安全が確保されてからでいい。


私は現実へ意識を戻す。


「これは再利用させない」


魔法陣の中枢へ干渉する。


暴走を起こさぬよう、遠隔接続経路だけを切断。

構造核を一点破壊する。


幾何学紋様が崩れ、

巨大な術式は静かに沈黙した。


地下空間に残るのは、

石と血痕と、過去の残滓だけ。


「一旦引きましょう」


アルが肩を回す。


「敵が見えねぇ戦場か」


口元がわずかに吊り上がる。


「嫌いじゃねぇ」


私はため息をつく。


「私は嫌いよ」


崩れかけた地下施設を後にする。


地上へ出ると、空気は澄んでいた。

エングラムの流れも安定している。


だが――


ほんの一瞬。


世界の位相が微かに揺れた。


こちらが観測しているだけではない。


どこかで。


誰かが。


こちらを観測している。


黒幕は不明。

術者の波長も掴めない。


神ですら届かない位置から干渉してくる存在。


これは終わりではない。


始まりだ。


隣で、戦闘の神が静かに笑う。


「次はどこだ?」


私は空を見上げる。


「さあね」


本当に分からない。


だからこそ――


厄介だ。


だが、逃げるつもりはない。


世界の流れを弄ぶ者がいるのなら。


今度は、こちらが観測する番だ。


空間収納の中で、少女はまだ眠っている。


守るべきものは明確だ。


見えない敵なら。


いずれ、こちらから見つけ出す。

次回から大長編!エレノアが王国の要請により王国南部の街へ派遣されます!

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