ネットが繋がらないだけだと思って一か月引きこもってたら、文明が崩壊していました
汐見凪(しおみ なぎ)、25歳。職業は小説家(引きこもり)
ある日、山奥の自宅のネットが不通に。
まあよくあることだと高を括り、締め切りからも解放されて自堕落な生活を送ること一か月。
ついに備蓄食料が尽きた私は、重い腰を上げて麓の町へ買い出しに向かう。
――しかし、そこで私が見たものは、変わり果てた世界の姿だった。
異形の怪物、廃墟と化した街並み、そして、私の視界に現れるゲームのような【ステータス】ウィンドウ。
どうやら世界は、私が知らないうちに魔物とレベルアップの存在する終末世界へと変貌していたらしい。
コミュ障で体力も皆無な、しがない作家の私。
そんな絶望的な状況で判明したのは、私の「幸運」と「魔力」の数値が、なぜか異常に高いということだけ。
これは、うっかり世界から取り残されたインドア作家が、幸運と魔力だけを頼りに、崩壊した世界を(なるべく人と会わずに)生き抜こうとする物語。
※毎日1ep〜3epで更新していきます!
ある日、山奥の自宅のネットが不通に。
まあよくあることだと高を括り、締め切りからも解放されて自堕落な生活を送ること一か月。
ついに備蓄食料が尽きた私は、重い腰を上げて麓の町へ買い出しに向かう。
――しかし、そこで私が見たものは、変わり果てた世界の姿だった。
異形の怪物、廃墟と化した街並み、そして、私の視界に現れるゲームのような【ステータス】ウィンドウ。
どうやら世界は、私が知らないうちに魔物とレベルアップの存在する終末世界へと変貌していたらしい。
コミュ障で体力も皆無な、しがない作家の私。
そんな絶望的な状況で判明したのは、私の「幸運」と「魔力」の数値が、なぜか異常に高いということだけ。
これは、うっかり世界から取り残されたインドア作家が、幸運と魔力だけを頼りに、崩壊した世界を(なるべく人と会わずに)生き抜こうとする物語。
※毎日1ep〜3epで更新していきます!
引きこもり、詰む
2025/08/30 11:51
(改)
レベルアップしたみたいです
2025/08/30 11:51
(改)
街に降りてみました
2025/08/30 11:51
(改)
探索、時々、駄菓子
2025/08/30 12:00
(改)
拠点、ゲット!
2025/08/30 12:00
スーパーマーケット攻略戦
2025/08/30 12:05
(改)
緑色したアイツ
2025/08/30 12:17
初めての強敵
2025/08/30 13:16
レアドロップが出たみたいです
2025/08/30 13:25
(改)
次なる目標と生存者の痕跡
2025/08/30 13:34
(改)
スキルの習得と弾丸の調達
2025/08/30 14:40
(改)
ホームセンターの徘徊者
2025/08/30 16:09
工作スキルの使い道
2025/08/30 19:41
(改)
やっぱり私以外にも人がいるらしい
2025/08/30 20:30
(改)
ありがとう、とか言われる前に逃げる
2025/08/31 11:54
(改)
武器がないなら作ればいいじゃない
2025/08/31 15:25
(改)
再会は、最悪のタイミングで
2025/08/31 18:18
(改)
尋問、という名の……?
2025/08/31 20:08
(改)
ぼっち生活が終わった日
2025/09/01 08:00
生存者との情報交換
2025/09/01 12:26
新しい寝床と、新しいスキル
2025/09/01 12:38
市役所の日常とポーション調合
2025/09/01 17:23
(改)
この世界について②
2025/09/01 17:26
(改)
スキルのお披露目
2025/09/02 19:42
(改)
欺瞞と取引
2025/09/02 21:49
私の平穏なサバイバル計画は、どこへ?
2025/09/02 23:09