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詩全集2

花美

作者: 那須茄子

耳を澄ませば


静かな夜に


君の笑顔が


響く



見えない世界で


手を取り合って


君の温もりを


ひたすら感じる



二人の夢を


夜空に描く


君と一緒に


叶えたいんだ



手を繋いで


歩く花火までのこの道


君とならば


どこまでも行ける気がする





花火の光が


空に咲くたび


君の声が


心に届く


見えない未来も


聞こえない音も


二人でなら


乗り越えられる




この時だけは


君の名前を


呼んでも届かず


切ない想いが


胸に広がるけど




花火の音に


消される声の形が


君への愛を


伝えたがってる




耳を澄ませば


静かな夜に


君の笑顔が


響く



見えない世界で


手を取り合って


君の温もりを


ひたすら感じる



花火の光が


空に咲くたび


君の声が


心に届く


見えない未来も


聞こえない音も


二人でなら


乗り越えられる





花火の夜だけは


何もかもが美しく思える


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[良い点] 花火の夜のうつくしさとせつなさ  さみしさのなかにかんじるぬくもり
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