表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無題  作者: ああああ
5/15

無許可

今回の話はかなり長いです。申し訳ありません。おまけに駄文。本当に申し訳ありません。

下らない作者の幼い文ですが、楽しんで頂けたら幸いです。

僕が周りとかけ離れているところは感受性だろう。個性がどうだの、それが君のいいところでもあるんだよ、なんてレベルの話ではない。ひとつひとつの物事に関する皆との意見の相違は、もはや同じ人という種なのかも疑わしいレベルだ。周りが赤いと言っている物に対して、僕はそもそも無色透明だと答える。それ程にこの僕は終わってる。終わってしまった僕は、始まりを求める。しかし望んだ始まりがきたところで僕にとっては終わりの始まりでしかない。そして終わりは終わらない。そんな事を繰り返す僕に価値なんてある訳が無い。無価値でないはずが無い。本当に終わってる。虚ろに無いのではなく、はっきりと無い。要するに、僕は虚無ですらない。本当に何もないのだ。人は自分に無いものを求める。人は自分に無いものを欲しがる。それが人の夢というものの本質だ。しかし僕は違う。僕にはいらないものが多すぎる。そもそも僕という存在自体がいらない。この世界から僕という存在を無くしてほしい。それこそが僕の願いであり夢だ。例えばこの化け物じみた本性。例えば

この怪物じみた個性。今の僕にはすべてが無用だ。

だからこそ存在しないものを欲しがる。例えば妹に好かれる優しい兄。例えば小学生からの気のいい親友。僕がそんなものになれるはずが無い。自分に無いものなんてレベルではない。そもそもそんな自分は有り得ない。僕にとっての理想は存在しえない僕の姿だ。僕がいるべき現実は理想とは程遠い、そもそも同じ定規で測ることが見当違いな、そもそも人として扱うこと自体が勘違いも甚だしい、そんな気持ち悪くて吐き気がする訳の分からない何かなんだ。そんな中で生きていくのが辛い。しかしこんなくだらない世界で死ぬのも癪だ。だから幻想の世界へと僕は逃げた。弱くて脆くて脆弱。弱くて薄くて薄弱。弱くて病んでて病弱。弱くて虚ろで虚弱だ。真の臆病者なんだ。真の薄情者なんだ。理想では無い世界を切り捨てることに何の躊躇もないのだから。本当にどこまでも若輩者だ。本当にどこまでも弱敗者だ。吐き気がするほどに。


いつもの登校風景。妹との雑談に花を咲かせ、後から媛姫と合流して、会話に夢中になっているうちに学校に着く。玄関で妹と別れ、媛姫と教室までまた雑談する。そこへ朝練帰りの鷹島が加わり勝手に話題を振って勝手に自己完結して満足そうに笑う。そんないつも通りの風景。それがいつも通りの風景。だからこそ僕は……………。


今は2限目と3限目の間の休み時間だ。なんとなく廊下を出てぶらぶらしていると

「告君麗梨!」

背後から声をかけられた。この無駄に明るくて元気な声色は…。

「天津さん…だったっけ?」

そう言うと天津さんは満足そうに笑い言った。

「その通り!私こそがあなたの永遠の宿敵にして運命の好敵手…天津藍満よ!」勝手な解釈だった。相手にするとまた面倒そうだな…。よし、素通りで行こう。「それでは僕はこれで。」「待ちなさい!」

通り抜けようとする僕のブレザーの袖を捕まえる天津さん。どうやら逃げることは出来ないらしい。

「何か用ですか?」

「用も何もあなたまだ謝ってないでしょう。あなたがぼーっとしてたせいで私がぶつかっちゃったんじゃない!!」

1日空けても彼女の怒りは納まらなかったらしい。全く執念深いことだった。

……こんな僕なんかに誰かに固執される様な価値なんてないのに。

「分かりました、謝りますよ…。」

「そんな嫌そうにしないでくれる?」

嫌なんだから仕方ないと思う。口には出さないけど。「タイヘンモウシワケアリマセンデシタ―。」

「心がこもってないでしょ!…もういいわ。どうせまともに謝ってもらえるなんて思ってなかったからね…。」

おや、彼女は割と物分かりがいいのかもしれない。

「そう、じゃぁ今度こそ僕はこれd「その代わり!」訂正。やはり物分かりは悪いようだ。

「何ですか急に?」

「今日の私の買い物に付き合いなさい。荷物持ちとしてね。」

しかも意味が分からなかった。何故僕が?

でもまぁ。彼女にはこれからも迷惑かけられそうだし言うこと聞いておいたほうがいいのかもしれない。

「ごめんね、面倒くさいからそういうのはちょっと…。」

まぁ断るけどね。

「な…何ですって―!?」そして予想どおりの返答。分かりやすい人だった。

「何でも何も面倒ですし。」

「ちょっと!学年でも一二を争う美人な私と出かけられるなんて!罰どころか幸せでしょうに!言うに事欠いて面倒!?」

「え、天津さんって美人だったんですか?」

「あー!もうむかつく!」そして一人暴走状態に陥る天津さん。今なら容易に逃げられそうだな。

「それでは天津さん、僕はこれで。」

そう言って背中を向け立ち去……ろうとした。

「待ちなさい告君麗梨!」どうやら気付いていた様だ。なかなか隙がない。

「まだ何か?」

「いいから買い物に付き合いなさいよ!」

どうやらこの問答はいつまでも続きそうだ。…仕方がない。

「はぁ…分かりましたよ、一緒に行きましょう。」

「あーもう!何も言わずについてくれば……ってえ?」

彼女は僕がまた否定したと思ったようだ。

「分かりました、ついていきましょう。」

「わ…分かればいいのよ。えっと、それじゃぁ今日の放課後に裏門の前に来てね。すっぽかしたら殺すわよ?」

彼女は冗談半分に言ったようだが僕には願ってもない事だった。いっそすっぽかすのも有りかもしれない。……冗談だけどね。

「それでは、授業があるので僕はこれで。」

僕はまた呼び止められないうちにそそくさとその場から離れた。


さて、四限目が終わって昼休み。今日はいつものように媛姫と鷹島とでお弁当を食べていた。

「まぁそんなわけで俺の家のカーペットは青色がいいと思うんだよ麗梨。」

こんな感じでいつものように鷹島は自己完結話をしていたので適度に無視しながら媛姫と話していた。

「そういえば麗梨、今日も私部活がありませんの。一緒に帰りませんか?」

そういえばこの前は媛姫は保健室行ってそのまま早退したから一緒に帰れてなかったんだよな。……あ、でも天津さんと約束があるんだっけ…。

「ごめん媛姫、今日は先約があるから無理なんだ。また今度誘ってよ。」

そう言うと媛姫は悲しげに俯いたがすぐに顔を上げて微笑んだ。

「それは残念ですけれど、先約があるなら仕方ありませんわね。どうぞ気にしないでください。」

優しい。さっきは明らかに悲しげだったのに、すぐにいつも通りに振る舞ってくれる。媛姫は自分の気持ちよりも相手の気持ちを汲んであげることのできる、優しい人なんだと改めて実感した。

「ところで麗梨?」

「何かな?媛姫。」

「最近月見さんとは会っていらっしゃるのかしら。」何で急に月見さんのことが話題にあがるんだろう。

「昨日と今日は会ってないけど…急にどうしたの?」「いえ…少し忠告をと思いまして。」

忠告?彼女に何かあるのだろうか。何もないと思うけれど。何も無いと思うけれど。

「忠告って何を?」

そう言うと媛姫は神妙そうに口を開いた。

「はっきり申しあげますと、彼女は危険です。」

ドクン、と…その時、心臓が急に大きく動いた気がした。まるで…自分の正体を言い当てられたかのように。いや、実際言い当てられたのだろう。彼女と僕は同じものだから。

「どうしてそう思うの?」僕は慎重に…普段どおりを装って聞いた。

「他のクラスのお友達と話すときにたまに彼女もいるんですが…。彼女からは何というか…普段は特に変なところはない普通の女の子なんですけれど、本当に極たまに感じるんですの。何というか…絶無というか、そんな分からない何かを。私はそれを感じたとき、堪らなく怖かった。何が怖いのか分からない程に怖かったんですの。だから麗梨、悪いことは言いません。月見さんとはあまり関わらないほうがいいです。」

「分かった…気を付けるよ。」

そう言うと媛姫は満足そうに笑い、食事を再開した。…ああは言ったものの、多分僕はまた彼女と会うだろう。僕が望むと望まないに関わらず、否応なしに、僕らはまた出会う。それはルールの様なものだ。誰にも変えられない。そして僕と彼女も変わらない。永遠に。


さて、放課後になった。裏門のところへ歩いていく。すると天津さんの姿が見えた。先に来ていたようだ。……てっきり、遅れてきた天津さんに遅れたのを僕のせいにされて怒鳴られる、という訳の分からない事になると思ったのに。

「遅い!10分遅刻よ!」

…訳も分からず怒鳴られるのは当たっていたようだ。「えっと、時間の約束なんてしてましたっけ?」

そう聞くと彼女は不機嫌そうな顔で答えた。

「集合時間なんて私が来た時間に決まってるじゃない。」

さも当然というように暴論を吐く天津さん。

「そうですか……はぁ…。」

恐らく文句を言っても無駄なんだろう。

「じゃぁ早く行くわよ。」「はいはい……。」

「はいは一回!」

久しぶりに聞いた怒り方だった。


天津さんからは行き先も教えてもらえなかったので、もうひたすらに天津さんについていくしかなかった。しかも天津さんの歩くことの速いこと速いこと。ついていくのが大変だ。さすがスポーツ少女。関係ないけど。

「着いたわ。」

彼女は立ち止まって言った。そこは、昨日妹と一緒に行ったデパートよりも遠くて小さいスーパーのようなところだった。買い物するなら絶対あのデパートの方がよかったろうに。

その事を彼女に伝えると、「あそこは人が多くて駄目なのよ。」

確かにこのスーパーの周りには人が……いない?確かにあのデパートよりは小さいけど、決して大きくないわけではない。なぜだろう。

僕が首をひねっていたからだろうか、彼女は面倒そうに話した。

「今日はここ定休日なのよ。」

意味が分からなかった。それを知っててなぜここに?「あのさ、じゃぁ何でここに来たのかな?」

「うるさいわね、少し黙ってて。…おじさーん、いるー?」

彼女が店の方に叫ぶと、正面の扉が開いた。そして中からは、ハゲ頭に腹巻という昭和の中年代表の様なおじさんが出てきた。

「おう、藍満じゃねぇか。どうした?」

まぁ予想どおりの元気なおじさんだった。

「いや、頼んでおいたものを受け取りにきたの。」

「ああ、あれね……。ちょいて待ってな。」

そう言うとおじさんは店の奥に消えていった。

「あのおじさん誰なの?」「あの人はここの店長さんで、名前は私も知らないの。」

名前も知らないおじさんとあそこまで親しげなのか。驚きだった。

「あいよ、おまちどおさん、藍満。」

そう言っておじさんが出てきた。手に何か持ってる。あれは…スパイク?

「それ、部活で使うの?以前陸上部だとか言っていたけど。」

そう聞くと、スパイクが手にはいったのが嬉しいのか、天津さんは満面の笑みで答えた。

「そうよ、ここのスパイクで走ると何だかいつもより早く走れるの。」

そう言って満足そうに手に入れたスパイクを見つめる天津さん。

「ところでおじさん、スーパーなのに何でスパイクなんか売ってるんですか?」はっきり言って疑問だった。デパートとかなら分かるけど、スーパーでスパイク売ってるのはなかなかないと思う。

「あー、そもそもうちはスーパーなんかじゃねぇぞ。何でも屋だ。金さえ払えば何でも作る店なんだ。……てか誰だおまえ?」

今更な質問だった。

「僕は告君麗梨といって、天津さんの先p「奴隷です。」

横から割り込まれた。

ここで誰が奴隷なのか問い詰めても無駄だということは明白なので黙っておくことにした。

「……ところでおじさんの名前は何なんですか?」

無駄とは思うが聞いてみる。

「俺か?うーん、俺の名前はイッパイアッテナ…。」どこかの文字が書ける猫のような言い方だった。

「……面倒だから教えんのはやめだ。俺のことはおじさんと呼べ麗梨。」

いきなり呼び捨てだった。「さて、目当てのものは手に入ったし、もう行くわよ。それじゃおじさん、また来ますから。」

そう言って天津さんは僕のブレザーの裾を引っ張って無理矢理連れていくようにした。

「おう、あばよーガキ共。また来いよー。」

そうして僕たちはスーパーを後にした。


「ところで天津さん。」

「何?告君麗梨。」

どうでもいいけどフルネームで呼ぶの止めてくれないかな……。

「いや、僕来た意味あったのかなって。」

「そんなのある分けないじゃない。」

やはり無茶苦茶だった。

やれやれ…とため息を吐くと……。

「あれ、あいつ…天津じゃない?」

急に声がしたので見てみると、そこにはうちの制服を着たやたらと派手な女の人がいた。

「清水…先輩…。」

どうやら天津さんの部活の先輩のようだ。

「あんた今日部活あったわよねぇ。何、サボってんの?」

この人…まるで天津さんを威圧しているような……。「いえ…今日は部活休みで……。」

「いや、昨日あんただけグラウンド20周って言ったわよねぇ?」

「そ…それは…。」

「なのに男連れ回して遊ぶとか、何、天津って割と不良なわけ?」

この人は明らかに天津さんに敵意を持っている。

普通なら止めに入るべきかもしれないが、そんな事をしたら天津さんが次に部活に出たときの負担がひどくなるだけだ。今は傍観に撤しよう。

「ホントにあんたって最低よね。先輩の言い付けを破って男遊びだなんて。これは明日の部活はグラウンド100周ね。」

「そんな…」

「あんたみたいな欠陥品はそれぐらいしないと分からないんでしょう?本当に無価値ね。」

その時…。僕は体の内側から堪えきれない何かが沸き上がってくるのを感じた。「清水さん。」

そしていつの間にか僕は口を開いていた。自分で決めた事一つ守れないなんて…本当に僕は弱い。

「誰よ、あんた。関係ないんだから首を突っ込まないでよ。」

「はい、関係ないです。でも、あなたが言ってることは滅茶苦茶だ。そもそも顧問でもないあなたに練習内容や日付を改編することはできないでしょう。生徒手帳にも書いてあるでしょう、部活の全決定権は顧問にあるって。だから単にあなたたちが言っただけならそんなものは無効ですよ。」そう言うと清水さんは苛立ちを隠そうともせず怒鳴る。

「うるさい!あんたには関係ないでしょう!私は部長なのよ?この女に練習させるぐらいの権利…。」

「ある分けないでしょう?清水さんは部長ということは3年生ですよね?本当に僕より年上ですか?だいたい部長なんて顧問の雑用でしかない。立派ではあっても偉くはないんです。自分の立場ぐらい弁えたらどうです?」

「あなたこそ自分が後輩だって分かってんの?やたら偉そうだけど。」

「部長と同じで先輩なんて立派なだけです。僕より長く生きてるって意味に限定すればですが。しかしあなたには尊敬するだけの価値があるとは思えない。」

「何ですって!」

「いやいや、ご自分の行動を振り返ってみたらどうです?まぁあなたのようなタイプには分からないのでしょうけど。」

そして訪れる沈黙。清水さんは何か反論材料を探しているようだが、浮かばないようだった。

憎悪のこもった目でこちらを一瞥すると、そのまま何も言わずに立ち去った。

「天津さん、ごめんね。」僕はすぐに謝っていた。

「何であんたが謝ってんのよ。」

心底不思議そうに天津さんは首を捻っていた。

「多分明日の部活はもっと酷いことされると思う。やっぱり僕はあそこでは傍観に撤するべきだったよ。」しかしどうしても耐えられなかった。天津さんは僕とは違うのに、僕と同じ痛みを味あわなきゃいけないなんて。

「そんなことないよ!」

彼女は必死そうに叫んでいた。

「私さ…部活に入った時からああいうことされててさ…。本当は嫌だったけど、先輩の、しかも部長の言うことだから逆らえなくて…。でもあんたの言葉で気が付いたよ。先輩なんて偉くはない。絶対じゃない。」彼女は楽しそうに微笑んだ。

「ただ、私が恐がってただけなんだって。先輩を恐れながら、そのことを認められなくて、さも自分が先輩にいじめられる可哀想なヒロインであるかの様に、ただ先輩に従ってた。でもそんなの変だよね。ただ私は先輩から逃げてただけなのに。」

そんなことないと思う。むしろ彼女は戦っていたのだろう。先輩なんぞに屈しず、ひたすら練習してきたのだから。

少なくとも、僕みたいに逃げてない。

「だからさ、私戦うよ。先輩にも抗う。もちろん、言われたことを拒むんじゃなくて、むしろそれを完璧にこなしてやる。」

「そうですか…頑張ってくださいね。」

彼女が笑顔で決意したので、僕も笑顔で応援した。

「うん?どうしました?顔が赤いですよ?」

「うっさいバカ!……あんたこそ、尊敬に値する先輩だなんて、そんなこと…。」

「何か言いましたか?」

「何でもない!」

どうやら理不尽に怒鳴られることはお約束になりそうだった。


僕は別に天津さんを助けようとしたのではない。もしそうなら、僕は口を出さなかった筈だ。

では何故意見したのか。そんなのは決まってる。自分が痛かったからだ。取り敢えずその場を凌げばこの痛みからは解放される。だからその場凌ぎでなんとかした。その分のダメージをくらうのは天津さんなのに。吐き気がするような偽善だ。ああ、本当に最低だな、この僕は。どこまでも…阿呆らしい、バカらしい道化だった。

え〜皆さんお疲れさまでした。藍満は登場回数が少なかったので、少し頑張ってみたらこんなことに……。次回からはいつもどおりの長さで投稿できると思います。本当に申し訳ありませんでした。

それでは

PS.作品中にあった大きな矛盾を直しました。普段から各話の細かい修正はしていましたが、今回の間違いは酷いです。やはりダメ作者ですね……。

読者の皆さんに多大なご迷惑をおかけしました事を深くお詫びいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ