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純衣戦13 こい!



 背後から声がした方向を皆振り返るとそこには異

様な顔立ちをした輩達がハク達の方を見て嘲笑って

いたその集団の顔は醜悪、性格は顔に出ると言うが

その典型的な例と言っていい程にだ。


黒田「お前達は……なぜここに居る」

輩「俺達はお前の配下だろう?居て当然じゃねぇの

か?其れとも居ては困るのかなぁ?」

黒田「呼んだ覚えはない、其れに俺の配下だと?俺

の指示にいつ従った事があった」


 輩は含み笑いをし黒田を見る事もなく純衣の方を

見て悦に浸っている様子だった。

「ウルセェな、お前の中途半端な仕事の後始末やカ

ッコつけだけの男の汚れ仕事をしてきた俺達によく

言えたもんだ、まっ、俺達にとっちゃ楽な仕事だら

けだけどよ、お前が取りこぼし、弱った敵のトドメ

さしゃ上からご褒美がもらえる訳だ、だが勘違いす

んなよ、俺達は自由だ、人を殺したいときに殺し、

奪い、女をいただく、誰も俺たちから真の自由を奪

う事は許さねぇ、其れがボスの命令であってもだ、

俺らの強さを認めたボスとの契約だ、お前の配下っ

て名目で動いてやってるが其れは報酬が美味いから

だ、其れにボスの下だと思った事も一度も無ぇ、

そっちこそ勘違いすんな」


 この男は黒田と共に笠田に拾われた男の1人、以前

は組に属しており、あの襲撃前には殺し屋として組

に飼われていた黒田との連絡係であった男だった、

性格は残忍、組でも扱いが出来ずいつでも尻尾切り

ができる所謂チンピラであった。


 ニタニタ笑いながらも統率が取れていた、誰がボ

スでも無い、其れは悪友という感じの集団だった、

そのうちの1人が決められたボスと言う感じでもな

いがこの男が中心となっている感はあった、そして

首輪をつけた大人の女を引き連れていた、首輪には

棘があり彼女達の首には傷が生々しくついていた、

その目は生きているとは思えない絶望から輝きは失

われ、存在しているだけの無気力な物に感じた。


ヌク「酷いの……肉が抉れ元には戻らん状態だ」

 統率は集団行動が出来るかで構成される、ボスで

すら集団生活の出来ない輩衆は笠田すらも制御不能

だった、群れに入れれば規律を守らない彼らの行

動はコミュニティの統率を乱したが、そんな彼らゴ

ミにも使い道はある、統率下の土地に彼らに自由の

土地を与え生贄の人間を定期的に送る事により彼ら

の欲求を満たし、また囲う事で戦力として、そして

近隣コミュニティーに恐怖と防衛に役に立つ、損得

で動く笠田にとってはこれもまた事実上は支配下に

治めていたのだった、餌を与えれば謀反を起こす事

も無い。


黒田「美学の欠片も無いお前らを一度も配下と思っ

た事はない……

呼んだのはボスだな、カメラは壊した筈、そしてボ

スが此処まで来るのに必要な通路は警護と称し信頼

に足る配下が全て封鎖した筈」


輩「お前この世界に本当に忠実な配下なんぞ存在す

るとでも思ってんのか?ククク、つくづくおめでた

い頭だな、ここではボスに逆らう奴は居無い、なぜ

だかわかるか?所詮な、人は自己中心、褒美がもら

えるから従事する、所詮配下は配下だ、お前に付く

よりお前を配下に置くボスに付くのが当たり前だ、

いつでも首切れるお前と比べたら答えは明白だ、お

前まさか、さんざ人の心を否定する口叩いといて、

お前自身が人の心を信用して警護させたってのか?

アハハ腹痛ぇ、もっとわかりやすく言ってやろうか

其れは褒美によって移り変わる浮気心ってやつか、

褒美が心、人の心は利用するだけの道具だ、社会は

それで成り立ち、夫婦でもそうだ、女は男の金、生

活の保障、人生における当たり前から逸れないよう

に妥協と賄賂の額で相手を決める、男は其れがわか

って顔やスタイルで尺度を測り欲望に見合った相手

を選ぶ、そしてさも普通の暮らしに溶け込み、裏の

顔だけを外に出し本心は見せず生きていく、其れが

人間だ、社会は全てが裏の顔、つまり作られた虚像

の自分だけを表現し構成された嘘しかねぇ社会だ、

そしてそれが強さだ、俺らは自由、歯向かう者に情

けなんて欠片も持っちゃいねぇ、真の自由を持つ俺

達こそが強い者、この世に残るべき人間だってそう

だろ?過去支配者が立てた遺跡がいい例だ、お前ら

みたいな仲良しゴッコで偉大な建築物が作れるか?

人を支配し、思うがまま行動し、逆らうものには容

赦ない制裁による恐怖の方が遥かに建築スピードは

早いだろう?」


ハク「プププ、やれないクセに、支配する統率力も

無く自由方便でどうして作るのさ」

輩「あ?黙れカスが、やる時ゃやるんだよ」

ハク「やらない人の常套文句いただきました」

輩「……お前後でミンチだ、話を戻すぞ、それにお

前たちが苦しんだこの装置恐らく人の良心って奴、

文明が育んだ愚かな洗脳により育まれた心のバラン

スを利用し苦しめるもんだろ?俺たちみたいな本当

に人間らしい者には素晴らしく精神を破壊する所か

快楽に導いてくれるマッサージ機器みたいなもんだ

ったぜ?」

輩衆「あぁ苦しむ意味がわからねぇわ」

輩衆「そうだそうだ、お前達にも誰もが人を殺めた

いと思った事があっただろ?苦しんで虐げられるよ

り排除すればもうそこから地獄は消え去るってのに

よ、何を躊躇うことがあるのか」


輩「お前ら、俺たちが飼ってるペットのこの女子達

見てるが言っといてやる、コイツらは自ら俺たちの

元にきた奴らだ、俺たちが攫ってきたやつもいるが

大抵は逆だ、自らペットになりにいく年いくばも行

かない女子が望んで来た、わかるな?飯にありつけ

命の危険も少ない、まぁ無論気分次第で殺す時もあ

るが其れでも外にいる異星人のわけわからん実験の

対象者や生きたまま内蔵をゾンビに食われる恐怖に

比べたら天国なんだろ気に入られる様に努力し俺ら

に奉仕する、気分さえ損なわなきゃヤル気も出ねぇ

からな、これがギブアンドテイクだ、可哀想なんて

思うのは元々間違ってんだよ、いくら傷つこうがよ

り条件が良い方に来た、それだけだ、年も関係ねぇ

そんな

もんは社会が作った定義や親達が作った倫理だから

な、体ミリャできるかどうかはその男次第だ」


「戦争なりゃ子供が犠牲になるのわかってて自ら

武器を離さず自国の保身のために狭い地球の中で

我が子のためーなんてほざいて戦争に駆り出される

当人のこっちゃかけらも考えてねぇ行末の結果が

これだ、馬鹿の極みこそが人だ、平和な時代に血を

流す人の映像をさけ、それに加担するメディア、真

実を公表せずどうなるかなんて想像もしない子供達、

いや大人もか。政治は真実を隠しそれを自ら考えて

理解しようとしない大人、いや子供もか、流れた情

報が全て、そんな愚かな存在が人間だから俺たちが

普通なんだよ」


「……」

輩「お前が苦しみ、足掻き到達した至高の強さ、プ

ププ、じゃ俺らお前より強いって事だ、笑えた、笑

えた、あんな苦しんで目真っ赤にしてよ、俺はレベ

ルアップしたみたいな顔してよ、なぁみんな」


輩達「あぁ、バレねぇかと心配するくらい腹抱えて

笑った笑った」

輩「人の努力する姿はいつ見ても滑稽だわ、懸命に

ってか?恥ずかしく無ぇのか、平和な時代でも正し

い事言ったり馬鹿みたいに将来役にも立たないスポ

ーツの汗流してよ、マゾかってんだ、其れに見てて

も不細工だぜ、其れに強さなんてもんは、薬で決め

れば誰でも普段以上の強さを身につけられる、仕事

は騙し合い、よりずる賢い方が勝つ、恋愛はいかに

化けるか、だ本当の愛なんてもんはこの世にある訳

はない、皆やりたいからやって年取りゃ保身のため

にガキを産み、その条件は相手ではなく分身である

子の為、要は自分の為故に結婚の条件はズバリ金、

あとは邪魔な亭主をいかに退けながら楽しむか、こ

れが結婚の本当の姿だ」輩衆「その女なんか結局メ

ソメソ泣いてて何が強さだ、頑張る姿程笑えるもの

は無いね、自身で苦しんで満足してるだけだって」


黒田「……私が認めた存在を嘲笑うか」

輩「無理無理もうやめて、腹が痛い笑いすぎて」

純衣「ククク確かに笑える」

輩「ヒャハハ認めてやがるぜこの女」

純衣「お前らにだよ、黒田、お前の目指す頂はこう

いう輩のお山の大将か黒田「……」


 心の中にざわつく感覚が黒田を襲った、今まで見

た人間は強さや強欲に忠実な人間、一度地位を築け

ば尻尾を振るばかり、自身は努力し築いた力でさえ

も素質だと言われ褒め言葉の中に棘を刺してくる、

だが現実は努力を努力と認識せず自らその力を身に

つけたもの達こそが自身が壁として認める強さを持

つ人間であった事実、腐った目をし人を嘲笑い、今

も背後からナイフを突き立て足でコミュニティーの

仲間すら殺し回る姿に悪寒すら感じる、一方其れを

防ぎ、仲間を救おうと賢明に動くコイツらの仲間、

其れに賛同した者達、その目は美しく生きる意味を

眼差しで感じた。


ハク・純衣「納得、アイツら、あの拷問装置が効か

無いって事は」

ヌク「く」

誠「そ」

クリス「だ」

裕太「な」

ヌク「嘘発見器のように当たり前のように嘘をつく

人間に対し機械は反応しない、人の良心に呼応する

あの装置に対し平気って事は性根が腐ってるという

事じゃな、そう言う意味ではクズ発見器として役立

ちそうだな」

ヒロ「物騒なこと言わないでくださいよ……やです

よあんな装置、観念が違う異星人に効くかどうかも

怪しいですよ」

ヌク「そうじゃな、聞いた話では奴らは旧戦争時代、

また宗教戦争においてもあった固定観念自体が違う、

人は時々の文化により正義や悪を人間自らが作り出

す、国のために逆らう者には制裁を、崇拝する存在

が違い意識が違うと悪、そして其れは現代も同じ、

自らが作った正義が正しいなんてもんは神様しかわ

らんものだ、そう言う意味ではドロアの作ったこの

装置、無駄だったかも知れん」


輩衆「おい、遊びは終わりだ」

 そういうと徐に彼らは近くにいる人間やゾンビ構

わず持っていたナイフや鎌を使い手当たり次第刺し

ていった、その姿に一瞬気が逸れた隙を狙い輩3人

が菅めがけ横腹にナイフを携え突っ込んで行く菅の

顔はもう真っ青だった、彼女の視界にナイフが映る

が避ける体力もない彼女は黒田の姿を最後に焼き付

けようと探す、が見当たら無い、ため息を一つつい

た彼女は目を閉じて呟いた。


菅「……贅沢ってもんか」

 狂気のナイフが菅のび容赦なく牙を剥く、出血に

より既に痛みの無い彼女はそのまま意識を失ったの

だった。

純衣は内1人を、ハクもまたその内の1人を倒し残っ

た1人が刺した相手は菅の前に腕を差し出し守った黒

田の腕を刺し貫いたのだった

そしてその腕は真紅に染まる……其れを見つめてい

た純衣は言った。


純衣「痛いか?」

黒田「……」

純衣「痛みより心が軽いだろ」

ハク「その守った手の痛み、その痛みが菅さんの命

を守ったんだ、人の人生は短いようで長い、逆も然

り、だけど君の人生と同じく彼女にも人生がある、

君が見下した人間、長い月日の中で生きた決断と成

長の彼女の中にしかない世界が今君を苦痛から救っ

たんじゃない?そしてその命を君が救ったんだ」


黒田「俺が救った……」

ハク「痛みにも種類があるって事だね」

輩「邪魔しやがって、まぁいい、こっちも面倒事は

損しか無ぇからなおい、黒田、最後の恩赦だ、俺た

ちが何故ここに居るかは想像付くだろう不測の事態

に備え、そして今がその時だ、利己の野心の為にカ

メラを壊した事をボスに報告するかどうかはお前の

行動次第、お前も剥け切れてねぇが今からどうすれ

ば良いか位わかるだろ、お前を生かしとけば俺たち

の仕事も楽だからな」


輩「おい」

頷いた輩の1人が虎の女の背後から躊躇いも無くナ

イフが背中に刺さる呼応するかのように狂人のナイ

フは豹と虎のメンバーに襲いかかった次々と倒れる

仲間達に叫びながらも救おうと懸命に虎と豹の仲間

達が戦った、そして骸はゾンビと化し守ってくれて

いる仲間の背後から襲う。


輩「阿鼻叫喚……ククク賢明に救おうとした仲間に

食われてちゃかける言葉は一つだな」

「馬鹿」

輩「いいか、殺しはな、ためらった方が負けだ、お

前もわかるだろ邪魔なもんは消して仕舞えばいい、

そうすりゃやがて逆らうものはいなくなり天国だ、

欲しいものは奪え、合わない者は殺してしまえ機嫌

が悪けりゃより深く人に不機嫌にさせて自分を回復

しろ、より弱い者に暴力を、力だけじゃなく精神に

も、誰もが自分が大事だ、自分の為に生きりゃいい

黒田!良いかこれが最後だ、殺せ」


腹を押さえる手から菅の温かい血が黒田の手に流れ

脈打つ……

純衣「お前守られてたんだよ、ずっと、其れは恐怖

や富の恩恵か?ならその流れでる彼女の血、今人生

を終わろうとしてる彼女自身の価値より高価な物な

のか?」

黒田「……恐怖を前に自決するものも少なくない」

純衣「恐怖に負け流れた血かどうかお前が一番わか

る筈だ」

黒田「俺はコイツらに裕福さを与えた、其れがなく

なるのが怖かったんだろう……」

純衣「命あっての富だろう」

黒田「……」

かすれた声が黒田に囁いた、震える手で黒田の顔

を包み込む。

菅「良いんだよアンタはアンタで……守る価値が誰

がなんと言おうが私にはあった」

純衣「甘いんだよアンタは、コイツは子供だ、まる

で愛情を欲しがり何もできない自分に癇癪を起こし、

ただ誰かを待ち甘える」

菅「……其れでも私は愛を止められない」


ハク「黒田、泣き言ばかり言ってないでさ、色々時

間がないんだよね……アンタの今までの全てと世の

中の憎しみ、葛藤全てを一滴残らず絞り出して純衣

にぶつけてみたら?恐怖も不安も行動しないと解決

はしない、心と体は常に一体、頭で理解出来る事柄

体で理解できる事柄、片方だけでは本当の解決には

ならない、共に共存している人間の問題は常に同時

に一つだ」



菅「今はダメ……か、勝てない

純衣「菅、甘えだけが優しさじゃないよ、黒田、苦

しくても、逃げたくても得たいものがあるなら苦し

め、その苦しみがなければ、その苦しみが大きけれ

ば大きいほど摂理は反動で帰ってくる、そして時は

待ってくれない、誰が社会や人が何と言おうとその

時を逃せば時は戻っては来ないんだ、誰も責任を取

れはしない、そして犠牲になるのも自分責任を取る

のも自分、だが得られるのも自分だけだ、お前が行

動を起こす時間の余裕はない、菅の命が消える時、

其れはお前の終わりを意味する、お前が立つべき時

はもう今しかない」


菅「や、やめて!酷い、この人をもう苦しめないで

慌てなくて良いのよ、その時がくれば今でなくても

今じゃなくても!」


純衣「苦しいのか」

黒田「苦……苦しい」

純衣は静かに構えを取った。

「なら解き放ってやろう」

黒田「あぁ……そうだな、もう良い、もう何もかも

分からない……抵抗はしない、やってくれ、俺には

もうわからない、非道さえも勝

てる要素はないのなら……」

菅「やめて!

静かに構え動かない純衣に対し背を向け生気のない

男の背中が彼女の目に映る、が動じることなく言葉

を発する。純衣「黒田、菅に時間はもう無い、私は

彼女の意思を尊重する、お前が立たないのなら、そ

の情けない姿を菅の最後に見る男の姿にしたいのな

ら、命を持って全ての戦いを終わせる、そして時が

経ち振り返る事のできない時の後、お前を守るもの

はもういない、お前は1人だ、仲間もいず努力を傾け

お前を利用する為に近づく者に利用されるがいい、

結局お前はお前が言う弱き者に利用される更に弱き

者になるがいい、お前の手を握る存在を後々後悔し

て苦悩と暗闇の中で菅の思いに応えられなかった事

を必ずいつか思い出し後悔するだろう、報われない

菅の後悔、魂をも永遠に傷付けながら、な」


黒田は俯いたまま武器を拾い上げた、ゆらゆらと体

を動かしながら武器を構え純衣の前に立った。

黒田「どうしたら……」

純衣「言ったはずだ、悩みを苦悩を葛藤を今ここで

全て私にぶつけろ、そうすれば、出し切ればお前の

答えが見つかるはずだ」

黒田「良いだろう……もう何も無い、せめて戦う姿

をこの女に、それには俺は今までの俺の様に菅の命

を犠牲にする、助けようとしていることはわかって

いる、がさせはしない、矛盾の言葉の通り、俺

の全てでお前に挑む、全てがここで終わるように、

この命、強さ、妬み、羞恥、憎悪、全てでお前の命

を貰い全てを巻き込んで全て終われば俺自身をも消

し去って終わりだ!」


純衣「来い!」


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