ログインボーナス95日目 沼
書き終えて気づいたのですが、この回は蒼井さんしゃべりません。ご了承ください。
8月7日、13:25 冒頭編集
8月7日、20:35 冒頭削除
「おはようございます。今日のログインボーナスは沼です。美味しいですね蟹」
昨晩自然な流れで配達員さんが俺の部屋に泊った為に、朝食を共にしている。
多分昨日は車で来ていて、呑んだからルールを守って運転しなかったのだろう。
そう言うことにしておく。
沼と言われると、ドロドロとしていて濁り淀んだ茶色の水たまりが脳内にイメージとして浮かび上がる。それと落ちたら足を取られて底まで引きずり込まれ日の目を浴びることが出来なくなるとか。
沼に着いたら配達員さんに背中を押されるとか、そういう感じだったら嫌だな。
きっと決め台詞はこうだろう「お前はログインボーナスの真理に近づきすぎたのだ」
少しばかり怖い配達員さんを想像したが、ログインボーナスの現状すら理解せずに受け取っているので問題はなかった。
配達員さんと1時間のドライブデートをし、着いた沼は幻想郷だった。
途中、上野、浦和、大宮を仲介したのでここが埼玉県であることは分かる。
それでも沼一面に広がり花を咲かせる蓮たちは、ここをゲームの様な世界と錯覚させた。
鮮やかな桃色の花びらは、黄金色に輝く雌しべに向かう程に、淡く白く段階的変化をなしている。
また黄金色の雌しべがライトの様な輝きを幻象させる。
「このハスは古代蓮、大賀ハスと言って、今から50年ほど前に人の手で太古から蘇らせられたハスなんですよ」
景色も良いがハスのエピソードが錬金術の様に感じ幻想のレベルだった。
ある意味この景色は、昼間に輝きを見せるナイトスポットのようだ。
「さ、美味しいパンケーキを食べて帰りましょう」
読み返して訳が分からなかったので、安静にしておきます




