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今日から始めるログインボーナス  作者: シルヴィア・紫の夜明け


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ログインボーナス91日目 ホルヌッセン

熱中症で搬送されました

 6時30分、インターフォンが鳴ったので玄関を開けると、ジャージ姿の配達員さんがいた。


「おはようございます。今日のログインボーナスはホルヌッセンです」


 そう聞いた時、全くもって意味が分からなかった。


 そして配達員さんの車は高速道路を2時間程走ると、緑豊かな高原に着いた。

 澄んだ空気が肺いっぱいに染み渡ると、空気がとても美味しく感じた。

 空も青く澄み渡り、雲一つも浮かんでいない。

 高原にしては珍しく、そして一般的にはいい天気だ。


「それじゃ始めますか」


 そう言った配達員さんから、ホルヌッセンの説明を聞く。

 一般的には36人でやると言った時点でもう何が何だか分からず考えるのを辞めた。

 この高原には2人しかプレイヤーとなり得る存在はいない。


 配達員さんから団扇の様な、それよりも大きい木の板を受け取る。


 配達員さんが持つ、ゴルフクラブの様で鞭のようにしなりがあるバットが、ボックと言う発射台に設置されたパックと言う玉を捉えパックが発射された。


 こちらに向かって飛んでくるパックをキャッチしようと、木の板を当てる覚悟で宙へと投げる。

 だが木の板はパックを捉えられず、配達員さんの得点になった。

 その後、何回も木の板を振り回したが、パックを捉えることは出来ず空振りに終わった。


 次は俺がパックを射る版なので、配達員さんの教わった通りにバットを振るうが、上手くいかない。

 バットがパックに当たっても、原っぱを転がるだけで、高く舞い上がらない。

 これ高等技術なのでは?

 手元のパックを全て射る事に失敗すると、配達員さんが駆け寄ってきた。


「休憩にしましょう」


 高原にレジャーシートを敷き、2人で空を眺めたり、配達員さんが作ってきてくれたサンドイッチを摘まんだりした。


 休憩後、配達員さんに手取り足取り教えて貰い、何とか打てるようにはなった。

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