ログインボーナス76日目 寂しさ
昨日は枝について考えていた。
ただ何の樹木の枝か分からなくとも、配達員さんから頂いた枝であることには間違いはない。
なので近所のスーパーに売っていた花瓶を買い、それに入れ机の上に飾ってある。
朝食を食べて6時30分、インターフォンは鳴らなかった。
そして7時まで待ったが配達員さんは来なかった。
スマートフォンのメールアプリを確認しても、配達員さんから来たメールは4日前の物が最後だ。
そのメールを見て配達員さんの体温を思い出し、1人赤くなった。
12時、配達員さんからメールは来ない。
17時、駅前に配達員さんがいつも運転する黒い高級車はいない。
18時、部屋の前と中を確認しても配達員さんの影はない。
21時、インターフォンは鳴りはしない。
22時、配達員さんの安否を心配するメールを配達員さんのメールアドレスに送ってみたが、返信は来ない。
23時50分、何故か焦りがあって布団の中でスマートフォンのメールボックスを開いている。
23時59分59秒、日付が変わる1秒前、配達員さんからメールが届いた。
慌ててそのメールを開く。
『本日のログインボーナスは寂しさです』
安心した。きっと予約投稿でもしていたのだろうけれど、配達員さんが23時59分にメールを送るシーンを想像したら、すぐさま心地よく眠りにつくことが出来た。
おちゃめですね




