実家
実家の玄関を感慨深く見ながら家に上がる、
まだ両親は冒険者ギルドで仕事中だろう、
両親は冒険者ギルドで指導員をしている、
俺はひたすら実践だったが、
本来冒険者ギルド見習いはそれぞれのクラスに分かれて色々な事を教わるのだ。
暇なので部屋の掃除やら夕飯の支度やらをしてから、
リビングでゆっくりと寛いで過ごしていると、
両親が帰ってきた音がしたので玄関まで出迎えに行った、
「ただいまー」
「おかえりー」
「アルト!久し振りじゃないか!」
「アルトーまた大きく成って、母さん嬉しいわ」
旅に出てから約半年、身長が190センチを超えたのだ、
最近は伸びなくなってきたのでそろそろ成長期も終わりかな。
両親と旅の話をしながら夕飯を食べ終わり、
真面目な表情で父親のアルバが訪ねてきた、
「アルト、新しいスキルが発言したんだってな」
「天恵の運ですね、父さん」
「ああ、一応言っとこうと思ってな、そのアルトのスキルは効果は曖昧だがかなり強力だからな、もし取得条件が判るなら調べるように言われているんだ」
「うーん…あのギルドマスターにも言ったけど、イーライに行く途中で発現したからね、よく分からないんだ」
さも困った風に言った、
だってそんなスキル持って無いもん、
「ならいいんだ、ただな、気をつけろよ世の中には自分達だけ良ければソレで良いって連中が沢山いるからな」
「うん、父さんと母さんも気をつけてね」
その後一家団欒を楽しみながら過ごした。
翌朝、両親の出勤と合わせて冒険者ギルドに向かい、
受付の緑髪さんに『ライトダンジョン』についての資料をだしてもらい情報収集、
同じく居酒屋でも店主さんにダンジョンと冒険者ギルドについて情報収集してからシルフに会いに南の森へ、
シルフと夕方まで遊びながら翌日は『ライトダンジョン』に潜る為に北の平原で待っててね、
と約束してから家へ帰った。
翌朝、北門を出て暫く歩くと、
お座りの状態で待っているシルフと合流、
北の平原に聳える光の塔『ライトダンジョン』にいつも通りの手続きをして、
いざ挑戦だ!




