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学園都市メーティス

学園都市メーティスに着いた、

何時も通りにシルフには町の外で待っててもらう、

久しぶりに離れるので思う存分モフモフしてから別れた。


兜をアイテムボックスにいれてから、

入門の列に並んでカードを提示して町に入る、

町の中は学校というよりは白い病院を想わせる建物が視界の中をかなり占めていた。


宿を取り冒険者ギルドへ行くすがら町を見て回る、

やはり学園都市と言うだけあって若い人が多い。


人口の5割が高等部と大学院の学生で、

この町では色々な分野の研究を町ぐるみでしている。


冒険者ギルドに着いて、

何時もの様にダンジョンの情報収集をする、

終わったらいよいよこの町の名物、

国立大図書館に向かう。


図書館の入場に際してまず武装解除をする為、

俺も鎧・大盾・グレートソードをマジックボックスへ、

続いて身分証の提示、

さらに入場料銀貨一枚と保証金として金貨2枚を預けてやっとはいれる、


「おぉ……凄いな……」


正に圧巻である、

広大な室内に大きな本棚が理路整然と並べられ、

その蔵書は一生かかっても読み切れない程らしい、

俺は早速司書さんに目当ての本をきいた、


「すみません、勇者の旅がかかれた本とドラゴンに関する本を探しているんですが。」


「分かりました、えっと勇者関連は図書館正面から見て一番左手側の手前45番の本棚です、ドラゴン関係は真ん中の奥506番の本棚になります。」


「ありがとうございます」


今回俺は行く先々で何かと縁のある勇者関連とドラゴン関連を調べて見る事にしたのだ、

約4時間程調べてから保証金を返してもらい図書館をでる、

今日の予定は終了したので夕食を食べに居酒屋へ。


何時もの看板の居酒屋に着いた、

ここも同じ顔の店主なのか?

そんな事を考えながらドアをくぐる、

店主のいらっしゃいませの声と同時に顔を確認やはり同じ顔だった、

五つ子なのかな?

とりあえず適当に注文して飯を食べて宿に帰った。


翌朝、

宿をでてもう一つの名物魔道具ショップを覗く、

前世で言うスーパーのような建物内に様々な物が売っているのだ、

学園都市メーティスでは錬金術師が多く、

他の町には無い珍しい物が多く売っている。


飛び出し式ナイフや電話機らしい物もある、

電話機は各ギルドや主要な施設には備え付けてあるとか聞いた事があるな、

こうしてウィンドウショッピングも楽しい物だ、

おっと良いのを見つけた、

アレを買おう、

新しい銀色の従魔の首輪を買ってからシルフに会いに町の外へ。


「シルフ新しい首輪ですよーカッコイイだろ?」


「ワン、ワン」


ふふ、気に入ったか、

前のは子供の頃一番安いやつを買った物だからな、


「しかも、ただの首輪ではない!」


「ワウ?」


「魔力を首輪に通してみて」


「ワン」


シルフが首輪に魔力を通すと地魔術による岩の盾がシルフの前方に現れる、


「ワウー」


「そうか凄いかー」


今までシルフは防御の手段がなかったからな、

まあシルフはかなり素早いし、

風魔術のおかげで察知能力もかなりのものなので当たることはなかなか無いと思うが、

防御の手段が一つあれば戦いに幅もでるだろう。


あとシルフはまだ体が大きくなっている、

普通のグレイウルフより2倍位でかいのに、

そんなシルフと遊んでから俺は町に帰った。

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