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登場人物紹介

*主人公と仲間達*


+主人公ズ+


榊原さかきばら和美かずみ 性別*女性 一人称*俺

年齢*15 身長*172cm


 今回のキーパーソンであり、メインキャラ。ボーイッシュで外見だけでは女性であるというのが分からない。女性でありながら一人称が「俺」なのは、男の兄弟が多く囲まれていたからだ。

 その反面、内気で大人しい性格で関西弁を使う人物にしては無口な方である。

 悪の組織の一員である親友を解放したいとの思いで木実や純、作者達と共に行動する

 内気な性格とは裏腹に武術を得意としている。達人並みの実力者。


「俺……足でまといになってまったらホンマごめんな」

「俺な、あの子達を助けたいねん……。もう一度あの子達とやり直したいんや」





高橋たかはし梨華りか 性別*女性 一人称*うち

年齢*15 身長*162cm


 今回の主人公で、平凡な中学生。しかし、生まれつき常人では考えられない力を持つ。彼女曰く「うちの力は全てを壊すものや」らしい。力を出さない限りは何処にもいる少女と変わらないが、力が暴走すると敵味方問わず壊し尽くす程に手がつけられなくなる。

 性格は優しく、人懐っこい。彼女の秘めた力はとても凶暴で過去にその力を目覚めさせたことで家族や友達を血祭りに上げた。そのため、周囲の人は彼女を恐れるようになってしまった。

 木実や純、作者達は彼女の秘めた力を持っているのを恐れることもなく、彼女の全てを引き受けた。彼女もまた、彼らに対して心を開く。


「あんな……頼みたいことがあんねんけど……。うちの中に『忌まわしい力』があっても、信じてもええ?」

「許さへん……お前らだけは絶対に許さへん! 死ね! お前らはみんな死ねばええねん!」(暴走時

「うちに壊される覚悟はええか? お前がこの“うち”を呼んだんやからなぁ? 感謝せなあかんで?」(暴走時



清水しみず史彦ふみひこ 性別*男性 一人称*俺

年齢*15 身長*177cm


 梨華の親友で、彼女の秘密を知る存在。彼もまた、生まれつき常人では考えられないような力を持っている。彼の力は自然治癒力が凡人と比べて極めて高く、全治三ヶ月程度の重傷を二週間で治癒したり、致命傷を負っているのにもかかわらず平然と話したり等、並みの人間では考えられないような超人ぶりを見せる。

 自然治癒力のみならず、霊感も極めて強く、閃南や神奈等の神々や守護霊を見ることが出来る。また、頭の回転が速く、行動力は高め。

 がさつで口は悪いが、仲間思いで、大切に思っている。梨華の秘められた力の暴走を止める存在でもある。


「ちょっ、お前アホか! そんなん死にに行くんと同じやで!?」

「オイコラ! 誰が雑魚じゃボケ! やらな分からんやろ!? 俺こんでも回復には自信あんねんで!?」

「梨華! 分かるか!? 俺ら友達や! 俺らだけやない、仲間もおる! せやから目ぇ覚ませ!」




若松わかまつ瀬那せな 性別*女性 一人称*うち

年齢*15 身長*168cm


 史彦とは幼馴染みで、梨華の親友。史彦と同じく梨華の秘密を知る存在。彼女も生まれつき力を持っており、梨華程ではないが、殺戮と破壊衝動を持っている。殺戮と破壊衝動を封印するロケットを首に掛けている。ロケットの中は彼女の大切なものが入っている。(これがなければ瀬那は殺戮と破壊衝動に駆られることになる

 明るく元気で、お人好しな性格で、辛くても笑顔で乗り越えられる。

 彼女自身は自らの力に怯え、破壊の限りを尽くしてしまうのかというほど。また、史彦は彼女を制御する力を持っている。(つまり梨華と瀬那の暴走は彼が止めている


「あんな、ええとこあんねんで。今度うちらだけで行こか?」

「このロケットは……うちの大切なもんが入ってん。これないとな、うちがうちでなくなってまうんや……。今のうちがおるんは、これのおかげやねん」

「弱い! 弱すぎるよ! 小娘ごときに殺されるお前らはホンマ弱すぎや!」(殺戮+破壊衝動に駆られているVer.

「遠慮しなや? 直ぐに楽にしたるよ」(殺戮+破壊衝動に駆られているVer.




閃南せんな 性別*女性 一人称*私

外見年齢*23歳 身長*166cm


 梨華や和美、史彦や瀬那の世界に住む神。神奈と共にとある命令を受けている。其の命令とは、彼女達を護衛することだった。元々は冷静沈着で無口だったが、梨華達の世界に住むようになってからよく話すようになった。

 彼女達の姿は梨華、和美、史彦、瀬那、木実や純、作者達、彼女達と関わる者のみ見える。

 梨華と瀬那の秘密を良く知る存在でもある。


「我らの役目はお前達を護ることだ。我らの姿はお前達しか見えん」

「貴様……まさか私が見えるのか!?」




神奈かんな 性別*女性 一人称*私

外見年齢*21歳 身長*170cm


 閃南と共に梨華達の世界に住む神。閃南と共に梨華達を護衛する命令を受けている。才色兼備の大和撫子で、礼儀正しい。

 閃南と同じく、姿が見えるのは梨華、史彦、瀬那など関わりを持つ者のみ。

また、梨華と瀬那の秘密を知る存在。



「皆様を護衛するよう命じられました神奈と申します」

「私が見えるとは、驚きましたね……」

「閃南……あの者達はどうした?」




木実「閃南と神奈が何故見えてるの!? みたいなセリフありますが、このセリフは私達以外にも彼女達が見える人がいるってことですww」(閃南と神奈は見えますw

瀬那「ちなみに補足やけど、うちのロケットは外してもうちは凶暴化しません。うちがああなるんはロケットの中身の『あるもの』を出さなあかんのです。

 うちの説明に『大切なもの』と書かれとるけど、それがどないなんかは本編で明かします」

史彦「お前の大切なもんって写真とかなんやろ?」

瀬那「……写真とはまた違うな。うちにとって鍵となるヤツ……と言うておこか」


※瀬那ちゃんの殺戮と破壊の衝動を抑えてるのは彼女の写真ではありませんw 写真とは別のものですw


梨華「次回は仲間とうちらの敵の紹介やで~♪」

和美「敵側は俺の友達が出ます」

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