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異世界×あたし  作者: 葉山
【第一章】こんにちは、異世界
22/71

02.無意識と無自覚ほど性質の悪いものはない


「もぅ、行かなくちゃ。お父さんとお母さんが心配してるから」

「君の世界に帰っちゃうの?」

「うん」

「そしたら、僕、また一人にならなくちゃいけないの?」

「違うよ。大切な人は自分が気付かないくらい近くに居るんだよ。だから、一人にはならないよ」

「居るのかな? 僕の、大切な人」

「大丈夫、居るよ。今度会うときまでに絶対見つかる」

「今度、本当に会える?」

「会おうよ。そしたら、また歌を謡わせて」

「うん。君の歌を、また聞かせて」

「約束だね」

「うん、約束」





凄く短くて申し訳ないです。

会話文だけの回想シーンは、うん。もうしません。



あ、代わりに次回は長いです。反動かもしれないですが長いです、はい。

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