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異世界×あたし  作者: 葉山
【第一章】こんにちは、異世界
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02.つまりは成り行きって訳で【Side彼】


「だああっ! 何やってんだよっ!?」


 俺は心の底から叫んだ。

 視線の先には人間の姿がある。

 が、何故か空から身一つで急降下している。いや、あれは間違いなく落ちてる。


「アズラス!」

「ぎゃおうっ!」


 目元までフードを下ろしつつ、鳥型ドラゴンである相棒の背にひらりと飛び乗り、そのまま空へと舞い上がった。

 いや、だってな。俺んとこの家訓が、“貰えるもんは貰っとけ。拾えるもんは拾っとけ”だからな。

 てか、目の前に人が落ちて行くのを見たら助けるのが普通じゃねぇか?

 俺には助けられる力もあるわけだし。

 ……上手くいけば、俺の抱えている問題の一つは解決できるかもしれねぇし。

 もしかしたら……いや、過程の話をしても意味ねぇか。


 と言うわけで、俺は右手を伸ばして呪文を唱えた。



短い……(__;)


ですが、彼の初登場です。

二人して第一声が叫び声とk……「状況が状況だろ!」……そうですか。

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