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異世界×あたし  作者: 葉山
【第一章】こんにちは、異世界
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01.つまりは成り行きって訳で【Side彼女】

このお話はー…



・二つの視点でコロコロ変わりながら話が進みます


・ジャンルはギャグでシリアスでほのぼので恋愛(逆ハ?)でしっとりです


・ナチュラルに厨二チックなもの出てきます。ぐだぐだです


・ノリと勢いとテンションで書かれてることが多いです



以上のことを許容できる方のみどーぞ。

あたしの名前は堂本雪菜。

まぁ、名前なんか正直どうでもいいんだ。

何よりも大切なのは、あたしがこの物語の主人公であって、


……主人公なんだから少しはまともに扱ってよね!


って言う主張をちゃんと通したいってこと。






【第一節】つまりは成り行きって訳で







 あれ……。あたし、なんで落ちてるんだっけ?

 あたしはただ、今日は何しよっかなぁ。ゲームの続きでもやろっかなぁ……あ、でも明日当てられそうだから英語の予習した方がいいんだよなぁ。あぁ、めんどくさ……とかなんとか思いながらダラダラ歩いていただけよね……?


 なのになんで命綱無しでバンジーしてるんだっけ……?


 ここは綺麗な青色の空。周りには白い雲。サンサンと照る太陽が眩しい……。

 ……じゃなくて。そんなこと考えてる場合じゃないっつーの!

 だってほら、地面に近付いてる! ぶつかるって! 痛いよっ!? つーか、今更だけどめちゃめちゃ怖いよっ!




「いやあああああああああっ!」




 ちょっと(?)出たお腹の底からあたしは絶叫した。

 いや、だって本気で怖いから。つーか無理! 普通に無理だから!

 それでも重力に逆らえないから、どんどん落ちて行くしかない。

 あたしの抵抗といえばほんの些細なことだけど、精一杯手足を伸ばして落下速度を落とそうとする無駄な試みだけだった。


 いきなり視界が開けた。

 雲が途切れて一面に広がる世界は、緑がいっぱいで、変な機械の町や、でっかく聳え立つ岩肌の山々。真っ青な海にはおおダコが泳いでいたりして……。


 って……おおダコォッ!!?


 何? とうとう頭の中までゲーム化しちゃったりする!? 末期ですか!? 末期症状の幻覚でも見ちゃってますかっ!?

 うわっ、ちょっと大丈夫なのかあたしぃっ!?

 変質者に襲われたときの対処法や、テストの切り抜け方とか、その他ぶっちゃけどうでもいいだろ的なことはサイトとか人づてで見たり聞いたりしたよ?


 でも、落ちたときの対処法なんて……。





 誰も知ってるわけないだろうがあああああああっ!





ちまちま進みます。

とりあえず、彼女、と視点を置きます。一節ごとに変えていきます長さなんか知らん(え)



サイト掲載していたもの(今は非公開)を転載しているので、今と書き方が違うなぁと自負はしてます。

少しでも楽しんでもらえるように、四苦八苦して書いてたっけなぁ……(遠い目)

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