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真のイデオロギー

部下『はい?』

俺『今から言うのは、お前にも関わってくる話だ。それを踏まえて、今後も俺に仕えるかを決めろ』部下はそれに私は息を呑んだ。

俺『この世界にはいろんな主義主張が存在する。資本主義、社会主義、そして、ファシストなどだ。そして、それぞれには無論終わりが存在する思想の完結、プロパガンダの体現だ。例を挙げるのならナチスのユダヤ人迫害、ユダヤ人の殲滅などだ。ここで重要になってくるのが人間の本能だろう。人はとてつもない変化があっても数年下手したら数日で適応し、やがてはそれが日常となる。社会主義が実現すれば共産党員が追放されるように、王政が終われば王が処刑されるように、イデオロギーの体現者は旧時代の人間になる。その時、その指導者は追放なり、処刑がなされるだろう。どっちかはわからんがな。そして、少なからず、"お前みたいな、いわゆる手助けをしたものも旧時代の人間に成り果てる。その時なんらかの処罰は受けることになるだろう。10年ぐらい牢屋にぶち込まれるとかな、それを踏まえて、お前は、私の部下でいてくれるか?サンダー=ファン=カウゼル』

ガウゼルは少し悩んだ。そして、『ちょっとだけ、あなたのことを怖いと思っている私がいる。しかし、それを上回るほどに私はあなたを尊敬している。』

俺『つまりなんだ』と不敵な笑みを見せる。

ガウゼル『私はあなた様に生涯の忠誠を誓う』それを聞き、俺はさらに語り出す。『俺が今までやってきたことは俺の真の目標、俺のイデオロギーのためだ。まぁ、自己満足なんだが。俺はそのイデオロギーのために、この国をここまで強くしてみせた。よくいえば、season2、悪くいえばこれからが本番だ。神々のセプテットに合わせて、踊っているだけ、よく言ったものだ』そういい、俺は部屋のドアまでゆく、ガウゼルは俺の背後についてきた。そして、俺はガウゼルに言う俺の真のイデオロギーを

『作りに行こうか"永遠の帝国"を』

はい、暇だったら続編作ります。作る時は永遠の帝国と言うタイトルで作ります

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