表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
93/166

ちょ!待てよ!!  其の弐





放射状の光とともに

ドット模様の殻は弾け飛んだ…………………





中からは どんな 災厄が!????




誰がどう見ても 鶏でない!食用でもなさそうな卵…………、…



あの大きさから考えるに 魔物以外の想像はつかない……………



中には、一体 何が……………………!!!!?







光がおさまる…………


しかしながら 眩しくて まだ 輪郭すらわからない…………



卵の辺りから バサバサと音がする



鳥だったのだろうか………



あの卵大きかったから ダチョウやエミューのような 大きめな鳥型の魔物だろうか……?


そんな事を、考えていると

真っ白だった世界から段々と

辺りの輪郭がつかめるようになってきた



卵のあった場所を見ると



そこには 何もいなかった…………



気配をたどると



 上だ!!!!!



城の広間の天井近くを くるくると回っている


優雅に大きな黄金の羽根をはためかせ…………


まさか、これは、伝説の!!





 不死鳥フェニックス!??








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ