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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
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材料?




忍者たち 材料集まったかなー!?

そう思いつつ ポチと一緒にお茶を飲んでいた



「お待たせ致しました」

くノ一侍女さんだ

「こちらにござります…」


すっと物音も立てず表れた


「こっ…これは!!」

見て驚く


「ハッ!!小麦にござりまする!!」


「小麦…………」

遠い目をしてしまう……


「ハッ!!何か?」


「小麦……生えてるの取ってきたの?」


握りしめる小麦の茎!目の前に出される

「ハッ!!生えてるのです!!」


粉になってるのが良かったんだけど…………


「ありがとう…」


「ハッ!!」



ハッ…と、息を弾ませ喜ぶポチ

「もうできるのね?」


「まだ他の材料も欲しいよ」


「そうなのね!楽しみなのね!」


かわいいなぁ………


あー脱穀どうしよう……





「お待たせ〜!」

くノ一の……名前聞いてなかった

くノ一の壱さんとしよう……

壱さん、ラフだなー!!

「持ってきたよー!! はいっ!!」


手渡された物は 竹!?


「???」


「これ、砂糖だよ!!」


「???」


「サトウキビ!!」


「!!!!!」


結晶化してるのが良かった………

「ありがとう………」



「もう、食べられるのね?」

しっぽをふりふり大喜びのポチ


「まだだよ。もう少し待ってね!」


「わし、待つのじゃ!!」

かわいいなぁ………



今から絞って煮詰めるのかよー………






「持ってきたわよ!!」

くノ一の其の弐さん

ねえさん口調だから

もうくノ一ねぇさんでいいんじゃ!?


「ほら、これよ!!」


袋を差し出される

「えっ!???

この袋に入ってるの なんか動いてる………」


「蜂蜜よ!!

蜂も入ってるわよ!!」


「ちょっ!!だっ!!と、ちょっと、開けないで!!」


「ダメ!?」


「だめだめ!!」

なに、首傾げて可愛く言ってるんだ!

そんな、物騒なものだめだめ!!


「わし、蜂 捕まえてやるのね!!」

ポチは可愛いなー!!



トホホ……

蜂さえなんとかすれば 蜂蜜取れるかなー…………








なんだ?

このくノ一たち へっぽこか!??


くノ一じゃなく

苦ろ一だよ!! モチ 周りが苦労だよ!!










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