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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
65/166

戸沢渡 白百合 姫







この 静まり返った空気の中 澄んだ声が響く…………







「苦しゅうない 面を上げよ!」



では、遠慮がちに 恐る恐ると面を上げる



「妾は 東国の長 戸沢渡 黒雲斎 が娘


         戸沢渡 白百合 なるぞ!!」




 白百合様!!



立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花!!



まさに、


まさに、その名言を具現化されております!!




「ははーーーーーー!!

お姫様に 軽口など大変失礼致しました!!」


「よき!!」


「……して、


何故に、その 戸沢渡 白百合様が


このような下賤なる ハラペーニョの元においでで!??」



「それを話せば長い話になるでござるよ………」


板蔵が口を挟んできた


「ふむ。」


と、表面では述べつつも 心の中は、

おぅおぅおぅ!!!

此処まで来たのだから え、ぇ、聞かせてもらおうじゃぁねぇかぁ〜!!!!


何故かべらんめぇ!!



「拙者たち 東国で 日々 小銭を稼いで暮らしておったでござる…」


知っている!板蔵が 小銭……特に金色の楕円形の物が大好きなのは、此処にいる者の中では 既に周知の事実だ!!


「ある時、ポチ様の御姿が お隠れになり 探しておったでござる」


ある日忽然と!?

何かしらの魔力が関与しているな………


「すると、西国から便りが来ての、

   ポチ様の身は西国にあり………と。」


西国、その時には既にハラペーニョに牛耳られていたんだな………


だけど、この敵、こんなチョロいんだぜ!?

(あっ!ヒロインのほうじゃないんだよ!)

 マジチョロなんだぜ!!


ハラペーニョ あんな弱っちい小悪党だぞ!!

西国、もうちょい、真剣にハラペーニョをシバいてたら やっつけられただろう!?

なんか、国内でもあったのかなー!?



「ポチ様は 何処か尋ねても 躱され続け

かといって、東国も捜索しないわけではない」


よく、のらりくらり躱したなー……、

よく、寝首掻かれなかったなー……、

むしろ、何故だ!?


「スパイも相当数入れても見つからず しかしながらポチ様の神気は感じる時がある……」


スパイ相当な数入ってるなら

ハラペーニョたち、生きてるの奇跡だな!!

悪運だけは強いのか!?強いんだろうな!!


「そして、西国はポチ様の身を案じるのなら

西国のために働けと………」


ハラペーニョたち ポチ様の身の安否確認できたら そりゃ 即 吊るされるわな!!

うるさきゃ 強制的に黙らされるわな!!

ホント 今、生きてるだけ奇跡だぞ!!


「そこから、更に辛い日々が続いていったわけでござる………

と、この辺りは 少し話をしたでござるな………」


はーい!!


ハラペーニョは、

 黒でーす!!

 真っ黒でーす!!

 ハラグロでーす!!



板蔵も辛そうに そこで話を終える


「あぁ………おおよそ聞いたよ

 で、姫様はどうして?」


「そうでござった……!!

 姫様は 連れられていく東国の女子どもに 何かあってはならぬ!!と、

連れ去られるものに混じって此処へ参られたのでござるよ」


「えっ!?姫様だろう!!

あんな、下衆なハラペーニョ共のところへ行かせて危なくなかったのか!?」


「いやいや、

姫様は、お小さくはあるが 我ら東国の忍者の中でも十指に入る実力者での、

ハラペーニョ共を 睡眠魔法で眠らさせたり 妄想という名の幻覚を魅せたり 適度に操っていたんでござるよ!!

で、姫様留守居の際には くノ一どもに薬を渡しておき それで身の安全を守るようされていたんでござるよ」


それは、凄い!!


「へぇ……

姫様は、妖術や、薬教に長けているのだな!!

ぜひ、おれにも……私にも教えてもらいたいものだ……、です!!」



「苦しゅうない

好きなように喋るが良い

我は、寛容であるからな!!」



「……………ありがたき!!」








…………あの板蔵に対する態度を見たあとでは 寛容という文字に疑問を覚えるぞ!?



















氏名について悩みすぎて…………



途中やっぱり変えたら メンゴ (泣)

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