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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
ジィ
45/166

もう着いたの?





ちゅぱちゅぱちゅぱ…………





”やぁ、良い子のみんな、


みんな大好き、らぶりーキュートな新生児の 

ギルくんだよ!!


最近、めっきり出番がなくて

すごーく のんびりしてたんだ!



え!?魂抜けてたって!?



仕方ないだろう〜


今、意識半分 銀に渡してるからね!


いくらオレが ハイパーでスペシャルな新生児でも

すぐには慣れないって!!


だから

とりあえず 体力気力の 温存してたよー!!



クレアと、カイゼのシリアスシーンも

邪魔になっちゃいけないから

大人しく目を瞑っていたよ…

うん!親想いの良い子だ!!



なんでって!? 気まずいじゃないか!!

両親のあれやこれや?色々見えちゃうだろう!??



良い子のみんなは くれぐれも真似しちゃだめだよ!!




とりあえず

クレアに大人しく抱っこされてたら


腹が減っては戦はできぬ……

と ばかりに 無理やり口開けられてねじ込まれたんだよ!!



 何をって!?


まぁ、、、そこは 皆様の想像力の豊かさにおまかせするよ!!ふふっ!!



さて、そんなこんなで 今に至るってわけだ!!”




ちゅぱっていると、



領門の方から ものすごい覇気が迫ってくる………


クレアも 毛を逆立てるかのようにそちらを睨む



”もう、まだお食事中だから邪魔しないでおくれ!!”

 


指を弾いて

城に 結界を張る



そして、あんなでかいのに来られたら 

マイスイートホームが壊れちゃうから、



掌でおにぎりを作るように

ぎゅーーーっと縮めて………………

そうだね、ぼくよりもう少し小さくしてっと………



あ、クレアも安心した様子だ。




ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ…………………………………





『おい!!長いのである!!

まだであるのか!?』



”……あ、もう着いたの?”





ーーーちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ………………………………………………………………








ーーちゅぱちゅぱ つづくよ どこまでもーー





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