表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
163/166

なんなのじゃ?





「な………なんなのじゃ!?」


びっくりしている姫様



おれもびっくりだ!



突如牙を剥いた猫


なんとなく 泥団子の一件で互いの認識を得たような気すらしたのに………!!


まぁ〜………

怒っている理由は………


大概 姫様のことしかないだろ!!




姫様、のじゃのじゃ言ってえばってるからなー……


あちらこちらで恨み買ってても仕方がないだろう………


板蔵がヘコヘコしているのは

いちおう家臣だし 姫様恐いし 逆らうと面倒臭そうだし

取り敢えず はいはい言っておけば良さそうだし


だろうからな!



姫様、怒らすと 納豆みたく後引きそうだしなー


十年後とかに 


「あの時は…嫌だったんじゃ……!!」


とか言われても 憶えてないのに怒られて面倒だしなー




その時にはいはい言っておけばいいのなら

おれなら百パーそうするな!!




うん!

それが確実だ!!


そんなことを思いつつ 横目でちろーーーん………と、姫様を見てしまう………




「な、なんなのじゃ………!!

ギル殿、そんな目で妾を見て、何か知っているのじゃ!??」



「…………………」



ついつい、無の境地で姫様を見やってしまった…………










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ