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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
158/166

なんだ?




板蔵のいた場所から飛び出し 


もしかして ………また戻った?




それは………なんだ…………?


しかも、その後 飛び出しては 戻るを何度も繰り返す


その場所が気に入っているのか?

そこに引き寄せられる何かがあるのか?


はたまた

地縛的にこの現場に縛り付けられているのか……?


じっと 腐葉土の堆積している地面を見る………



やはり、飛び出しては戻るの繰り返しだ………


よほど何かがあるのか!?



…………ま、まさか、


板蔵に懐いている…………とか!?


意外や意外、板蔵、普段はおちゃらけ者だが 

其の実 動物に好かれる好々爺だったのか!?






「痛いわよーーーー!!!

 重いわよーーーー!!!

 いい加減!どきなさいよーーー!!!!」



その叫び声に 慄いた板蔵が 飛び避ける!!


「なんでござるか!?

さっきから羽虫のようにチョロチョロとして

全くもって邪魔くさいでござるよ!!」


板蔵が言い切ると同時に


「わぁぁぁ!!

あたしの美しい尻尾がぁぁぁ!!」


その何かは叫んだ




どうやら、その暴れているかのような動物の尻尾を板蔵が踏んでいたようだ




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