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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
130/166

威圧






「ポチ様!!!」


光の収束した後の ポチ様のお姿!!



扉から入ろうとして 無理だったんだね………



「ポチ様、大きさ変えられるの?」


「そうなのね!わし、変えられるの!!

大きすぎると 色々不便な時があるからちょうどいいのね!!」


「へぇ………さっきの扉に脚しか入ってなかったのって どんなに大きいんだろうって想像したよ!!」


「わし、空まで届くのね!!

そのへんの山なんて 軽くひとっ飛びなのね!!」


「ポチ様すごーい!!」


「そうなのじゃ!!ポチ様は凄いのじゃ!!」


何故 姫様が鼻息荒くして自慢気なんだ!?

可愛い我が子が褒められた喜び的なのだろうか!?


うーむ。どう見ても、ポチ様が兄上的な立場だろう………


そんなドヤってる姫様を 後ろから 温か〜い目で ポチ様が見ているぞ!!


うん。





ぷるぷる………… 


震えの止まらない小悪党ども………


もう、逃げる気力すら無いようだ!!


流石ポチ様!!



あとは、ナイフを取り上げて お縄にかけて………



秘境に連れて行くのみ!!






バタバタバタ!!!


朝からの騒ぎで 他の人達も集まってきたよ………



「この威圧はなんだ!??大丈夫か!?」


ジャック ビーンズ率いる 西国の騎士たち!!


「あぁ……………」


ぷるぷる子鹿のように震える小悪党二人を見て すべてを悟ってくれたようだ………









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