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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
124/166

その後






「ギル殿、ギル殿!!」


「起きるでござるよ!!」


布団の上から揺さぶられる………


「う〜ん………あと、5分……………」





「も〜!!ギル殿はあまちゃんでござるな〜!!」


「主は まだまだお子様でいらっしゃいますから仕方がないでしょう……」


布団をまくられる ちょっと寒いぞ………


「………………ぶるっ!!」




「ギル殿!!」


「主殿!!」


くすぐられる………


「うひゃひゃ!!わぁ!!」



「起きたでござるか!!

 もぅ、ギル殿、おこちゃまでござるのぅ!!」


「主殿!!朝ですよ!!」


「…………………おはよー」




「おはようでござる」


「おはようございます」


「……………………あっ!!」




思い出した!!

昨日の大変な事件を!!




バタン!!!!!!




大きく開かれたドア



「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」」



なんで朝から黄色い悲鳴が聞こえるんだ!?



「ギル殿、尊いのじゃ!!」


「私は、3人を応援いたします!!」


「神よ!!もぅ、死んでもいいです!!」


「美少年と騎士とイケオジの素敵な関係!!」



えっ!?

どういうこと!?


身の回りを見ると


布団を捲るノーキン

おれの両脇をくすぐる板蔵…………


目が合った……………



「「「「きゃぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!」」」」



何故だ!!

なんでこうなった!?


やめろ!!


姫様はじめとする腐女子軍団 全員で拝むな!!





「う〜るさいなあっ!!」


「やかましいですよっ!!」






誰だ!?????









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