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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
115/166

西国 王国軍  其の弐





ドッドッドッドッ凸!!!!!



「我等は 西国の王国軍!!

ハラグーロ!!ゴマスーリ!!お前たちをひっ捕らえに来…………た………?」



で、倒れている ハラペーニョとゴマドーレを見て

全てを察してくれたようだったので



諸々の行きさつを伝えたんだよ………



「東国忍者たちも、

ハラペーニョとごマドーレに脅されていたが反旗を翻して此処に来て

そこに、簀巻きにしてある!!」 とね!



はじめは訝しんでいた人もいたのだが



此処で役立ったのが あの生き返った脳筋騎士が、


「おぉ!!実に懐かしい!!辺境の

ジャック ビーンズ殿では!??」


「あぁ!?私は確かに ジャック ビーンズだが?そちらは………?」


「私だよ!!旧知の仲!のーきん!!」


えっ!?脳筋!??


脳騎士が続ける

 「あの、幼き頃 

共に犬に追いかけられて 転んで 犬の糞にダイブして 

おかげで あまりの臭さに犬は逃げたものの どうしようもなくて

川で 共に洗いっこしたであろうが!!」


「えっ!?

 その思い出はノーキン氏と私の秘密だったものだ!!

だが……しかし………!! 

 ノーキン氏は 

 妹を上官貴族に無理矢理に召し上げられ 

それに逆らい 

 若かりし頃 謀反で殺されている………………は、ず………」


えっ!?脳筋騎士………名前 ノーキンなの!??

そんな、ミラクルってある!??


すごっっ!!

だから、生来の脳筋なんだね!!!


そんな事を考えていると



「ノーキン!!!!!!!」


突如、抱きしめ合う男共!!


「ジャック!!!!!!!」



「私は、辺境にいて………お前は 反逆したからと 殺されたと聞いていて…………どんなに悔いたことか…………!!

妹も お前も 二人共に 辺境へ連れて行っていたならば………って!!何度も何度も後悔したものだ……………」


「そうだったのか………

ありがとう………」


しばし、感涙の見えるタイムだ!!











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