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お菓子で異世界無双  作者: マルオ
対 ハラペーニョ
100/166

パンケーキ食べたい  其の四




「さて、泡だったでござるよ!」


「やったぁ!板蔵、ありがとう…………って、あれ!?

角が立つまでっていったじゃないかー!」


「???……たっているでござるよ!」


泡だて器を持ち上げてみる

リボン状に落ちていくクリーム……

生クリームはまだでろんでろんだ!!


「板蔵、角立ってないよー!!」


「立っているでござるよ!!」


「どこがだよー!!」


「ここでござる!!」


板蔵は、姫様のもとへいき 

頭の上サイドを両方指さして言う


「立ってござろう!? 角が!!」


「……………!!!!!!」


モノホンが見える!!

おらには視えるぞ!!

モノホンの角が そびえ立っているぞ!!


板蔵、何得意げにニヤついてるんだよ!!


この直後、板蔵が奥に呼び出しをくらい

散々な目にあったらしい………



しばらーーーーーーく でてこなかったから

泡立ては結局 おいらとくノ一がやったぞ!!


イケメン騎士は物珍しそうに なんだかうらやましそうに眺めてたからな!


板蔵は、口は災いのもとって諺を 身を以て体験したから

もう、これからは気をつけられるといいな…………



 

………うん。 応援はしておこう!









100話目だ〜!!







次回は 大好きなメンバーのお話です☆

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