FA突撃隊〜私の絵はナヨナヨしている。
この部屋お絵描き記録とか言いつつ余計な話が多いきがするよ。保管というか、作者の独り言が多すぎる。
絵を描く皆様は一度ぐらいは思った事がないだろうか?
「私もあの絵師さんの様なイラストを描いてみたい、でも何故か毎回同じ絵のティストになる。何故?」
絵には人それぞれ個性が出る。
なんて表現したら良いのか・・つまり、絵には癖がある。一度得た癖を手放すのは中々難しい。
全く違う絵を描きたいのなら今ある全てを一度全て手放さなければならなくなる。
今自分が描いている物と全く違う系統を求めるのであれば。
私の描く絵はどちらかと言えば少女漫画寄りではあるが、しかし決してキラキラしていない。
毎回描いていて思うのは中途半端な絵だという事だ。
そして、男性キャラが格好良く描けない。
男性キャラが皆中性的になってしまうのだ。
まぁ、私の絵が上手くない事は今に始まった事ではないし、しょうがないのだが、そうなってくると書けるものが限られてくる。ジャンルが恋愛カテゴリーなら、まぁそれ程問題はない。しかし、本格ファンタジーやらSF、バトルものになると全く私の絵は役に立たない。
だから、私は今まで大好きであったが強そうな男性を描いた事がなかった。しかし、あろう事が私はある方の作品を読んで描きたいなと思ってしまったのだ。
ご存知の方もいらっしゃるであろう。
暮伊豆様の作品である。
しかしである。
その作品の主人公、屈強な剣闘奴隷である。
私が思うに、恐らく風貌はかの有名なベルセルクの主人公並みの風貌はではと想像する。うん・・・無理だよ?
そう思いつつ私は男性の筋肉の資料を静々と集め出した。
言葉とは裏腹に身体は正直である。
まぁ、描いてみて駄目なら捨てようぐらいのノリである。
書き初めの作品であった為、作中の人物の特徴などを思い出しつつ、ペンを握る。ふんふん?イメージは悪くない。しかし、表情が難しい。やはり、私にはハードルが高すぎたか?
私にはやはり、青年誌漫画の様な作品は書けないのだろうか?
そんな事を考えながら、なんとかした絵を完成させ、色を乗せていく。そして、私は何故かここで開き直った。
「いや、私にしては上出来じゃね?寧ろ二度と描けない出来上がりでは?」
自分で自分を過剰に褒めていくスタイルである。
私の作品は恐らく殆どが私のこの思い上がり&勘違いで成り立っている。凄いな私。ドン引きである。
私は絵が出来上がった達成感と満足感を残したまま、その作品を相手の方に送りつけた。
その作品が、こちら!!
【炎姫と剣奴】暮伊豆様作
きっと私が同じ様な作品を書こうと思っても絶対に書けないと思う。最後まで読めば、作家様が何を書きたいと思ったのか伝わって来る。そんな作品。
ついでにその時描いた別のラフ画
炎姫アイリーン
描けないのに戦っているシーンは大好き。
本当は自分の主人公とかいっぱい戦わせたい。でも、自信はない。
そして、ここからまたFA突撃隊が暴れ始める。
【私に世界は救えません~小さくなったキャプテン~】
【私に世界は救えません】シリーズでお馴染み。
星影様作
でも、本物の星影様のリディアはね?もっと可愛い。
でも、気にしない。以下略。
【サウザンドセンス~魔王殺し(父)は能力者(子)と悪魔を倒すパートナーとなる~】きしかわ せひろ様作
私の企画絵を描いてくださった、きしかわせひろ様の作品。
調子に乗りプチ漫画とか描いてしまう始末。
ルーシャとリィケ
可愛いよリィケ。
抱っこしたい。
そして、戦闘シーンが堪らなく、好き♡
どんどん行きます!次!
【期待はずれ姫~破談のあとに始まる恋】銘水様作
いやぁこの作品も面白かった。
後味スッキリだった。
そしてつい最近突撃した作品!
【マイペース・ユアペース】砂臥 環様作
作品を読んでこの二枚のイメージ映像が浮かんだので思い切って二枚描きました。最初の一枚を喜んで頂けたのでもう一枚も差し上げてる事に。私によくある"一枚で収まりきらない"パターン。笑
こんな所だろうか。
2019年は沢山の絵を描かせて頂きありがとうございます!
実はコレ以外にもこちらには載せられない作品などを贈っていたりするが、全年齢なろうでは、こちらが今年最後になりそう。
12月現在私は今、また色々な作品を読み続けている。
その手は止まってはいない。
皆背後に気を付けろ!私の魔の手が迫っている!!