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壁壁壁


壁がね

走り出したと思ったらあってさ

壁はね

堅いくせに

透明で

見えてる事は鮮明なのに壁ってヤツは


見透かしては見返せず、振り向き様に後退気味で相対的には何も変わらず乗り越える事も壊す事もできず途方にくれる夕暮れ時



壁。

厚く高く霧のようで、刃物のような壁

壁。

何故?

そこにないのに、そこにある。



壁壁壁壁壁壁壁。

ぶち壊す為にあって、傷さえつけられない

気付いたらそこにあって

躓く程に小さいもので



壁。あるいは自分自身を映さない鏡、僻みと歪み憎しみ、苦しみ、楽しみ、たるみに痛み。


壁。つまり僕自身

課題に飽きたので(笑)更新してみた。

2008年に書いていた詩です。課題という壁を!

いや、それだけじゃない壁を。まぁ、そんな感じでコーヒー飲もう。うん。

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